社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

北日本卓球大会終る!③

2010-01-27 06:49:18 | Weblog
今日は、県勢の女子個人戦一般の部以外について書いてみる。

カブ、ホープスについては青森、秋田、宮城の選手でベスト4を占め本県勢は振るわず残念であった。
カデットでは菊池織江(江刺一中)が準決勝で松浦明香里(大野二中)を準決勝3-2で下し準優勝、大会の選手宣誓を行った高橋梓海(湯口中)が松浦と共に3位に入賞した。
女子カデットでは本県の選手のレベルの高さが証明された大会であった。今から来年度の東北中学が楽しみである。

年代別では、フォーティで小笠原裕子(きららクラブ)の3連覇をセットオール・ジュースの大接戦で止めた西舘恵子(一関クラブ)が嬉しい初優勝をした。
フィフティでは、藤澤幸子(奥州クラブ)が佐藤正子(きららクラブ)の挑戦をセットカウント0-2からの粘りでしのぎ2連覇を果たした。
以上の年代別の決勝はレベルも高く、おそらく一般に出てもかなり勝てるのではないかと思うくらい、技術と精神力においても素晴らしいものであった。
この4選手の頑張りは賞賛に値すると同時に見ている人に感動をも与えた。
若い選手たちにとっては見本となり、同世代の選手にとっては「自分も頑張らなければ」という励みになる試合であった。
シックスティは開田貞子(サンライフ盛岡)が佐々木昭子(花巻卓友会)を下し2連覇5回目の優勝、セブンティでは藤原節子(花巻高卓会)が健闘準優勝した。
佐々木昭子さん、藤原節子さんと昨日紹介した男子シックスティの藤原寿文さんとは一緒に日韓スポーツ交流大会(卓球)に同じ日本選手団の一員として参加した仲間でもあるので、みなさん今後とも健康に留意されて、ますます元気に頑張ってもらいたいと思っている。
明日は、第3回目として北日本大会のまとめをしてみたいと思っている。

(photo:大会風景)

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