社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

h23全日本予選(一般の部)滝浦華奈3冠達成!②

2011-11-14 13:49:57 | Weblog

 昨日は、男女シングルスが行われ男子はベスト8に専大北上高校から5人、そのほかに専北出身の小嶋大亮(立命館大)、と滝浦兄弟(シオノギ薬品)が入り、ベスト4は専北4人(ミニ国代表選手)が占め、準決勝は星 智仁対阿部竜也の3年対決となり3-0で星が勝利、大野対北原の(3年対2年)対決は3-1で大野が貫禄を見せ決勝に進んだ。

 なお、全日本参加資格を争った3位決定戦は3-1で北原が阿部を下した。

 さて、大野対星の対戦は今まで何回あったのだろう?

 私の記憶では、星は大野にいつも大接戦の末敗れていた印象が強いのであるが、今回もまたセットオールの大接戦になり、最後は9本で大野を振り切った星が個人戦の集大成ともいえる高校生活最後の公式大会を優勝で飾ったのである。

 星選手の今までの努力と優勝に、心からおめでとうと言いたい!

 この二人は、野田監督によって鍛えられ全国でも通用する選手に成長した。

 どちらも関東の強豪大学に進むものと思うが、今から期待したいと思っている。

 一方女子は、滝浦華奈(大野高2年)が決勝まで1セットも落とさずに完全優勝を果たし、高総体と高校新人に続いての3冠(計全9冠)を成し遂げる、県卓球界では前人未到の大偉業を達成したのである。

 全く素晴らしいとしか言いようがないことであり、本にはもとよりご両親や関係者の皆さんにお祝いを申し上げる。おめでとう!

 2位には、準決勝で平舩亜美(早大)を3-2で下した石川真須美(東北銀行)が入り、もう一人の3位には増沢薫(東北学院)が入り、山口国体のメンバー3人の石川・平舩・増沢は高校生滝浦の引き立て役に回ってしまったのである。

また3位決定戦では、平舩が3-0で増沢を下し3番目の出場権を手にした。

 総じて、今大会の男子は専大北上高校、そして女子は大野高校の選手が大活躍をし、一般から主役の座を奪い取った感がある。

 男女ともジュニアも含めた、平成23年度全日本卓球選手権大会は来るh24年1月17日~22日まで東京体育館で開催される。

 関東各地からの参加者も含めたオール岩手の選手たちの活躍に期待したい。


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