泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

拘りの釣具製作&改良・SC・投げ釣り・キス釣り・超偶に釣行記etc.

ウキのブランコ 其の2

2006年12月11日 | メバル工房
先ずソリッドを25mm、リリアンを30mm~35mmに切ります




リリアンをソリッドに5mm位入れてセキ糸を巻きます




瞬間接着剤をソリッドまで浸み込む様に塗って、





飽和状態に成った液をティッシュで吸い取り、セキ糸を5mm位残して切り取ります




出来たものは発泡スチロール等に刺して接着剤を乾かします



本日は此処まで、つづく

ウキのブランコ 其の1

2006年12月09日 | メバル工房
メバルウキを作る上で絶対に欠かせない物、ウキのブラ(ブランコ)の製作です。



ウキの足に付けるブランコ

を作ります。


先ず材料は

穂先専用のトップリリアンとセキ糸そして軸になる0.8mmのソリッド芯です。


セキ糸を使う理由は

非常に繊維が細くテープ状態に巻ける為、段差泣く綺麗に仕上がります

                         つづく

糸編み機

2006年03月28日 | メバル工房

自作の糸編み機です。

道糸やハリスに糸を編み込む為に使用します。

糸を挟む部分はボンネットゴムを転用しています

台座の木材は拘りの檜を使用、裏には滑り止めのゴムを貼っています。

材料はホームセンターで仕入れたら、約2千円程で出来ますよ~

此の糸編み機は、漁山箔殿の釣り仲間のEさん用に製作しました




2枚目の写真は、市販の糸編み機ですがお値段が1万円以上します

ナイロン籠

2006年03月04日 | メバル工房
オモリ5B対応のウキに、ナイロン製の籠を取り付けてみました

軽い為に風がある場合、使い難いかも知れませんが

近場のピンポイントには面白いかも



但し、写真の様に籠の目が粗い為、修正するのが大変です

グリン色の糸が修正した場所です

改良籠ウキ

2006年02月26日 | メバル工房
先作の籠ウキでは“少しのエビしか入らない”との指摘があり改良型を製作。

見た目では判り難いと思いますが、ウキの足を固定するパイプの位置を改良し、

より多くのエビが入る様にしました

ウキの本体もカラフルにして、より遠くのウキの確認が出来る様にしました

籠ウキ考

2006年02月25日 | メバル工房
釣りマチガイさんとズッコケさんに、籠ウキのテストをして貰った。
テストウキは籠ウキにオモリを取り付けた物と、取り付けていない物の2種類。
結果はどちらのウキも振込みや、魚のアタリにはOKの評価を頂いた
しかし問題が一つ残る、オモリが付いている方は自立ウキに成っている為に、喰いあがりが見られた場合アタリが取れない事である
振込みの際に問題無ければ、オモリが無い方が良いのではないか
後の問題は籠が小さい為、撒き餌のエビが少ししか入らない事、ウキを籠に固定している部分を改良して、もう少しエビが入る様にしてみるか

番外・ミニのべ竿

2006年02月14日 | メバル工房
一昨日長距離ドライブ?から帰ると、ズッコケさんも後追いで我家に。

デ、持って来たのがこのミニのべ竿。

これでも伸ばすと3mに成る、made in 海外 

このサイズだとリュックどころか、ポケットにでも忍ばせて・・・

取り合えずグリップにラバーと、糸巻き用の金具を取り付けました

                  ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
糸巻きを竿に取り付けている為、とても便利デスデスよ

糸オモリ

2006年02月10日 | メバル工房

私が製作しているウキは、規格品で無い為1個ずつ浮力が違います

(実態は削り出しの時同じ物が出来ない為

又、海も場所によれば海水濃度が違います、その為ウキの本体を沈める為に

ウキの浮力調整に使用します。