社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

子どものメンタルトレーニング!(下)

2010-12-17 08:49:53 | Weblog
 子どものメンタルトレーニングQ&A

 Q:どのようなときに、どのような言葉を使えばよいですか?
 
 A:メンタルトレーニングは24時間できるので、スポーツ以外の日常生活でも前向き   な言葉を発して欲しいと思います。
 
  私たちが「3流選手(マイナス思考)のセルフトーク」として紹介しているのが、  「えー」「うそー」「まじー」「なんで」「無理だって」といった言葉です。

  このような言葉を頻繁に使う子どもは、3流の(伸びない)選手の可能性があるの  で改善することが必要です。

  では、1流選手(プラス思考)はどうでしょう。
  「よし!」「いくぞ!」「ここから!」「絶好調!」などのセルフトークが自然と  出てきます。

  さらに、前向きなセルフトークのときは強い呼吸をしています。

  日頃から、前向きな言葉を意識して使うようにすると、緊張する場面でも気持ちを  乗せることができ、プラス思考を持つことができます。

  自分がプレー中に口に出していることや考えていることを分析し、日頃から前向き  なことを口にするよう意識しましょう。


 
 子ども達だけでなく、私自身も日常生活の中で3流の言葉をいつも発している。
何をするにも「よいしょ・どっこいしょ」「ああつかれた・つかれた」などなどもう口癖になってしまっているのである。

 子ども達の指導の前に、まず自分のこの3流(マイナス思考)から変えていかなければならない。子ども達との競争である。