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突然だが、ウン十年前に大学受験に向けて購読していた
数学雑誌の巻頭言に書いてあった話を、ふと思い出した。
ピンチを救うもの、それは歴史である
要は、困難にぶつかった時に自分を内面から奮い立たせ、
立ち向かわせてくれるのは自分自身が過去にどれだけ
頑張ったか、困難に対処できるだけの準備をしてきたか、
というような話で、スポーツでも受験でも自分自身が
それまで積み重ねてきた歴史が最後は自分を救うことに
なる、というような話ではなかったかと思う。
確か、巻頭言の筆者自身が、そのまた恩師から言われた
言葉だったのではなかったかと記憶している。。。
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(ここからは自分が今になって思う解釈。)
まあ何でもそうなんだろうけど、物事には基礎があり、
基礎の上に応用や発展といった積み上げが行われる。
で、一つ一つ積み上げていく上で、その「積み上げ方」という
ものを意識しないと、自分がどういう城を作ろうとしているのか
結局のところ自分でも認識できない。
そういうところを意識した上で、強烈に自分の中で意識した
上で積み重ねられた歴史でないと、ピンチの時に自分自身を
救ってくれるような引き出しにはならない気がするのだ。
ただ何となく毎日毎日勉強した。
ただ何となく毎日毎日トレーニングした。
それだけでは、いくら歴史があったとしても、困難に
直面したとき本当に対応できる積み重ねにはならないだろう。
だから、来るべき将来のピンチや困難も想像しながら、
歴史がなければ今からでも歴史を作っていかないといけない、
当たり前すぎる話だけど、物事ってそういうもんなんじゃないか。
今さらながら、昔読んだ一文を思い出しそんなことを考えたのだった。
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その雑誌の「学力コンテスト」、通称「学コン」というのは超難しかった!