1年間に何回か、岐阜県高山に。
毎回、新しいお店ができています。
今日、半年ぶりに夜の高山をブラブラ。
すると、見慣れない、ラーメン屋、飲食店が。それもすべて”高山の味”をうたっているお店。
中に入ると、どこもかしこも外国人（今回は西欧人が）。
メニュー、他、英語で記載。
つまり、英語で発信すれば、それが、高山も老舗の味でなくても高山の味として、そのお店は、あたかも、老舗のように表現されてしまします。
本当の、日本固有の伝統も、”英語”という手段で、怪しげなものも日本固有の伝統となってしまう、不思議。
これは高山に限らず、日本全国の、観光地で起きている事象。
いかにも、日本的なものとして、広告宣伝をしたものの勝ち！
本当の日本的なものが、まやかしに負けてしまっています、そして負けているのはインターネット等に慣れていない、老舗。
情けない。
乗鞍で滑り納め。
ところが、昨日からの寒気団の影響で、積雪、一便は運休。
二便は、3時間後。
歩いたほうが早い？とのことで予想外の歩き。
乗鞍岳を見ると、雪煙が！いやな予感、風は強そう！
台地へ出る手前では、大学生？の山岳部かなぁ、ピッケルを持って雪山訓練？皆、ピッケルを持って、勢いよく滑り落ちてきます。大きな歓声を上げて、楽しそう。若いっていいなぁ~！
台地へ出ると、風は強く、雪も固い、これゃぁ、滑っても楽しくないなぁ~ということで、あきらめて早々に退散。
途中、数メートルは、雪がなし。
予定より圧倒的に早く、降りてきたので、足を延ばして荘川桜を見に！
満開は先週。でも、葉桜直前の白い花の色と緑の葉が樹齢500年の古木に映えています。満開もよいけれど、この状態も素敵。
ようやく、奥飛騨にも春が。
