田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ようやく終わりました

2018年07月03日 | 日記
 サッカーワールドカップ、日本チームようやく終わり、ホッとしました。日本はよく頑張ったと思います。我が国はサッカーの歴史が浅く、選手層も厚くありません。外国のようなスパースターが育たないのは仕方がないことと思います。
 
 近頃の国際試合は、国を挙げての競争になっているような気がしてなりません。オリンピックはメダル数の競い合い、サッカーは試合の進め方に非難を投げかけたり、反則の多さをなじるなど、聞くに堪えません。
 
 昔々のスポーツ観戦『日本が勝てるはずはない』と、思いながら応援したものでした。6位入賞ならば嬉しく、メダルが取れればバンザイ!でした。それがどんどん増長し、今では『金メダルが取れなければ意味がない』と、脅迫じみた応援です。見ていて選手は気の毒、可哀想、怖くなります。
 
 昔々、といってもそんなに昔じゃなく、女子マラソンで高橋選手が金メダルを獲得した時など、早朝にもかかわらず、心から嬉しく感じました。でも近頃、羽生選手の金メダル獲得は、ホッとしただけで、喜びはありませんでした。昔のような純粋に喜べるスポーツはないものでしょうか。スポーツが変わったのか、私達の心が変わったのでしょうか。