日本版、”マイフェアレディ”
それに”雨に唄えば”(の、シドチャーリー)、”パリのアメリカ人”(の、背景画)を薬味にした映画。
”マイフェアレディ”の原作は、もちろん、バーナードショーの”ピグマリオン”。映画は原作と異なりハッピーエンドとなっています。
ヒギンズ教授,ピカリング大佐,そしてフレディーにあたる人たちもこの映画には出ています。
”マイフェアディ”は”異文化”=”階級社会”、今回の映画は”異文化”=”京都の伝統世界”
そして、”マイフェアレディ”は、社会階層の風刺、この映画は方言vs京言葉
とっても面白い、最近見た中でも指折りの娯楽映画。
出演者が皆、素晴らしいです。でも、やはり主演の女の子が素敵です。主演の女の子がどんどん綺麗になって、いくのがよくわかります。(逆にアイドルのヘタな演技が浮いて見えてしまいます)