今も昔も進化していない私の第三種目用?キャスティングホームです。
写真は約20年前の協会大会で撮って頂いた連続写真です。
体形とバックスイングの時この頃は顔を後ろに振り向いていますが、
現在はメタボ状態(腰が回らない為^^;)なので少し変化しております←
これも進歩の内かな
①振り子状態から後ろに送り込んで(振り子やバックスイングはユックリ取る)
この時自分を中心にしてオモリを低く&大きく回しています。
②オモリが戻って来た状態から
③オモリを打ちに行きますが、以前愛知の藤田君に指摘された右手の位置が低い・・・このホーム絶対直らないかも^^;^^;
(この時オモリは土手の所にありますが分かるでしょうか?)
④ここで竿を上に持って行っています、左足は一気に回転して投擲方向に向いています
※左足の爪先は必ず投擲方向に向ける様に!
⑤その状態から左手を腰の横に引き付けると同時に右手を押し出します
※左手を腰の横に引き付ける事で竿の振り幅が大きく成る!
⑥この時竿には体重を乗せる様にしています(右足で地面を蹴って体重を乗せる)
※同じホームを前から撮ったものですが、写真は今年(2008全日本選手権)の物です。
⑦竿を左側の腰に引きつけ右手は押し込んでいます
最近上に揚げる方が多い様ですが、追い風には効果があっても向かい風には弱く成る、竿を前に押し込めば活きたオモリが打て風に向かって飛んで行きます
⑧フィニッシュ!
さて何処まで飛んでいくかな
私の投擲スタイルはこの種目を始めた頃から変化(進歩)していなく
追い風や向かい風でも同じホームで投擲しますが、向かい風には強い
と自負しております
PS:1981年全日本SC選手権(全国大会初優勝)の写真が出て来ましたので追加しておきます。
種目は今と同じ第三種目(当時は第四種目)
場所は兵庫県の鳴尾埋立地!
フィニッシュ
竿:ダイワプロキャスター427改
リール:ダイワエアロキャスト7000改
何とこの時ガイドは全てサクラガイドで、トップは25mm、
2番35mm、3番50mm、4番70mmの4点セット
今からでは考えられないのセッティングでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
※私が住んでいる地方の年寄りだけが使っている言葉かも知れ
ませんが『目甲斐性が悪い』とは人の顔(名前も)を覚えるの
が悪い事を言います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
この前リンクさせて頂いた北海道の『弘司さん』
ですがお話を聞いてる内、何と約10年前SC大会の帰りに我が
家にS北海道協会長や仲間と寄られたとの事(大恥汗)
※物覚えが悪いのは生まれた時お袋の腹から出て来る時頭をT骨
で打って出て来たのでそれ以来かも知れませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
この様な訳で御座いますので特に初めてお会いして次にお会いし
た時に失礼が多々有るかも知れませんが、けして皆様の事を無視
している訳では御座いませんので何卒お許し下さいませm(__)m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3e/51208afb96c948cd7bcc05ccf45d4897.jpg)
又、私目が気付いていない時は気軽に声を掛けてやって下さいませ
取っ付きが悪い顔をしていますが中身は正反対ですので宜しくお願い致します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
注)写真は昨年の物ですので誤解の無い様にお願い致します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/56/da05efcec77231e1db5c1b3a4f8ca303.jpg)
ベールが回転するシャフト部分にあるナットを外す特殊工具↓↓↓↓↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/62/f2080d76ba9e90ee5384d696f4ff125d.jpg)
トッ、言っても自作ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
写真の上側が下側にある普通のスパナをグラインダー等で、肉厚を薄く削って作った物です。
バラバラにしてグリス等を綺麗に取り除きますが今年は出撃回数が少なく殆んど汚れていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1f/f3a505e9d0d0b02d46811435af5493f5.jpg)
ベアリングも傷んでいないので洗浄液(無ければ灯油でも良い)で洗った後
水洗いしてエアー等で強制乾燥させてからグリスを充填してやります。
ギアー類も汚れを落とした後グリスを充填して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/74/676df14a1a84225fefd67b5243d53d9b.jpg)
元どおりに組み立てて完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/17/873d4764248f702ea746a5e991d57583.jpg)
メーカーにメンテして貰うと1台ン千円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
自分でやれば超お安く出来上がります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
香川の師匠より嫁入りして来た約40年前の竿、化粧直しをして出来上がりました。
左側の方は当時流行始めたキャスピンに改造していたが、正規のガイドが付いていた部分の跡が残っている為見苦しいので化粧直しをしました
右側は当時のノーマルタイプですが矢張り塗装部分が色あせており、此方もクリアー塗装してスレッド部分はエポキシ処理をしました
↑↑↑↑↑はガイドを外した状態
此方↓↓↓↓↓は70mmガイドを着けた状態
大口径のガイドが着いていては持ち運びに不便な為、この様な仕様が有りました
富士のキャスピンガイドが出るまではこれらのガイドが主流でした
然しカーボンロッド&キャスピンガイドが主流に成ると、このメーカーは投げ釣り部門から撤退されました