田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

越年のフリージアは早熟

2016年03月21日 | 日記
 フリージアには特別な思い出があります。新婚旅行で、とある島に行きました。今頃の季節でした。畑に黄色のフリージアが咲き乱れていました。中古マンションの庭、以前の住人がフリージアを植えていました。毎年、梅雨前に球根を掘り出すのですが、掘り残しは、早々と花を咲かせました。
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 掘り出した球根を12月に植えます。昨年は歩道のわきに植えました。倒れやすいので土を寄せています。まだ花芽は見当たりません。
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 今日は暖かいのか蟻が活動しています。もうこんなに土を運びました。
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 アリの巣の横に、ギボウシの芽が顔を出していました。仕事の合間にこんな春を見つけられました。
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○っちゃんとロク

2016年03月20日 | 日記
 息子、嫁子チャン一家が来ました。○っちゃんもロクもすっかり爺になつきました。玄関のドアを開け、嫁子チャンからロクを預かり、廊下を歩く間、○っちゃんは、嫁子ちゃんの胸に顔をうずめていましたが、居間に座ったとたん、爺に微笑み、抱っこの手を嫌がることはありませんでした。すかさずロクが間に割って入りました。5時半に○っちゃんは入浴、夕御飯を食べました。食欲旺盛、しっかり食べる○っちゃんです。夕御飯は、皆でウナギをいただきました。○っちゃんは遊びすぎたのか、8時に寝ました。
 
 嫁子チャンから、保育園の話を聞きました。希望する保育園には入れず、第三希望だそうです。そこは、一番近くで、徒歩5分ですが、給食が持参なのですって。なのに、保育料が同じで、損するような気分。それに、嫁子チャンは、定員が12人とあまりに小さいので、少し不安気味。私は「市の認可保育園だから劣悪な保育所では無いだろ」と言って不安払拭。
 
 日曜日の今日、息子と嫁子チャンはお買い物。○っちゃんとロクは、爺と婆でお留守番。○っちゃんとは楽しく遊びましたが、ロクは寂しくなったのか『遠吠え』しました。今まで、嫁子チャンの実家で、ロクが遠吠えしたとの噂を聞きましたが、本日初めて聞きました。嫁子チャンも、一度も聞いたことが無いと言ってましたので、さっそく動画撮影を試みました。なんとか一回だけ撮影出来ました、さっそく編集して嫁子チャンに送ります。


そろそろ終わりの季節

2016年03月19日 | 日記
 暖かくなりました。ストーブの季節もそろそろ終わりです。ストーブが終わりとなれば、これも終わりです。我が家では、白米ジャガイモについで主食に近いサツマイモです。妻にお願いして焼いてもらいました。今日のおやつにします。○っちゃんも好きだからなぁ。


お彼岸の前の

2016年03月18日 | 日記
 明日から3連休の会社が多いと思いますが、私は毎日が日曜日でもあり、営業日であったり・・・。自営業者は楽な面もありますが、辛い時もあります。ですが、明日の土曜日は超!楽しい、○っちゃんがお泊りに来ます。昨日息子から「土曜日に行きたいが良いかぁ~?」って。もちろんOKの返事です。
 
 嫁子チャンの実家でお泊まりの予定をしていたそうですが、急きょ実家の都合が悪くなり、こちらへ来たいそうです。昨晩、さっそく妻と土日のメニューを考えました。妻の手間を考え、ウナギの蒲焼にします。息子たちも私達も、たまの贅沢は許されるでしょう。
 
 とても気分が良いので、妻の花だんを散策しました。ユキヤナギが花を付けました。このまま大きくなって欲しい。俗名スターフラワー、団地内の荒れ地に密生しています。よく見ると可憐で美しいです。冬を乗り切ったナデシコです。頑張ってますねぇ、ナデシコジャパンの意味が分かりました。冬の逆境にも負けないで欲しいです。フリージアに紛れ込んだチューリーップ、どんな花を咲かせるのかなぁ、楽しみです。
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好かれない自治会

2016年03月17日 | 日記
 近頃、若い世帯に自治会、町内会が嫌われると聞きます。「どうしても加入しなければいけないの?」などの質問をネット上で見かけます。嫌がる理由に首を傾げるのもありますが、なるほどこれは酷いと頷けるのもあります。私自身もここ十数年で、自治会に対する考えが180度変わりました。それを書きます。
 
 昔々、昭和50年半ば頃、新築県営団地に入居しました。仕事柄お付き合いがありましたので、半ば強制的に『管理人』を委託されました。管理人と言っても連絡事務だけ、妻が就任しました。お手当は切手代の2,800円/月でした。しかし、新たな団地、町内会設立の音頭取りをしました。
 
 新婚時代に住んだ古い町内、新婚のオイラ達が、お年寄りに親切にしていただいた経験から、その町を手本にしました。
 
 40世帯の小さな町内会。新鮮な出会いが町内会の雰囲気を良くしました。子供会も敬老会も葬儀も町内会の協力の名の下で運営できました。
 
 月日が流れ、団地ですので入退去は避けられません。新しく入居された世帯と、現住入居者の間に軋轢が生じ始めました。新入居者は以前に住んでいた町内会のしきたりを言い、ここでの仕事を断ろうとしました。話して説明すれば充分分かることも『言わず』『聞かず』が問題をより複雑にしてしまいました。
 
 結果で言えば、『言わず』『聞かず』の集まりでも大した支障は起きませんでした。ですから、「どうしても加入しなければいけないのか?」の議論になるわけです。
 
 組織として残る町内会は当然高齢化します。高齢化した役員の方々においては、口が達者な方が居残ります。町内会に魅力を感じなかったり、体が弱った方々は、静かに身を引きます。当然ながら役職が形骸化し、町内会費に適切な使い道が見つけられず、町内会の上部組織の連合会に流れ、結局は飲み食いで消費されてしまいます。
 
 私の市でこんなことがありました。革新系の議員が議会で追求するものの、「暖簾に腕押し」「豆腐に鎹」「糠に釘」ですぅ~。
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 今の私は、自治会もしくは町内会は不必要。必要ならば、おのずと自然発生的に生まれてくるはず、それまで待てば良いと思う傍観者になってしまいました。