従姉妹に写真付絵手紙 ３／４

　今日もＵＰする写真付絵手紙とはまったく関係がないのですが、昨日こんな話を聞きました。私も妻も納得ができなかったのですが、現代若者気質はこんなのかなぁと、疑問を持ちつつ、黙って聞いてました。
　ハワイで結婚式を挙げる日本の友人に、ハワイでの結婚式に招待されたそうです。彼は仕事も忙しく、とても休みなど取れそうもないし、まだまだ景気が回復せず、財布が軽かったので欠席を決めたそうです。彼は自分の結婚式の時いただいた祝儀と同額を彼の家に届け、参列できぬ侘びを言ったそうです。
　それを聞いた彼の妻は「親友の結婚式には何がどうあれ出席すべきだ。」と言い、言い合いになったそうです。私も妻も『・・・？？そうなのぉ？。』でした。ちなみにハワイまでの旅費とホテル代は自前だそうで、私達は二度ビックリでした。世の中変わるものですね～。私はてっきり結婚式の旅費は、新郎新婦が、お車代って渡す物ばかりだと思ってました。
　教え子のお式の招待や、司会の一部を依頼され時などでも、必ずご祝儀は持参します。お式の前に、物陰で『御礼』が渡されます。同額が行ったり来たりです。お開きに『御車代』が手渡されます。さすがに辞退しますが、「スピーチをお願いしたから・・・。」などと、受け取らされます。私は、御車代で精一杯考え、思わず苦笑するか、大笑いできて、記憶に残る結婚プレゼントをします。だって、可愛い教え子ですからネ。昭和の名残ですかねぇ？。