社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

高総体終わる!②

2012-06-05 09:49:28 | Weblog

 団体戦のその他の活躍では、男子の一関工業・紫波総合が総合力を発揮し、花巻農業は新1年生が実力をみせて、ベスト8に進んだ。特に紫波総合は、しばらく振りの上位入賞ではないかと思っていて、S先生の努力が報われたのではないかと思っている。

 一方女子では、花巻北・専北がベスト8に入賞、花巻北は3年前の中総体の団体優勝メンバーを揃えた布陣で意地を見せ、専北は総合力で4シード軽米を撃破した、K先生の手腕も見逃せない。

 第11シードから見事に4に進出した盛二は、1年の佐々木南の獅子奮迅の働きがあり、強豪の関二と花農を下したのは見事であり、A先生の采配も見事であった。

 男子Wでは、本命の北原・大槻組(専北)が1セットも落とさずに優勝を果たし、2位には1シード大槻・佐々木組(水沢)を準決勝で3-2と下した宮村・小笠原組(専北)が嬉しいインターハイ切符を手にした。もう一つの3位には、2シードの小野寺・大渡組(大野)が準々で張・皆川組(専北)を3-0で破り入賞を果たした。

 ベスト8ペアのうち、張・皆川組(専北)と石井・町田組(専北)は東北大会出場を決めた。

 女子ダブルスは、本命と見ていた平舩・高橋組(大野)が安定した戦いを決勝でも滝浦・佐藤組(大野)の同校対決を3-1で下し優勝を果たした。3位には、1シードの竹林・工藤組(盛女)が準々で瀬川・小川組(大野)を3-2で下し、準決勝でも滝浦・佐藤組に2-3と食い下がる健闘を見せ入賞、もう一つの3位には、2シード恵平・三浦組(大野)が入った。

 ベスト8ペアのうち、瀬川・小川組(大野)と小池・小池組(盛女)は東北大会出場を決めた。