社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第41回中島杯!

2015-02-02 10:32:58 | Weblog

 昨日2月1日は、花巻市総合体育館第3アリーナで第41回中島正郎(なかしま・まさお)杯争奪卓球大会が県内の各カテゴリーの代表男女各40名と今年は招待選手としてh26年度全日本学生選抜卓球大会女子シングルス優勝の日本体育大学2年の「温馨おん・けい」選手を迎え開催された。

 男子は、昨年の国体5位メンバーの参加がなく少しさびしい感じであったが、その国体入賞メンバーに割って入ろうとしている、皆川と大槻(専北3年)が予想通り決勝に進み故障癒えた皆川が3-0で3年ぶり2回目の優勝を果たした。3位には、本間(専北1年)と石井(富士大)が入賞した。期待の小野寺(上野中)は残念ながら8決定で熊谷(専北2年)に2-3で敗れた。敢闘賞には本間とラリー戦を展開し選手宣誓の任も果たした熊谷凌我(花北中2年)が受賞した。

 女子では、温選手が圧倒的な力を見せつけ準決勝で高橋亜紗可(盛岡誠桜2年)と決勝の高橋梓海に共に1セットを失っただけで危なげない優勝を飾った。もう一人の3位には岩手国体期待の塚本(大野1年)が入賞した。もう一人の期待高橋志歩(花中2年)は塚本に1セットを奪い4セット目もジュースと肉薄したが一歩及ばなかったが敢闘賞を獲得した。

 今大会には小林耕也(宮古クラブ)・みちる(キューピー)夫婦と愛娘りんご(宮古Jr)選手の3人が揃って出場、夫婦は揃って決勝トーナメントに進み親の面目を保った。来年はぜひレオ君と一緒に親子4人でぜひ出場してほしいと応援している。また出場選手の中には男子の斎藤修司(一関クラブ)・南 克幸(洋野クラブ・今大会ベスト8)・伊東伸也(奥州クラブ)や女子では、村上千賀子(旧姓:今野・大船渡クラブ)・小林みちる選手など過去の優勝者やまた現在一般や年代別の強者が若い選手に交じって元気なプレーを見せていたことは、岩手国体を控える本県卓球界に明るい希望を導いてくれた。

 *選手宣誓・敢闘賞:熊谷凌我選手

 *温選手:鍛えられた足腰から繰り出すボールは、男子顔負けである。