ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

間抜け

2012-12-17 19:13:36 | 本と雑誌

”間抜けの構造”(新潮新書)

ビートたけしさんの著書。

話は芸人活動での”間のとり方”についてが中心ですが、最近の世の中の”間のとれない”ギスギスした人間関係についても。

日本語の”間をとる”という言葉、多分、英語を含めて他に例をみない、日本語独特の表現。

”阿吽の呼吸”という言葉が、これにあたるのでしょう。

あっという”間”に、読めて考えさせられる、おもしろい本。

コメント
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