社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県中総体終わる!

2015-07-20 06:59:48 | Weblog

 18・19日の両日、紫波町総合体育館で開催された県中総体卓球競技が今年も新たな歴史を刻み終了した。

 男子団体では、萩荘(一関)が準決勝で江刺一に3-1、決勝では興田(一関)との同地区対決を制し昨秋の新人大会準優勝の悔しさをバネに念願の初優勝を成し遂げ、県中学卓球界の歴史に新しいた歴史を刻んだ。もう一つの3位には興田の2-3と惜敗した水沢が入賞。東北大会をかけた3位決定戦では江刺一が3-0で水沢を下し嬉しい出場権を獲得した。

 女子団体は、宮古一は1・2年生だけのメンバーで準決勝の大船渡一を3-1、決勝では新人大会優勝の花泉を3-2で下し熱い総合力で4年ぶり4度目の優勝を果たした。もう一つの3位には3位決定戦で大船渡一を3-0で下し東北大会出場を射止めた花巻が入賞した。

 男子個人戦は、ミニ国体少年男子代表選手で本命のの小野寺(上野)が菊池(石鳥谷)を3-0で下し優勝、3位には熊谷(花巻北)と千葉(金ヶ崎)が入賞した。

 女子個人戦は、来年の岩手国体強化指定選手の高橋(花巻2年)が本年ミニ国体少年女子代表の菊池(東水沢)を準決勝を3-2で下し、決勝では小川(東水沢)を3-1で制しレベルの高い女子シングルスの優勝を成し遂げた。もう一人の3位には実力者千葉(川崎)が入賞した。

 男女団体3チームと個人戦の上位8名は、8月8日から八戸市で開催される東北大会に臨み全国大会への切符を競うことになっており、また新たな戦いが待っている。