最近我がクラブ員の中に何故かサヨリウイルスが感染ジワジワ浸透して来ている(笑)
デッ、使う仕掛けの再度紹介、その中でサヨリの投げ釣り?で使うメインのロケット型の撒き餌搬送器スーパーサヨリン(SSⅡ)
この仕掛けはリンクしている工房浦安が製作販売されている物で、残念ながら大阪以西の釣具店では販売されていない為直接“工房浦安”での購入に成ります(ネット購入出来る)
本場浦安での釣り方は下図↓↓↓↓↓の様な方法で石ゴカイ(ジャリメ)を餌に水面をサビキ釣りしますが
私の場合幹糸とハリスの間に極小サルカンを付け、その上側に発泡ウキを2個(赤色と黄色)を付けます。
幹糸は3号~5号を二本練りにし(1m位)赤色と黄色の発泡ウキを片方にサルカンを付けて反対側に爪楊枝等で固定しもう一方はフリーにします(発泡ウキはあくまで仕掛けの位置を知る為に使い、中りは穂先で取る)
釣り方はロケット先端のカゴに寄せ餌を入れて飛ばして海面をリール巻きで引き釣りします。浦安方面では石ゴカイで釣るそうですが、10月初旬に成ると三蟠にある平田釣具店(086‐277-6758)が活きアミを販売されるのでそれを餌に使いますが、
購入の際は必ず大鋸屑(オガクズ)をまぶしてクーラーで保存し、釣り場では小出しにして使うとアミが新鮮なまま長持ちします
それ以外の時期はブラックタイガーやロールイカを細く切って餌にします。
海面でキスを釣っている様にアタリが手元に伝わり癖に成ります
寄せ餌のベースはアミのブロック(釣行前日に解凍して置く)と
米糠(コメヌカ) や
マルキューのサヨリパワーを混ぜた物をペースト状にして
専用ポンプ(ケーキ用のクリーム絞り出し器)で
カゴに注入します(手返しが早く手も汚れない)
竿は磯竿の1号で4m位が使い易い
リールは2500番~3000番、道糸はPEの1号にナイロン3号~5号のリーダー(先糸)を付ける。
針は少しネムリに成っているオーナーの速攻サヨリ(写真左)4号~6号がバレ難くいので最近はこれ一本で使用しています。
※既製品ではハリスが細く短い為 1号のフロロハリスに作り変えます。ハリスの長さは50cm~1m位でその日の釣れる状態で長さを調整します。
この仕掛けで遠投しゆっくりとリールを巻く事でカゴの寄餌が溶け出してサヨリを誘います、中りは直接穂先に出るので癖に成ります
写真↑↑↑↑↑はどちらも30cmクラスの釣果
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