手だけで竿にガイドやリールシートを巻いた経験者ならお分かりだと思いますが、この作業は糸が細くなる程大変な作業です
デッ、竿にガイドやリールシートを巻く為の糸巻き台を作りました、↓↓↓↓↓これが第1号機
ただ板にキャスターを取り付けただけの物で、ガイドの背が高いと巻けない等々
今一使い勝手が悪い、改良をしたいがデータも無い
デッ、ネットで色々と調べていると、有りましたよーーーー
竿作りの巨匠が自作されて使っておられますスレッド台が
其れをコピー&少し改良させて頂いて作った物がこれ↓↓↓↓↓
手前の太いパイプは手を固定さす為の手摺です
スレッドのボビンを取り付けるボルトや、ボビンから出たスレッドを通すガイドも取り付けて
然し、手の位置が悪くブランクに少し遠い等、今一物足りないので今回の大改造に決定
手摺のパイプも少し高めにセット
ブランクに直に巻いていたスレッドを、一旦パイプに預けて巻く様にこれも装着
誠にお手数ですがこの記事が参考に成りましたら、下↓↓↓↓↓のバナーをポチと押してやって下さい
簡単なキス仕掛け作くる方法を書いて来ましたが、これ以降は以前UPしている物と重複しますので、バックナンバーを紹介させて頂きます。
此方がバックナンバーです↓↓↓↓↓
①キス仕掛け№1 仕掛け巻き
②キス仕掛け№2 予備針
③キス仕掛け№3 針の種類
④キス仕掛け№4 ハリス
⑤キス仕掛け№5 スポンジ
⑥キス仕掛け№6 ハリスの長さ
⑦キス仕掛け№7 砂ズリと幹糸
⑧キス仕掛け№8 砂ヅリと幹糸2
⑨キス仕掛け№9 7+1のアイデア
この他にもバックナンバーは№29まで有りますのでご笑覧下さい。
香川の小笠原正美師匠より教えを頂き、自己流に改造したもので御座いますので、そこの処はお間違えの御座いませぬ様に
キス釣り仕掛けの簡単な作りを紹介します
以前UPしている記事“キス釣り仕掛け№Ⅰ~キス釣り仕掛け№35”↓↓↓↓↓
“ http://blog.goo.ne.jp/taiko-bo/e/3d94615cd823469f13210bc4688fd62d ”~
“ http://blog.goo.ne.jp/taiko-bo/e/57f6b7ca14b1968f9d5e7f98d6447705 ”
を参考にして下さい。
但し、あくまで私流の仕掛けの製作方法でトーナメンターの方々が製作されている
物とは違いますので、その処はお間違えの無い様にお願い致します
私の作るキス用の砂ズリと幹糸は、一体型に成っています。
幹糸はナイロン糸の3号で1000m巻きの安物です
5月13日に載せている仕掛け板が有れば一層便利です。
50cm~100cmの板があれば簡単な物が作れますので、出来れば製作される事です、又他の投げ釣りをされる方でしたら応用も利きますのでお勧めです。
先ずボビンから取り出したテグスを二本ヨリ(約30cm)にして砂ズリを作り
此処で肝心な事は、仮に150cmの幹糸(砂ズリ部分を含む)場合、プラス1.5cm足して151.5cmの処に折り目(マーキング)をします、
その折り目を付けた部分がチチワの先端に成る様に作ると、約150cmの長さに成ります。チチワの結ぶ途中で板に
打ち付けている釘へチチワの先端に成る場所を固定して、 長さは約5mm位の処を締めると良いでしょう。
締め方はユックリと締めてやる事です。急激に締めると結びの部分が摩擦熱で切れたりすっぽ抜けに成ります
同じやり方で幹糸のチチワを作りますが、予定の長さより必ずプラス1.5cm長く取ると思い通りの長さの間隔に成ります。
思う数だけのチチワが出来たら、先端の部分は八の字結びでチチワを作ります
出来上がった幹糸は空のスプールに、仕掛けの種類(ハリスの間隔等)を書いて置くと簡単に探す事が出来ます。
必ずスナップサルカンの方から巻き取ります、次に作った仕掛けは前の仕掛けの先端部分に、スナップを掛けて巻き取って置くと上から順番に出せます
スリーブは5mmのネジを切ってある物を使います。
スリーブの横側に2.5mmの穴を2箇所開けて、3mmのタップでネジを切ります。
モーターの主軸にスリーブをイモネジで固定します
