ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

三英傑祭り

2014-10-18 18:37:08 | まち歩き

名古屋の一大イベント、名古屋祭り、三英傑祭り

いつもは多くの車が行きかう広小路通りを閉鎖

先導は、三河の自動車会社のピンクの車

最初は、パレード。昔の鼓笛隊、今のマーチングバンドとバトントワリング

名古屋の”おもてなし武将隊”。今は全国で”〇〇武将隊”ありますが、ここ名古屋が発祥。

名古屋といえば金の鯱(シャチホコ)

三英傑、それぞれに名古屋の老舗のデパートが担当

まずは、

名古屋三越担当の信長隊

次は、丸栄が担当の秀吉

今年は、大河ドラマの影響か、黒田官兵衛も。 

最後は松坂屋担当の家康隊

今年は、信長と秀吉はなんと、女性。お祭りの歴史で最初のこと。

もともと、この三英傑は地元名古屋の中所企業の親父さんたちが、三英傑になることが地元名古屋での名声の最後の仕上げ、としてなっていました。

なんと、中には、三英傑になった、とのことで銅像まで作ってしまった人もいます。

数年前から、一般公募にしました、あまりにも閉鎖的な名古屋を象徴しているお祭り?

とはいっても、いまだに名古屋の”3M”つまり、三越(名古屋三越)、丸栄、松坂屋が牛耳っています。そのため、濃姫、ねね、千姫はそれぞれのデパートの秘書、受付等の女性が担当。

ときには、ムムムっと思う、見目の女性もいて、笑ってしまうこともありますが、とりあえず、今年は、それなりに。

それにしても、名古屋に最後に進出、しかし一番、売上の多い、”JR高島屋”がはずれている、という、いかにもいかにも、閉鎖的な名古屋のお祭り。

京都の時代祭、葵祭等のような絢爛豪華な行列ではなく、ものすごく中途半端な行列。

一時間もいれば、目の前をすべての行列が行ってしまう、いかにもお祭りのあまり好きでない?名古屋のお祭り。

ここに、数万人、見物客がいます。

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