hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

今年初めての清荒神にお参り 2018.01.19

2018年01月20日 21時26分11秒 | 神社・寺院


  所在地    清荒神     兵庫県宝塚市米谷清シ1

 阪急宝塚線の清荒神駅から参道の距離は1.2kmの道のりを30分位かけてゆるやかな坂道を歩きます。参道の形は龍が天に昇る様を表していると言われていて左右に100店舗以上の店が立ち並んでおり楽しみながらお参りします。

 ようやく山門に来ました。くぐった左側には休憩所がありちょっと休憩です。

 ここは、拝殿と本殿へと行く参道の枝分かれの場所で、拝殿へと向かう坂道の右側には、「護牛神堂」があります。

 拝殿に向かって左の眷属堂(けんぞくどう)には、三宝荒神王の眷属(従者)である「布袋尊」をお祀りしています。眷属堂では、御祈祷の受付、三宝荒神王御尊影、御守、厄除開運火箸などを授与しています。

 ここ拝殿「天堂」には、三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩他、福徳を授ける諸神諸仏が祀られています。聖天さまは仏教守護の神として、祈れば富貴を与え病を除き、夫婦和合・子を授けると言われています。また十一面観世音菩薩も除病・滅罪・求福を祈れば現世利益を得ることが出来るとされています。

 護法堂の裏側には、「荒神影向(こうじんようごう)の榊」があり、供えられたお賽銭をいただいて帰り、次回参詣された時に、そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習があるようです。みんな何をしているのだろう~と見てしまいます。

 鉄斎美術館の横を進むと『龍王滝』に行きます。滝の左側の岩肌の一角に、小さいながら不動明王がまつられています。不動明王の姿だということは、お分かりいただけるのではないでしょうか?

 帰り参道のお店で竹細工の「池田竹産店」には、めずらしい「白蛇」は居ました。緩やかな下り坂の道を歩き清荒神駅へ
 次回をお楽しみに では またね
 

2018年大蔵海岸から見る初日の出 2018.01.01

2018年01月01日 11時01分06秒 | 公園・名所・名勝


  所在地    大蔵海岸     兵庫県明石市大蔵海岸2丁目

 今年の私は2018年度、大蔵海岸の初日の出から始まります。穏やかな天気に恵まれ多くの人が初日の出を見に来ています。

 大蔵海岸の上空は雲一つありませんが、明石海峡大橋の向こうにあたる大阪方面の空には雲があり、ちょっと初日の出を見るのが遅いようです。

 AM7:30ごろになると、明石大橋の前方に今年初めての太陽が昇って来ました。

 例年は、風があり寒く感じましたが、今年は、穏やかな日和で初日の出を見ることが出来ました。

 海が凪いで初日の出が見られたように、世界が穏やかであるように平和を願いたいものです。

 今年は特に、若い人の初日の出を見る人が多く見られましたが、静かに日の出を迎えることができいい年であるように願いたいものです。

 ある程度。日が昇ると潮が引くように人が少なくなります。
 次回をお楽しみに では またね