ウッド部分の乾燥に時間が掛かるのでその間に天秤の製作をします。
先ず軸の部分から、
1.2mmのステンレス鋼線(釣具店に50cmの物を売っていると思います)を半分の25cmに切り、17cmの処で折り曲げます。
スイベルを入れてスリーブで固定。
短い方を曲げて軸から5cmの処をカットします(アーム部分に成ります)
仕掛けを付ける方は切り取った天秤部分(太さ1mm)を利用、13cmに揃えてカット
軸に天秤部分の先端までが14.5cmに成る様細い銅線で巻き付けます。
銅線↓↓↓↓↓コレは電気コード等の中に有りビニールの被覆を剥げば入手出来ます。
銅線を巻いた場所とワッカを作った所をハンダ付けします。
天秤部分のハンダ付けした処を収縮チューブで覆い熱を加えます。
今回製作中の数だけ出来上がりました♪
後はこれにウッドシンカーを合体すれば完成です!
海草天秤ではスタイルがシックリこないがデルナー天秤は25号以下が無い、何か良い方法が無いかと考えていたら・・・・・有りました
まるでコロンブスの卵、ダメモト発想の転換だー
先ずオモリはプラスティックのキャップ部分を外します
キャップを外したら鋼線を1本だけオモリの付け根から切り取り、残った部分の鋼線の先端部分(丸く成った所)を切り取ります。
オモリ後ろ部分を少し切り取り
秤に掛けて量ると海草天秤の23号では81グラム
オモリを切り取ったデルナー天秤では83グラム(ヤスリで削れば微調整出来るが2グラム位は良いとしよう^^;)
・・・・・・続く
前回製作したウッドシンカーもどき↓↓↓↓↓ですがデルナー天秤では25号以下が無い為に海草型を転用していました。
前回日本海にてテストをしたが飛行・サビキ具合は問題無し海底の砂紋も楽に引いて来れます♪
但し、細い・長いとスタイル的にはイマイチなので今回はデルナー天秤のオモリ(25号)も製作する事に
木工旋盤“ブロクソン”で本体部分を削り出し
画像取り忘れで前回のものです^^;
出来上がった本体部分に一回目の防水処理をして乾燥中
材料が桐の為柔らかく脆いので加工し難い(^_-)-☆ 防水処理をする事で木の外側が硬く成り、又汚れが付き難く成ります。
乾燥後オモリを入れる穴をグラインダーに付帯しているルーターモドキで彫り込んでいる処。
およその穴はボール盤で開けて、オモリの大きさに合う様に削ります。
・・・・・・つづく
今では使われ無く成った火鉢を有効利用出来ないかと考えて庭に置き、
布袋アオイをワンポイントに入れると、白い火鉢に布袋アオイの緑色が似合います
しかーし!布袋アオイの傍に何やら蠢いています
他の地方では珍しく成ったメダカ
只今彼らはの真っ最中です
大きく成ったらメバルの・・・