田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

7月のお墓参り

2015年07月26日 | 日記
 昨日(7月25日)お墓参りに行ってきました。妻は前日にはお供えのお花を用意していましたから、行くことを決めていたようです。「婆さまに、○っちゃんの報告かい?」って聞いたら「そう、無事済んだのは婆ちゃんに頼んだから」って言ってました。ま、正確に言えば、○っちゃんが頑張ったこと、医療の進歩、そしてお墓には爺さまと兄貴もいるのだけど、細かなことは無視してOKの田神家です。お墓参りは外食のためでもあります。
 
 暑いだろうから、石塔に水をかけてやりました。オイラの帽子も乗っけてやりましたが、きっと婆さま「まったく六兎はイタズラをしおって」と言ってるのだと思います。
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 お約束の昼食はケンタッキー、ところが混雑、30分行列しました。不思議だったのは皆さん、オイラも含め皆静かに待ちました、一部女子中学生か高校生の娘がはしゃいでいた程度でした。なんとかチキンバーガー(630円)は可もなく不可もなくゆっくり頂きました。

 食べ終わった頃、急に鼻がムズムズし始め、クシャミが出そうで出ないアレルギー症状に襲われ、急いで店を出ました。車に乗っても鼻づまり、多分お店が寒すぎたように思います。それともコールスローサラダにオイラのアレルゲンが入っていたのだろうか・・。

K山氏お亡くなりなった

2015年07月25日 | 仕事
 K山さんは私の人生において、お手本でもあり反面教師でもあった。社会人になった私は、念願の職種につけ、何事におても前向きであった。が、前向きであっても、多分に空回りしていたかもしれない。
 
 上司はT田さん(今でも私の尊敬する師匠)先輩のK山さん、3人でグループを作った。社内ではT田組と呼ばれ、稼ぎ頭であった。K山さんは能力的に優れ、T田さんも大いにその能力を認めていたが、K山さんはT田さんの指導力を認めなかった。私はその隙間を埋める働きをしなければならなかった。結果的にその力が認められ、一人での仕事が許され、多岐に渡る小規模な仕事を単独で行うことが多くなり、恵まれた経験を積むことができた。
 
 社内は独身が多く、女性とのお付き合いに関してはオクテの人達ばかりで、恋愛真っ只中の私は、きっと気の多い若者に見られていただろう。社は女性技術者も多く、私の2歳年上のタムラ女史は、社長令嬢の上司だった。先輩K山さんだが、タムラ女史に恋心を持っていたが叶わず、タムラ女史は社長令嬢を育て、寿退社となった。傷心のK山さんは、恋の痛手が原因なのか、ボランティア活動で海外へ渡った。K山さんが残した仕事の残務を私が引き継ぎ、仕事の巾を広げることができた。
 
 帰国後のK山さんは、同業他社に就職した。その後、T田さんの跡を継ぎ、大学の常勤講師や塾講師に就いた。K山さんでは手が回らぬ繁忙期には、私を大学や塾に紹介してくださったのであった。
 
 当時の私は独立していて、自身の仕事の他、元会社のT田さんの手伝い、他社の法律顧問等々、贅沢を望まねば喰うに困らぬ程度の収入はあった。
 
 大学や塾において、若者の教育に関しては初めてのことであり、手当を度外視して心血を注いだ。大学や塾でのコマ数の増加が、結果的にK山さんと対峙する立場になってしまった。
 
 対峙した主な原因は、教育に関する考え方の相違であった。妥協点を見つけることもなく、いつしか疎遠になった。K山さんはボランティアの実践に、シニアボランティアとして海外へ出向き、病に伏して帰国した。
 
 K山さんが亡くなられたことを風の便りに聞いた。67歳、少しばかり早すぎる。無理がたたったのであろう、合掌。

○っちゃんの笑顔は地球的

2015年07月24日 | 日記
 雨が激しかった昨日、二回目のお見舞いに行きました。土曜日に退院予定ですが、妻は嫁子チャンが気がかりの様子、前回と同じ時間に家を出ました。嫁子チャンに栄養たっぷりの食事、神戸牛弁当を見つけ、私達の腹ごしらえ。少しだけ地下街を歩き、季節限定蕎麦を食べました。650円でお腹いっぱい、妻が残した蕎麦定食のご飯は半分しか食べられませんでした。やはり11時半過ぎ頃にはサラリーマンが続々、満席になりました。
 
 12時過ぎ病院到着、○っちゃんお昼寝中。しばらく廊下で待ってたら「フニャフニャ、ファァー」ごきげんの声が聞こえてきました。驚ろかすといけないから私はカーテンに隠れていましたが、顔を見せると声を出さんばかりの笑顔、それも満面の笑顔でした。
 
 上機嫌の○っちゃん、ベッドの上でお座りさせてもらい、さらに嬉しいのか、ママに笑顔、婆に笑顔、オイラに笑顔の大サービス。しばらく○ちゃんと遊びました。嫁子チャンの採乳時間がきたので、○っちゃんを連れて談話室へ、前回寒かったので、冷房が弱い端っこで○っちゃんと遊びました。
 
 人がまばらな談話室に、病院には似つかわない若い茶髪ママが入ってきました。若いママは手術を終えた坊やを抱っこ、お腹が冷えそうなへそ出しスタイル、おまけにローライズジーンズは、産後緩んだお腹を隠していません。オイラは『アッ!アラ~ァァァ』って思わず見ちゃいました。
 
