石の宝殿(生石神社) 2014.06.13 2014年06月16日 20時25分01秒 | 神社・寺院 所在地 石の宝殿(生石神社) 兵庫県高砂市阿弥陀町生石171 駐車場に車を止めて歩いていきます。生石神社(おうしこじんじゃ)は、兵庫県高砂市・宝殿山山腹にある神社で、石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としており、宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされています。 ここ左に階段を上がっていくと拝殿があります。 拝殿の脇には、石の宝殿の分岩「霊岩(れいがん)」(高さ約二メートル)がある。「全身ノ“力”ヲ込メテ押シ下サイ」と看板が立っています。押せば神から力を授かるのかな? ここは拝殿です。 この正面に石宝殿が鎮座しています。 案内版より 三方断壁に囲まれ、地中に石殿横たわる、古びた樹木が上部に生き茂っている。四方三間半、棟へ二丈六尺日本三奇の一つで御祭神の作と言い伝えられる。三奇とは塩釜神社の塩釜、霧島山の天の逆鉾石の宝殿である。俗に浮石という、この浮くは石工の用いる言葉で岩にひびが入る即ち石宝殿と台石との間にひびが入っているので浮き石という。 三方岩壁に囲まれた巨岩の殿営で池中に浮き東西に横たわる姿で『通称浮き石』高さ5.7m横幅6.4m奥行7.2m推定重量500トンの極めて大きい石造物です。 浮いたような石、ぐるっと周って祈願する、祠が二つある、足元も石で作った丸太のような石で出来た橋不思議に石の下の水が涸れた事がない、ここ数十年必ず正月の初参りはここ生石神社に決めている、後ろは上の写真、四角い岩だがうしろがでっぱっている、参拝時このでっぱった石を触って祈願する。 拝殿の右側に巨石に階段が刻まれており、これを登ると御神体を上から眺めることが出来る。 巨石から切り出したまま置かれている様子がよく分かる。 上からの写真で、向こうは拝殿が見え、木が生えています。大きいですね 生石神社の山上公園、向こうに播磨アルプス高御位山が見え、休憩所もあります。「大正天皇行幸之跡」が、天を突くように建っています。 山上公園から南方方面竜山を眺める、高砂の町、石の宝殿採石場と竜山遺跡の一望、加古川から高砂、遠く明石大橋、播磨灘の瀬戸内まで眺め時間を忘れいい眺めです。 山上公園には、拝殿の右側から上り左側に降りてきます。途中の景色を見ながら岩を削った階段を気をつけながら降りていきます。 今度は、先ほどの拝殿と御神体を上から眺めることができます。 拝殿の下にある鳥居です。これが正面になるのかな?鳥居をくぐり参道を、二百段近い急な石段が壁のように立ちはだかった。息を切らしながら登り切ると、眼下に視界が開け、高砂市街が一望でき、拝殿から右手を上って行くと山上公園へこれが普通のコースかな 次回をお楽しみに では またね « 鶴林寺公園 2014.06.13 | トップ | 次の記事へ »
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