田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

NHKニュースの終わりに

2018年07月21日 | 日記
 連日の酷暑、少し体が慣れてきたように思います。8月生まれだからかもしれませんが、暑さに強く、寒さに弱い私。、夏の暑さが大好き、なんて大口叩いていました。
 
 土曜日の今朝、妻は週休二日制ですので朝寝を楽しんでいますが、冷房が止まった寝室は暑いでしょう。さて私、仕事場の気温、ななんと31度6分もあります。庭の木に、昨晩脱皮したセミの奴らが騒いでいます。小さな扇風機からの涼風がとても心地よく、暑さに慣れてきたことを強く感ずる私です。
 
 ところで、近頃、天気予報で締めくくられNHKニュースは、「命にかかわる酷暑、躊躇せずエアコンを使いましょう」と毎回アナウンスされています。いままで居間のエアコンをあまり使わなかった私達ですが、最近は『電気代より命が大切』と昼食からエアコンを使います。当然快適です。昼食後のお昼寝がつい長くなるのも仕方がありません。
 
 定期的に使いだして気づいたこと、居間のエアコンは比較的大きなエアコンですので、28度設定だと冷えすぎます。夕方からはコンプレッサーはほとんど動きません。原発事故から数年、近頃は電力不足のニュースも聞きません。節電も大切ですが、命の代わりはゴメンです。

男児熱射病死

2018年07月20日 | 日記
 かわいそうなことをしてしまいました。坊やの「行きたくない」を、先生はわがままと思ったのかな。「疲れた」を、甘えと勘違いしたかも。小学一年生、イヤイヤ病は無いと思います。ご飯を食べない、眠らない、お風呂に行きたがらない、みんな理由があります。大人の都合を無理強いしても、子供には通用しません。
 
 自分の子供なら、日々の成長が、親も知恵を働かせなければ通用しなくなります。食事までお菓子を我慢させる方法、お風呂に喜んで行く、自分から布団に行きたがる、などなど、妻といつも相談していました。
 
 そんな私達ですが、娘が生まれて半年頃の話です。私の帰宅が少し遅く、私は夕食、妻が娘をお風呂に入れている時でした。娘の楽しそうな声、しばらくして妻の悲鳴。「なんかおかしい!来て!○チャン」と、娘の名を呼びながら、私に救いを求める叫び声がしました。

 慌てて風呂場へ行くと、半目の白目で、娘がダラリと妻に抱きかかえられていました。バスタオルでくるみ、体をゆすりましたが反応がありませんでした。妻は泣きながらオロオロするだけです。
 
 「急に意識が無くなった、どこもぶつけていない。どうしよう死んじゃう」私は「○坂医院へ行こう、まだ診察時間だ」子供を抱えて病院へ走りました。医院は最後の患者が帰るところでした。
 
 私達は慌てすぎて、財布も保険証も戸締まりも、なにかも忘れて来てしまいました。看護婦さんの心配そうな顔、妻は青ざめていましたが、先ほどとは全く違い、気丈に振る舞っていました。私は走って家に戻り、財布と保険証、娘の服を抱えて再び病院へダッシュしました。
 
 病院の玄関で聞いた娘の泣き声、思わずへたり込みました。医師の「お父さんもこちらへ来なさい!。こんなに熱のある子をお風呂へ入れるなんて。運が悪かったら死んじゃいますよ」今で言う熱中症でした。
 
 私達は娘の熱のサインを見落としていました。それからの私達は、お風呂へ入る挨拶、お互いの額をくっつけ合うことにしました。娘はこの挨拶が大好きでした。

分煙喫茶

2018年07月19日 | 日記
 昨日の酷暑デート、久しぶりの贅沢、喫茶店コーヒーを飲んでみようと、モール内の喫茶店に入りました。この喫茶店はチェーン店で、私の地域の周りにも数店あります。時代にそぐわないほどのクラシックデザインは全店共通です。駐車場はいつも車がいっぱい、安くもなくて、モーニングがそれほどでもないのに、なぜそれほど繁盛するのか不思議でした。
 
