香川の師匠から教えて頂いたスナズリと幹糸は一貫したものを30年近く使っていたが、仕掛けを昨年から一部変更した。
スナズリ部分にはパラゴンを代用その先には自作サーフキーパーを付ける。
それをL型・半誘導とも最初から直付ける様に
パラゴンとサーフキーパの結束は、サーフキーパーの先端に結び目を作って置き
パラゴンの輪に通して結ぶ
結び目をサーフキーパーのコブまで締め込めば完了(サーフキーパーを予め濡らして置くと簡単に出来る)
又仕掛けの幹糸はチチワをフックに掛けるだけなので、仕掛けの交換も簡単に出来る
先日釣行した時にテストしたが、一度も道糸に絡む事が無く問題無し
しかもサーフキーパーの強度(砂浜での釣行に限る)も、実寸61cmのマゴチを釣り上げた事で実証出来た
問題が一つ、発泡オモリばかり使っていると普通のオモリを引くのが億劫に成る事
※サーフキーパーは釣行3回程で強度が落ちるので、糸が毛羽立ちして来たら早めに交換する事です。
昨日はクラブのキス釣り大会
色々と情報を掻き集め、日頃のガス抜きをも兼ねてマ~君と北栄町妻波に
我々が入った処より大谷寄りの方が金曜日までは良かった様で、大勢の方が竿だしされています。
然し、此方では中りは有るものの釣れて来るのはマイクロピン主体、ときに20㎝オーバーが穂先を力強く揺らしてくれるが後が続きません
そんな中穂先が急に引き込まれる中り 慎重にやり取りして揚げたのが
キス釣りの外道でお馴染みのマゴチ61cmゲット
このマゴチのお陰で可哀そうにボロボロの姿に成ったキス
竿がEXと柔らかくL型天秤とサーフキーパーの組み合わせが良かったのと、砂浜でのやり取りは絶対的な自信(過信かも?)が有るので楽勝でした
使用タックル
【竿】 シマノスピンEX405STチタンローライダー8点泰皇夢庵改造仕様真ん中の竿
【リール】 シマノスーパーエアロテクニウム
【オモリ】 デルナー25号L型泰皇夢庵発泡改
【砂ズリ】 よつあみパラゴン20cm
【自作サーフキーパー】(タナトールS使用)22cm
【道糸】 よつあみPEウルトラサーフ0.8号
【力糸】 サンラインPE0.8号~6号
【幹糸】 ナイロン3号(安物です^^;)
【針】 ささめアスリートキス6号 針間隔30cm6本(一番下は段差仕掛け)
※針先が外を向いているので針掛りが良い、ガマカツも似た様な針を出しましたな~(長時間使うと針先が外を向いているだけ、掛りが甘くなるので早めの交換が必要)
【ハリス】 3㎝ 黒色のハリスが無かったので、モーリスデッドオアアライブナイロン6lb茶黒?を代用
アスリートの方に見られたら笑われますのでご注意の程
この糸150ⅿが約900円弱なので仕掛けを安く作れます(強度も今回で実証されました^^;)
この日メインのキスはマイクロピン~24cmが64匹で終了
一応すべての天秤やオモリをテストして見た結果、キスの居場所を探るのには湘南型天秤は最高(中りを取るのにも面白い、5色先のピンギスの中りも竿へビンビンに伝えてくれます)
但し、キスの居場所が解ればL型天秤+サーフキーパーの方が、取りこぼしが少ないのではないかと思われます。
そんな中此の拙い『ブログを見ているよ』と、地元のS藤さんという方にお声掛けして頂き、色々浜の情報を頂きましたました 又ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致しますm(__)m