社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

北日本卓球大会終る!②

2010-01-26 08:16:38 | Weblog
今日も北日本大会の続きを書いてみることにする。
女子個人戦では、一般の部で平舩亜美選手(大野高校3年)が安定した力を発揮して2連覇を果たした。先にも紹介したが4月からは早稲田大学へ進学するが、この選手は大きな可能性を秘めているので、今後の活躍に期待し注目している。
そのほかの県勢では、3位に入った石川真寿美(東北銀行)は社会人一年目ということで練習量を心配されたが、落ち着いた試合運びは健在であった。また昨年一般の部に出て、中学生で3位だった浅沼 愛(盛岡第一高)は期待通りの活躍を見せてくれたが、2位になった秋田のカットマン青木を打ち崩せずに惜しくも準々で敗退した。

カテゴリー別の部門男子では、カブで吉田俊暢(花卓ジュニア)が3位、ホープスでは熊谷翔也(花卓ジュニア)が優勝、3位に村上奨記(東磐クラブ)、カデットでは高橋優人(花巻北中)が準決勝で大槻周瑛(猿沢中)を3-2で振り切り、新人戦での借りを返すべく優勝を飾った。前の大会で、優勝できなかった悔しさをバネに努力した結果であろうと思う。「負けて強くなる」を実践したものであり賞賛したいし今後に期待している。
フォーティは村上英宏(エムアイクラブ)が4年ぶり2回目の優勝、フィフティでは鈴木和好(奥州クラブ)が2連覇を成し遂げた。趣味?のゴルフもセミプロだが本業の「ペンドラ」もまだまだ健在である。シックスティは最近連敗を喫していた大学の先輩、藤原寿文(花卓会)をセットオールのジュースで下した、我が岩手県卓球協会の小野豊会長がこの年代では嬉しい初優勝を遂げた。セブンティでは法領田源三(盛岡卓友会)が今年も健闘2位となった。

年代別は年代別なりに、試合運びや駆け引きなどで若い選手たちも見習うことが非常に大きいものがあり、同じ会場で見ているといろいろ参考になることも多いので、子供達にもぜひ勉強して欲しいと感じた。

明日もまた北日本大会について書くこととする。
私事だが、今日で真珠婚(30年)を迎えた。あっという間の時間だったが、これからも妻と力を合わせて頑張って行こうと思っている。

(photo:北日本大会風景)