田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

佐渡ヶ島へ島流し

2019年07月05日 | 日記
 歴史伝説館は真野公園にあった。公園には今が盛りのアジサイが満開、雨に濡れて色も鮮やかだ。島にはアジサイロードと名を打って両側にアジサイが植えてある道が多かった。家の庭先にも種々のアジサイの混植があった。なんとなく我が家の庭のよう。
 
 さて佐渡ヶ島の順徳天皇、日蓮聖人、観世元清は島流しにあった人だ。なんとなく教科書での記憶。ネットで確認しておこう。
 
 佐渡へ島流しになった人の総数は、奈良時代から室町時代までの間に76人、江戸時代に139人、合計215人。室町時代までは時の権力闘争にやぶれた政治犯とか、時代にそぐわなかった思想犯などが流刑となっていた。特に承久の変にやぶれて流刑となった順徳上皇や、執権北条時宗当事の、悪口の科と言う法律によって流刑となった日蓮、足利義教に嫌われて流刑となった世阿弥などが有名でしょう。
 
 江戸時代になると、実にさまざまな罪びとが島流しとなったが、1700年を最後に、佐渡は金山の国であるという事で佐渡への遠島は廃止されたそうだ。
 
 昔は過酷な土地だったのかな?。
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