 モール内ですから喫茶コーナーと呼ぶほうが適切。前に立つと笑顔いっぱいで「おタバコ吸われますか?」『イイエ』と答えると「空いた席、どこでも結構です」と。喫煙室がどこかにあるのだ。まさか「おタバコ吸われる方はご遠慮ください」ではなかろう。
 
 コーヒー460円、妻はコーゼリーのなんとかで600円。昼食と比べると割高感があります。椅子の座り心地もよく、適度に狭く、赤ちゃん連れの人が多いのはなぜなんだろう。なぜか落ち着ける。長居できそうでした。
 
 しばらく観察していて、厨房横の自動扉からお客さんが出てきました。なるほど、そこが喫煙客室なんだ。専用の通路になってます。これなら、お客さんの体から漂うタバコ臭を嗅ぎたくない人に好都合。流行るのがわかりました。タバコを吸わない人は禁煙喫茶へ行けば良い、ばかりじゃないのだねぇ。
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酷暑イライラ

2018年07月18日 | 日記
 国内で一番暑い市になりました。あと一歩で40度。過去、確か昭和五十五、六年頃に一度酷暑がありました。その時と違うのは、連日酷暑が続くことです。ニュースは「不要な外出は控えましょう」と言ってます。
 
 就寝時にはエアコンを使っています。私達の寝室は二間続きの六畳。二部屋ともにエアコンがありますが、冷えすぎが怖いので、間仕切りの襖を半開きにして、一方のエアコンを運転、扇風機で冷気を寝ている部屋に送っています。
 
 昨晩寝付く頃は快適温度でした。目覚めたのは、妙に体が冷えたからです。足元はそよそよ冷たい扇風機の風が不快、なのに汗をかくのです。枕元の温度計を見たら30度弱です。エアコン設定温度は28度、快眠冷房をセットしていますので、そのような室温になるとは思いますが「冷たいのに汗」は異常です。汗に濡れた皮膚に風は冷たく感じます。今夜は襖の開き加減で調節するつもりです。
 
 イライラの原因はもちろん酷暑にもありますが、団地内のヤンチャな高齢爺様の諸問題。関わるつもりは毛頭ありませんが、聞けば聞くほど『無茶苦茶』『積立金の浪費』『規約違反』等など、数えたらきりがありません。言っても聞きませんし、あることないこと放言しまくる困り者で、客商売のお方です。触らぬ神に祟りなし。
 
 昨晩、こんな話を妻に聞いた後でしたので、イライラが生じたのかもしれません。
 
 本日これからお墓参り、墓地公園で涼を取り、その後モールで買い物、昼食で涼んできます。
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 蕎麦を食べ、ユニクロでステテコ、リラコを購入。帰宅後テレビを見たら、40度突破したらしい。アヂィですね。おしまい。

ベランダ喫煙

2018年07月17日 | 日記
 家族が嫌がり、室内で喫煙できなくなった人が、ベランダでタバコを吸うことが『ホタル族』と言われていたのも昔のこと、今はそれさえも許されないようです
 
 私は、ホタル族を許さない人達の気持ちは理解できます。「家族で許されず、ベランダでしていることを、真上や真横の俺たちがなぜ我慢しなきゃならぬのだ!」ってことですねぇ。昔々は喫煙者だった私は、両方の言い分が理解できます。
 
 タバコをやめた私は、喫煙者が臭いでわかります。多分ほとんどの人がわかると思っています。その臭いを嫌うかと言えば、町中に漂う種々の臭いの一つです。今では好きではありませんが、嫌うほどの臭いではありません。
 
 私にとって耐えられない臭いは『生臭い臭い』です。聞こえよく言えば『磯の匂い』です。近くのスーパーの鮮魚店の前、日によって異なる臭いです。掃除を怠ったのか、排気のせいか、それとも仕事内容のせいかはわかりませんが、臭いの強弱があります。昔、飼育していたアカテガニの水槽の掃除を怠った臭いです。ただ嫌うのは、どうも私だけのようです。
 
 世の中受動喫煙が叫ばれますが、要するに喫煙者が持つあのタバコ臭が好きか嫌いかの問題のような気がします。
 
 昔は町も田舎も種々の臭いで満ちていました。今ではその臭いさえ懐かしいことがあります。ただ言えることは、昔の人達は臭いの許容範囲が今より広かったことは確かです。