 目があってしまったので、軽い会釈で逃げましたが、若いママさんは「お乳飲まないンデス」とお喋りしてきました。聞けば手術は前日、坊やの顔は少し腫れていました。若いママの喋り方とお顔から、隣国(中国)の人と感じました。若いママは避けられていることを薄々感じながらも、心配で心配で、つたない日本語で語りかけてくるのでした。爺と婆は安心させるような言葉が見つかりません。「明日はきっと飲むと思う。お医者を信じなさい」とだけ言いました。
 
 私の膝にお座りしていた○っちゃんを見て、突然ママが「この赤ちゃん可愛い、この赤ちゃん可愛い、可愛い」と大きな声で言うのです。○っちゃんは心配するママにも満面の笑顔を振りまいていました。婆が「坊や5ヶ月かぁ、来月頃から坊やも笑い始めるよ。○っちゃんと同じように」と言うと「ホント?ホント?」と婆に聞いてました。婆が婆に見えました。
 
 嫁子チャンが来ました。今度は嫁子ちゃんにも聞いてました。国を離れて不安なのだろうな・・・。一時でも、若いママの不安を大きな希望に変えた、○っちゃんの奇跡の笑顔でした。
 
 夜息子から「お父ん、お母んありがとうな。嫁が、ご飯すっごく美味しかったそうだ。で、何を持ってきてくれたの?」と電話がありました。少し疲れましたが、○っちゃんの笑顔が見られて、すっごく楽しい一日でした。


東大コンパで泥酔死亡 両親が損害賠償請求裁判

2015年07月23日 | 日記
 3年前、花火大会の場所取りを兼ねたサークルのコンパで泥酔し、意識を失ったにもかかわらず、約4時間放置され、東大生が亡くなったそうだ。サークルでは原液の焼酎を瓶からラッパ飲みするのが伝統とされ、周囲の人間が名前を呼んで一気に飲むようはやし立てていたそうだが、気の荒い職人仲間でもこんなことはなかった。まして一目も二目も置かれる東大での出来事と聞いて悲しい。
 
 私は正真正銘の下戸である。技術屋で現場にも出なけれなならなかったので、下戸は正直辛かった。しつこいくらいに酒を勧める、いわゆるアルハラは役人に多かった。立場を笠に着て無理強いするのだが、そこはウィットで逃げたり、スキンヘッドの親方に助けられたりしたものである。世間を上手に渡る術を教えられたのであった。
 
 さっそく悪名高い2チャンネルを覗くと『東大までいってこの様かよ
』『東大でも一気飲みとかやってんのか』『いまだに一気飲みなんかやってるバカレベルのサークル』『ガキは酒の飲み方も飲ませ方も知らない 』『勉強が出来る=頭がいい ということではない』『焼酎を瓶からラッパかよ、東大なのに知性ゼロだな 』・・・ごもっともな意見ばかりだ。

何でもかんでも否定論はイヤになる

2015年07月22日 | 日記
 近頃目立ちたいのか、やたら大げさな見出しが多い気がする。肯定論なら、少しくらい大げさでも、楽天的で良いと思う。突然、日本が明日にもダメになるような見出しを見て、不快感丸出しの私です。こんな見出しが何本もならべば、当然不安になるのは私だけではないだろう。
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 残してあった、不安かき立て見出しをあげてみます。
 ● 村山元首相「アジア諸国の賛同を得るには、侵略を認め、
   深く反省し、謝罪する必要がある」「尖閣諸島は日中が共同で
   開発すべき」」 香港メディア
香港メディアだからこその見出しです。国策です。

 ●「バカだチョンだと…」谷垣氏が街頭演説で差別的表現
   元記事;毎日新聞
   政府批判をマスコミは必要ですが、差別表現の語をガンガン書くのは
これこそが差別の増長だと思うのです。

 ●「残業代ゼロ」法案を閣議決定 裁量労働制も拡大 元記事;朝日新聞
   該当する人は研究開発などの業務をする年収1075万円以上の人
研究開発者はとっくにタイムカード無いのではないかな。

 ● 急増するイスラム教徒、40年後にキリスト教に並ぶ
   米調査機関CNN発の記事
キリスト教国家には脅威だと思います。本来のムスリムは平和主義と思う

 ● 歴史歪曲で権威揺らぐ日本、米誌はオバマ政権の日本肩入れを批判
   ・・韓国ネット「日米対韓中になってきてる」
   「米国を信じるな」YHOO ニュース

 ● 日本は中国に対する冷静さを欠き、AIIB加入問題で流れを読み間違え
   DIAMOND ONLINE 
国が冷静さを欠くって・・本気で記者は思ってるの?。思わせぶりだなぁ。

 ● 鳩山元首相「愛に国境は無い」…在日韓国人のための介護施設
   「故郷の家・東京」着工
元首相の名がトップにあると・・また何か問題をって、思いがちなオイラ。

 ● 「花燃ゆ」低迷で“大河ドラマ打ち切り論”浮上
   東スポ
ここの記事は眉唾だけど、低迷で打ち切ってオイラたちにはなんかあるの?。

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 見出しは釣じゃなくて、記事を簡潔にまとめて欲しい。
オイラの朝の仕事始め、メールチェック→南極記事→自分の記事チェック
→2ちゃん記事→楽天Social News→Infoseek ニュース→日刊SPA!
→AFPBB News→TOKYO BREAKING NEWS→ほぼ日刊イトイ新聞、
と、以上全てフリーペーパー。とても全部読めぬので、見出しで読む記事を選ぶのだが、見出しが大げさだったり、内容と異なっていたりで失望する。『ちょっと!見出し大げさじゃないか!』と少しばかり怒っている六兎が書いたのだけど、言ってることは大げさじゃないよね。
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昔の仲間の悲報が届いた。日を改めて書こうと思います。