田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

量り売り

2019年07月20日 | 日記
 量り売りとは、求める量だけ売る商売。では量り買いってあるのだろうか。あまり聞いたことが無いが、近頃は古着などを重さで買い取ってくれるそうだ。その場合は量り買いになる。
 
 量り売りでガソリンを買う場合「満タン」と言えば量り売りになる。「10リッタ」なら量り買いになるなど、面倒くさいことで困らせるつもりはない。
 
 水道料金の根拠はメーターの量り売りなのだが、メーターの使用料を払わねばならぬのには合点がいかない。
 
 マンションの場合、大きな口径で引き込み、これまた大きなメーターで大量の水の量り売り。ン百万の水道料金を子メーターで按分し、各戸に請求する方法は、やりかたによって利益がでる。しかし面倒だ。
 
 それぞれに請求書を送ってもらうには、集中管理で使用量を読み取る機械が必要だった。加えてメーターも自前で用意しなければならなかった。当然といえば当然かもしれない。
 
 この方式は、昔から利権のカラクリがあると噂されている。それほど高くもないメーターが、指定店で取り付けると、工事費が数倍に跳ね上がる。簡単な工事だから、誰もが指定店の看板が欲しい。これが利権の根源。