全日本サーフ鳥取協会前島会長殿よりのお知らせ！
昨年と同じく鳥取砂丘オアシス広場前の海岸に於いて４月６日の土曜日
カメヤ釣り具鳥取店主催、鳥取県釣り団体協議会後援の試投会が開催されます。
当日は投げ釣り竿を製作している殆んどの釣り具メーカーが出品するので、
色々と竿の投げ比べが出来ます
協賛出品メーカー （順不同・敬称略）
シマノ・ダイワ・ガマカツ・宇崎日新・魚心観
※尚、当日はリールの絶対数が少ない為、出来るだけご自身がお使いの
リール・オモリをご持参願います。
詳しい事はカメヤ鳥取店 TEL） ０８５７－３８－３３１１にお問い合わせ下さい。 
ＰＳ：４月７日（日曜日）カメヤ米子店主催試投会が弓が浜で開催との事です。
今日の昼過ぎ大量に持ち込まれたオモリ群
その数何と１２０本！チョット半端ではありません
今回はジェット天秤の他今まで改造した事の無いキング天秤が持ち込まれた
頼まれたからにはイヤとは言えません、やるしきゃ無い
取り合えず全て解体
此処までで就業時間オーバー^^; 流石に１２０本の解体は疲れます
何を作るかは泰皇夢庵お得意様は解っておられますよね～
穂先や二番が折れてパーツが入手出来ず、修理も侭なら無く成って工房の竿立ての奥の方でヒッソリと埃を被っている
ポンコチジャンク竿達に“日の目を見せてヤローぷろじぇくと”を企画（笑） 
※竿立ての奥の方に色々鎮座しているジャンク群
竿の中にはメーカーのプロトタイプも有りますが、弄繰り回している為元のスペックが分からないが、
取り合えず繋ぎ部分をトッカエ・ヒッカエして結合部分が合う物を組み立てて見た
一本目は穂先リョービ、二番オリムピック、元竿オリムピック
二本目は穂先シマノ、二番リョービ、元竿リョービ
三本目は穂先シマノ、二番リョービ、元竿シマノ
調子の方はガイドを取り付けて投げて見ないと解らんが面白い竿に成りそうな予感
クラブ仲間の“忍者服部くん”から『この竿誰か使ってくれる人は居ないかな～？』
トッ、渡されたリョービプロスカイヤーＥＸ煌３９０MS（約３０年前の竿）
細いがシャキットしているので、キスの引き釣り用にプチリメイクしてある方に譲る事に。
ガイドはこれまた仲間から貰っていたシマノサーフリーダーＦＸに付いたセミローライダーをチョイス
トップガイド以下６ガイドが小さい為、竿先のあばれも少ないはず・・・・・とっ思う 
下塗り工程中 
気温が上がった今日は早くも仕上げ塗り工程
さてこの竿、新しい持ち主に成る方が気に入ってくれるかな
又々昔のロッドが入庵・・・ 
元竿のベースはシマノハイパワー４２５ＸＸ 訂正ハイパワープロセレクトＸ４２５ＸＸですが、竿尻にはリョービの握りが
しかもロゴの下でカットして長さも全長が３９０ほど 然も穂先とバットはハイパワープロセレクトＸ３９０ＸＸとの事 
この竿と写真左側のリールａｂ５５００Ｃの持ち主は、こちらの↓↓↓↓↓お方 
知る人ぞ知る、昔ＳＣ界の第六種＆第二種目で一世風靡された“倉敷荒磯サーフ鎚木明弘”氏
写真は１９８１年オーストラリア・シドニーのテンプルパーク特別会場にて、キャスティング親善大会
何とこの大会でも彼が総合優勝され、オーストラリアの選手からはプロだと言われていました
泰皇夢がこの竿とリールをつかって、有る事を目論んでおります（謎）
ＮＦＴ（日本フィッシングタックル）時代のスピンパワーＨｉⅢ３９０Ｍ/３の“巻き巻きぷろじぇくと”も最終段階 
エポキシ工程も仕上げ段階に 
カーボンロッドが出るまではＳＣ競技で幅を利かせていたこの竿、今後どの様な運命を刻むのかな～
