新年度早々から岩手県卓球界に嬉しい知らせが届いた。
さる、4月18・19日は近畿大学記念会館において平成27年度 第57回関西学生新人卓球大会が開催され、今春立命館大学へ進学したばかりの専大北上高校出身 皆川 朝 選手が男子シングルスで輝く優勝を果たしたのである。
この大会では、準決勝で備本将(関西学院大1年・東山高出身・H26 I Hベスト16)を3-2で下し、決勝の相手は準決勝で新宮拓人(天理大1年・島根明誠高出身・H26 I Hベスト16)を3-2で下した松宮悠真(関西学院大1年・杜若高出身)を、7・6・9本の3-0で圧倒、嬉しい優勝を成し遂げた。
高校時代では、非凡な才能を持ちながら故障に泣かされたことも多くあったが、この大会で昨年まではインターハイランク選手など格上だった選手を連続して打ち破ったことは、彼の努力がやっと花開きつつあることを強く感じている。
来年の国体に向け、成年男子はいい意味で代表争いがますます熾烈になっていくことが予想され、それぞれが競争し切磋琢磨していくことでレベルアップにつながって欲しいと思っている。
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