田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

モミジの種

2018年04月25日 | 日記
 去年の遠足、ある庭園でモミジの種を知りました。田舎育ちの私ですが、モミジに花が咲き、種ができるのを知りませんでした。同じ田舎育ちの妻から教えられました。
 
 今年、我が家のモミジに花が咲きました。目立たない数ミリの大きさです。今まで気づかなかったのか、今年始めて咲いたのかは分かりません。ネットで調べたら、種から育てている人もいるそうです。
 
 ちなみに私は、種から育てられたのは、二十日大根だけです。
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牛肉と車の市場開放

2018年04月24日 | 日記
 トランプさんが、牛肉と車の市場開放を我が国に迫っているそうですが、自由化しても売れないような気がするのは私だけでしょうか?。
 
 昔は資産家の五男坊だったオイラも、ほんの少しだけ外車に乗ったことがありますが、あんな運転のし辛い車は願い下げです。あれは見栄の塊です。ブイブイ乗り回している人の気がしれません。
 
 you tubeを見ていますと、アメリカ製の工具、特に自動車工具は国産に比べて安価で、使いやすく改良されているみたいです。中華製は安いけど、壊れやすく力不足。国産は力強いが、高くて改良されていない。米国もここを攻めれば、需要は逆転するような気がする私です。
 
 お肉、米国産の牛肉は硬いです。独特の臭みがあります。この臭みは慣れれば肉の匂いでしょうが、筋が多く、高齢者には向きません。その点オージービーフは、ここ数年で味が良くなりました。国産牛とは比較になりませんが、価格を考えたら、とても黒毛和牛を買おうとは思いません。
 
 最寄りスーパーでバーゲンになるオージービーフはとても大きく、私達は『ワラジ』と言ってます。一枚で二人分です。
 
 アメリカ産の豚肉は結構いけます。国産と比べると味は落ちますが、それでも我が家では好んでいただきます。トンシャブは国産、焼くのは米国産と使い分けです。アメリカも私達が何を求めているか、市場調査すれば良いと思うのです。

内部崩壊マンションの話

2018年04月23日 | 日記
 ネット記事、東洋経済「中川 寛子さん : 東京情報堂代表」の記事です。私もマンション住まい、身につまされる問題。以前は、前向きに、改善を考えていましたが、建物のスラム化より早く、住人のスラム化が始まってしまいました。
 
 記事にあるように、住民の無関心はありますが、管理組合活動の大きな障害になったのは、高齢者の猜疑心と満たされない名誉欲、お金の亡者はどうしようもありませんでした。そして忘れてならないのは、そのような人につけこむ修繕業者です。
 
 猜疑心を持つことは、詐欺にあわなくて良さそうですが、認知症の方が、お金を盗られた大騒ぎ、疑われた家族は大迷惑と同じように、そのような方々は、なぜかしら、同じマンションの住人を信用せず、明らかに怪しげな修繕業者を疑いません。
 
 団塊世代の方々、バブルを経験した人も少なくありません。しかし、地方都市で、一戸建てを買えなかったマンション族の方々の、サラリーマンは決して楽では無かったと思います。こんな方々は、なぜかしら、どのような役職でも、「長」を好まれます。
 
 組合費用の支出に関しては、きわめてルーズ。同じ住人ですから、監査要求はしたくありませんし、大事にならず反省していただければよいのですが「仕事を紹介すれば責任を負う。そのリベートは当然」という理屈らしく、キックバックの噂に、空いた口が塞がりません。こんな時に、よく『役得、役得』って、聞こえてきます。ガッカリです。
 
 より良い環境のマンションを、と考えた昔が懐かしいです。今や、マンションが『負債』にならないことを願う今日このごろです。おしまい。

音声の公開

2018年04月22日 | 日記
 セクハラの証拠音声は割愛されているいるらしい。理由は、全部公開すると、告発者がの身分が知れてしまうからだそうだ。しかし、都合の良いところだけ公開しているかも知れないとの、疑惑も生じてしまうが、実際の音声が媒体では公開されていない。テレビも、風景に人が映り込むと、巧みにボカシ編集を入れているように、疑いが払拭できぬだろうか。
 
 さて、昔々のことですが、近所に粘着質(私だけが思っているかも)の人がいました。とても些細なことでも、自分の考えに添わないと、遠慮のない口撃が始まる。口撃に効果がないと分かると、相手がいかに悪人であるかと、吹聴する御仁がいた。なかにはそれを真に受ける人がいるから、たまらない。できるだけ、関わり合いにならないようにしてきた。
 
 ある時、団地の上下階でいさかいが始まった。粘着質の御仁は、できるだけ味方をつけたく、いろいろと吹聴するのだが、思いの他に、効果はなかった。それで最後の手段、直接電話をして、相手の怒る言葉の録音を企んだらしい。
 
 さて、皆を集めて、おもむろにICレコーダーを取り出し「昨晩の、非礼極まりない電話の音声を聞いてください」と始めた。ことの予想ができた私は「相手に録音していることを知らせたか?」と問いただした。もちろん結果を言うような人ではない。「申し訳ないが、そのような録音を無理に聞かせるなら退席する」と室をでた。
 
 数分後、廊下にいる私を室に招きいれた友人が「操作を間違え、相手の声は録音されていなかった。この人の声だけを聞いたが、相手を怒らせようとしか聞こえなかった。ああ言われたら、たいていは怒るゼ」だって。
 
 とんだ恥をかいた御仁は「プライバシーを考えて、相手の声は録音しなかった」だってさ。思わず笑ってしまったオイラだった。おしまい。

セクハラ疑惑

2018年04月21日 | 日記
 TBS女性記者に対するセクハラ疑惑、なにやら女性応援団が結束し始め、あらぬ方向を目指しているような気がしてなりません。
 
 一般的に女性は「私達、女が不快と感じた時点でセクハラです」とおっしゃいます。確かにその通りですので、チームの中に女性がいますと、できる限り不快感を与えないように接しています。慣れていないので、疲れます。
 
 昔々、女子大非常勤講師の時、セクハラ、パワハラの最も近いところですので、それはたいそう気を使いました。お爺ちゃん教授など、私達が生徒さんとただならぬ関係になるのを恐れ『車に載せるのは厳禁、授業以外は接見禁止』まがいの言い方でした。まぁ、それはそれで、当たり前のことです。
 
 ある時の講師会議、年一回、お酒を飲みながらの会議でした。その晩、初めて会議に出る女性講師が一人いました。彼女は私の大学の先輩、その後有名大学の大学院に入学されました。奇遇にも数年後、私が勤務していた会社に入社された才女でした。先輩が後輩になり、非常勤講師でまたいっしょと、少々複雑な関係でした。
 
 さてお酒も入った頃、お爺ちゃん教授が「今一度、セクシャルハラスメントについて、皆さんの考えを統一したく・・・・」と話し始めました。
 
 突然才女さん、強い言葉で「セクハラなど、女が強く言えばイイだけです。セクハラなど存在しません!!」って。一同シーンとなりました。
 
 翌日、生徒さんに「誰がなんと言おうとも、セクハラはあります。本当に苦しかったら私に相談しなさい。才女先生は、女は強くあれと言いますが、強くなれない人もいます」と昨晩の講師会議の話をしました。
 
 一人の生徒が「あの先生はセクハラされないわぁ」と、一同大笑いです。私は「それがセクハラだよ。同性のセクハラはキツイよ」と言いました。生徒さん一同、シュンとなりました。可愛い生徒さんでした。生徒さんは幼いのが原因ですが、女性に慣れていない男性、実はとても幼稚なんです。