田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

怒り心頭!貧乏だけどバカにするな!!

2015年07月29日 | 仕事
 自営業ってそんなに儲かりません。サラリーマンの年収があれば、上手くいってる方じゃないかな。世の中の人は自営業者は儲けてると思ってる人が多そうだけど実際は違うよ。
 
 子育てや高齢者の介護をしてるときは、控除が当たり前のように思っていたけど、母が旅立ち、障害高齢者控除が無くなったら、久しぶりに税金が出ました。微々たる税金ですが、すこし満足できるのです。『オイラも納税してっから!』もちろん思うだけだよ、口に出したら恥ずかしい。
 
 そんな私に督促状が来たのです。市・県民税の督促状!。所得税が出れば、それに伴い市・県民税や健康保険料がアップします。仕方がありませんが、それこそが納税義務なのです。でも請求書(納付書)も無しで、督促状は無いですよね。怒り心頭!電話で抗議が、さらに怒り心頭!怒りがおさまらず市長に投書!。ま、支持してきた市長だから言葉は柔らかいが、次回も支持者になるとは言えないな・・・。子は親を見て育つ、って言うからさ。
 
---------------------------------------------------------------
 G市長 □・□様
 G市民 田神六兎と申します。16歳からG市に住み、この地に骨を埋ずめようと考える○○歳の自営業者です。
 
 市長に於かれましては、G市のためのご尽力を感謝しつつ、気持ちばかりの選挙応援をさせて頂いております。
 
 さて、昨年はわずかですが所得税が発生し、心の中で喜びました。しかしながら、景気の回復ではなく、身体障害者で高齢であった母を送りましたので、大きな扶養控除が無くなり、結果的に所得が増えた次第です。それでも納税できた喜びはありました。
 
 本日(7月28日)突然、市・県民税の督促状が送付されました。妻共々驚き、さっそく市役所納税課へ電話しました。私の言い分は『請求書(納付書)が届いていない、突然の督促は、納税を義務と考える私の心情が踏みにじられ、悔しく、腹がたっている』ことを話しました。

 係員は『納付書は市役所に戻されていないから、届いていると判断する。またこの督促状が届いているのだから、納付書も届いているはず』との理論で申されますが、私はとうてい納得できず反論いたしました。
 
私の反論をまとめます。
 私は過去二度、市役所税務の過ちを経験しているので、そちらに手落ちがないとは、ただちに信じられない。もちろん、配達されなかったとか、郵便受けから盗難にあった等の疑いはある。

 二度も経験した市役所の失態とは、一度目(昭和49頃)は他人の原付自転車の税金の請求をされた。二度目(10年ほど前)は高齢者控除の計算違いで、税の取り過ぎがあった。これらは度々あっては困るが、誰にもある失敗と考え、たいして怒らなかった。

 今回私が「納付書は届いていません」と言うにもかかわらず「届いたとしか言えないし、考えられない」との言い方は「市役所は絶対に間違っておりません」としか聞こえませんでした。
 
 考えれば「搬送途中における納付書の紛失」「郵便配達中の紛失」「団地内の盗難」なども起こりうることです。私は、結果的に届かなかったのは、どこかで間違いがあったとしか考えられないと思うのです。「届かなかった」と言い続ける、微々たる納税者の言葉がまったく信じていただけなかったことがとても残念であり、それが吏員への不信感につながると思います。
 
 4時半から2時間ほど、「送った」「届いていない」の水掛け論に終始し、実に不毛な電話であったことがとても残念でした。特に吏員の責任逃れや、税法に則った行いであるとの言い方は、上から目線での物言いで、旧態の役所であるように感じました。

 このようなことが度重なるのであれば、高層集合住宅であっても玄関配達を義務付ける法改正もしくは、納付書等は健康保険証のように手渡し配達をすべきです。

 地域は吏員と住民の信頼の上に築かれるものと確信しております。水掛け論で終わらず、お互いが少しは歩み寄って解決すべきと思います。口先だけの丁寧さや身振りは、決して市民に伝わらぬと思い苦言を申しました。
 
 G市○○○○ ○-○○○号 ○○○棟○○○号
 田神 六兎  メールアドレス;
---------------------------------------------------------------
 私個人の市長への意見書は初めてだけど、対応によっては次回の支持を考えることもあります。これが選挙制度であり、いくら横暴な市役所職員であっても、私達の力では辞めさせられないからねぇ。