泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

拘りの釣具製作&改良・SC・投げ釣り・キス釣り・超偶に釣行記etc.

瀬戸内用?・・・・・

2010年06月25日 | 工房日記

ロケットカゴのシャフト部分やアーム部分に使用しているステンレスの鋼線、釣具屋に売っている物は50cmしか無く、アーム部分に使うのには三等分してどうにか使え、シャフト部分に使う場合もロケットカゴのM型だと16.6cmに切れば3本取れるが大きいオモリ入れるL型にだと18cm必要で2本しかとれず残りは中途半端で何にも使えずに残ってしまう
勿体無いので今回半分の25cmにしてシャフト部分を長く作って見たのが↓↓↓↓↓の物









此方↓↓↓↓↓が誘導型(北海道では先オモリ型が主流で、この吹流しと呼ばれるタイプは使われません)









これは固定型で遠投用に・・・(あくまで心算です)

シャフト部分が長くなれば砂地の場合は問題無いが、根が粗い場所の使用はシャフトが短い方に分が有ると思う。

このタイプは7月4日に北の投げ釣り親分がテスト、短いタイプは同じく北の投げ釣り親分や弘司君・ナオソーヤ君にテストして頂き、結果のインプレが頂けると思う

※弘司君&ナオソーヤ君へ:長い方は北の投げ釣り親分よりパクって下さい。


“投げ釣り用羽根付き籠オモリ”の材料が・・・

2010年06月24日 | 工房日記

先日ご来庵された“釣キチ三平”殿が昨日『入荷したよー』と持って来てくれた物

カゴオモリ製作用のロケットカゴとポリパイプ








但し、数が半端ではありません

一袋にカゴが2個入っているものが50個と言う事は100個有る








今回“釣キチ三平”殿はこの27日より北の大地へ釣行されるとの事で、
とりあえず“投げ釣り用羽根付き籠オモリ”を急いで10個製作

彼が使うのは中央の遊動タイプで中に入っているオモリは全て20号
釣行場所は礼文・利尻島全域で約一ヶ月だそうです


チョイト浮気を・・・?

2010年06月12日 | 工房日記

今日は何時もの釣具店でなく某釣具店に浮気を・・・・・・

何時もの釣具店には珍しく無い物を大量購入し製作した物がこれ↓↓↓↓↓^^;

サヨリ・船釣り・カゴ釣り用ロケットカゴ&外径が3mmの肉厚ポリパイプ









取り合えず工房にご来庵される大物釣り師用にモニターして貰う為少し製作中

まだ未完成品ですが明日は町内の川掃除

帰ってから続きをする予定


気温が・・・・・・・

2010年06月11日 | ロッドメイク

工房で作業をしていますが何分熱いので温度計↓↓↓↓↓を見ると32度をさしています










梅雨に入れば天然暖冷房の我が工房では湿度の調整が出来ない為、突貫作業で急ぎの竿を仕上げ中










前にも書きましたがルビーが濡れている様な仕上がり↓↓↓↓↓に成ります

※実物は写真よりもっと綺麗です←自画自賛^^;^^;

工程も最終段階で明日の夕方には仕上がる予定♪

この竿で目指せ一番高い処(謎)


マタマタ・・・

2010年06月10日 | ロッドメイク

今日の工房ではマタマタ飛蝗釣り用のD社サンダウナーCPⅡ31-390改が回転中

ハイスピンダーのガイド巻きですが、持ち主が穂先を10cm程カットした物

トップ部分の太さが4.1mm位に成っているので古いガイドを取り付けています









FM機が二台しか回転していないのは元竿のリールシート位置を変える必要が無い為

※元々リールシートはテープで固定しているだけで、何時でもリールシートの位置を変える事が出来ます(謎爆)