社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

全日本予選(一般の部)!①

2011-11-13 11:23:29 | Weblog

 昨日今日と、全日本選手権一般の部・県予選会(県選手権大会)が開かれている。

 昨日は、男女ダブルスと混合ダブルスが行われ、各種目上位2組がそれぞれ来年1月の東京体育館で開催される全日本選手権に出場する。

 男子ダブルスでは、ベスト4を専北の3組が占め、残りを実績ある滝浦兄弟との対決であったが、準決勝で北原・宮村(専北2年・1年)ペアが3-0で滝浦兄弟を下し、もう一つの準決勝は大野・星(専北3年)組みが順調に後輩の石井・片桐(専北1年)組を下し、決勝でも難なく3-0で北原・宮村組を一蹴し優勝、強さと貫禄を見せつけた。

 一方女子ダブルスでは、滝浦華奈(大野高2年)・高橋梓海(大野中3年)の国体ペアが準決勝で石川真須美(東北銀行)・斎藤友里香(MJC)ペアを3-0、決勝でも平舩文(大野高1年)・松浦明香里(大野中3年)組に3-0と圧勝した。もう一つの3位には恵平祐希・三浦瑞姫(大野高1年)ペアが頑張り入賞した。

 混合ダブルスでは、滝浦一樹(シオノギ薬品)・滝浦華奈兄妹が準決勝の川代貴大・鈴木陽子(富士大)ペアを3-2のセットオールで下し、決勝では滝浦直人(シオノギ薬品)・平舩亜美(早大)組に3-0と快勝した、小田桐憲仁(富士大職)・小野寺美咲(富士大)ペアに3-1と1セット目は落としたがその後は安定し2連覇を成し遂げた。

 男子では専大北上高校、女子では大野高・中の独壇場といったところである。

 一日目の結果、滝浦華奈は女子ダブルスと混合ダブルスを制し、先月の高校新人大会に続き一般の部でも3冠に王手をかけた。

 もう一つ特筆すべきは、混合ダブルスでパートナーの良さを引き出し決勝まで進出させた小田桐選手である。全国での実績は申し分ないところだが、40という年齢を感じさせない若さと、上手さを兼ね備え今更ながらに素晴らしい選手だと感じた。

 大会前日、会議・夕食と少しの時間を共にしたがお酒は当然控えめにしていたし、少し喉の調子を整えて?大会に臨んでいたようである。

 大会に臨む調整の仕方を、いつかとことん聞いてみようと思っている。

 今日は、男女シングルスが行われている。


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