※イモネジは1つでも良い
ここで注意しておく事が、日本サーボモーター製の1.5W用と
2.5W用では、
主軸の太さとトルクが違います、値段も少ししか変わらないので
2.5W用のモーターを使う方がいいでしょう。
モーターの回転数は後ろのラベルに、3RPMとか10RPMと書いて
有りますが、これが1分間の回転数を表します。
写真上のモーターが3回転、下のモーターが10回転します。
少し脱線しましたが、配線が終わったら元竿を付けて試運転
をして見ます。
モーターの回転や、軸受け金具の調整をして問題が無ければ
全てのボルトやネジを完全に締めて一応完了です。
少し説明が雑に成ってしまいましたが、解り難い事項が有りましたら、
コメント欄の方に書き込みをお願い致します
以前フィニッシングモーター(ロッドドライヤー)の製作をUP致しておりましたが、
手違いで削除してしまいそのままに成っていたのですが、リクエストが何度か
先ず、材料ですが
1.モーター
家庭用の100V電源でそのまま使えます。
回転数は色々ありますが、一般的には5回転~10回転が良いと思います。
因みに私の場合2回転~3回転の物を使う場合もあります。
2.水道用のカップラー
竿を挟み込む物に使います。
カップラーの底側のセンターに5mmの穴を開けます、サイド側には蝶ネジを取り付ける
3. 4.5mmの穴を開けて5mm用のタップでネジ穴を切って、蝶ネジを取り付けて置きます。
5.ボルト類&金物
六角スリーブはモーターとカップラーを接続する為に使用します。
手前のステンレスは軸受けに使います。竿の重量がモーターに直に掛から無い
事で、少しでもモーターに負荷を掛けない様にします。
6.蝶ネジ・
蝶ネジのボルトはカップに三方に取り付け、竿を固定するもので黄色いゴムは
ボルトのカバーに使いボルトが竿へ直に当たらない様にします。
7.タップ
カップやスリーブに穴を開けた後、ネジの溝を掘るのに使います。
8.木材 モーター側と竿受けに使用します
此方がモーター側
竿受け側の方はキャスターが、二個付けれる厚みの木材を使います。
9.その他、コンセント・ON,OFFスイッチ(ブレーカーでも良い)
配線コード等があれば準備完了です。
つづく
これが変更前の物です。
両サイドを固定しているので、ボビンの取り外しが出来ない
※投げ釣り用の仕掛けを作る為、太い糸も使用したい。
デッ、以前使用していたボビン受けのシャフトを流用する事にしたので
軸を受ける足は一本に成ります。
此方がボビンを固定さす部品、この金具ででボビンを固定します。
ボビンを付けて固定した画像
長いボビンも装着出来ます。
とりあえず完成
改造によって良くなった事は
①糸を緩めても他の所に絡まなく、スムーズに糸が出て来る。
②軸受けを外す事なく、ボビンの交換が出来る。
③ボビンを抑えているスプリングの調整で、ボビンの回転を軽くしたり重く出来る。
④本体を平坦な場所に置く事が出来る。
写真奥側にある大きい仕掛け台は、
大物投げ釣り用の仕掛けを作る台です、此方はボビンを取り替える事が
無いので、両サイドを固定しています
親戚に不幸が有った為急遽欠場致します。
関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、
あしからずご了承お願い申し上げます<m(__)m>
今まで幹糸を作っていた板
ボビンホルダーを縦に付けたり、横に付けたりして見ましたが
少し糸を緩めると糸が外れて便利が悪い
そこで少し改良をと100均で買って置いたタオルハンガーを改良
両サイドからボビンを挟む様に取り付けて見ました。
糸を引き出す時少しの力で回る様に、ボビンの回転を調整すると、
問題も無く糸が出てきます
序でにカウンターを目の前に来る様に位置変更!
カウントも楽に見える様に成りました
“simple is best”
PS:ボビンの下の板が格好が悪いので、少し改良しました
糸も上から出ていたのを、下から出る様にセット
ガイドを取り付けると
ボビンから出て来る糸が一定します
これで一応完成です
※幹糸の太さを換えれば投げ釣り用の仕掛けも製作出来ます♪