林田川の菜の花と鯉のぼり 2011.03.31 2011年03月31日 19時34分55秒 | 季節のたより 所在地 菜の花と鯉のぼり 兵庫県姫路市林田町六九谷 国道29号線を北上していると、林田川附近で菜の花とまだ3月というのに鯉のぼりを見かけました。 林田川の河川敷に、菜の花がその中にポールを立てて鯉のぼりが泳いでいました。 今の時期、菜の花と鯉のぼり珍しいです。そよ風に吹かれて泳いでいます。 河川敷の斜面に咲く菜の花もまた綺麗です。 穏やかな天気に誘われて「モンシロチョウ」が沢山 舞っていました。 寒さも和らぎ、のんびりとするひと時です。 いい目の保養になりました。これからまた国道29号線を北上していきます。 次回をお楽しみに では またね
小野市・大島川右岸の桜 2011.03.28 2011年03月28日 14時25分42秒 | 季節のたより 所在地 大島川右岸桜 兵庫県小野市大島町・大島側沿い この桜並木は小野市大島土地区画整理事業の竣工記念として施工したものです。 「ソメイヨシノ」の咲く時期の前に、「河津桜」が小野市で見頃になっています。 大島川右岸約900mにソメイヨシノ47本、河津桜31本、シンボルとして枝垂桜1本をそれぞれ植栽しています。 「河津桜」は、「ソメイヨシノ」と違い、花はピンク色で花輪が少し大きいです。見ごたえがありますよ 川の横の歩道が整備され、河津桜は県内でも観られる場所が限定されており、兵庫県内では河津桜の多い方でしょうね 河津桜は伊豆半島が原産で、大島桜と寒緋桜の自然交配種といわれておりますが、見ごたえのある桜ですね。 「ソメイヨシノ」の花見シーズンには一足早いかもしれませんが、「河津桜」の花も綺麗で是非ご鑑賞ください。 次回をお楽しみに では またね
彦根・玄宮楽々園 2011.03.23 2011年03月26日 19時29分24秒 | 公園・名所・名勝 所在地 玄宮楽々園 滋賀県彦根市金亀町3―40 彦根城を見た後、西口より入り、玄宮楽々園は、江戸時代には「槻御殿」(けやきごてん)と呼ばれた彦根藩の下屋敷です。槻御殿は延宝5年(1677年)、4代藩主直興により造営がはじまり、同7年に完成したと伝えられ、昭和26年には国の名勝に指定されています。 今は、楽々園の御書院が、修復工事の様で見ることが出来ませんが、「地震の間」「雷の間」などが、外から拝見できましたので 玄宮園は琵琶湖や中国の瀟湘(しょうしょう)八景にちなんで選ばれた近江八景を模してつくられました 石燈篭附近から魚躍沼を望みます。 臨池閣の向こうには彦根城の天守閣が見えます。 木の根っこが盛り上がり、背景には彦根城の天守閣何処から見ても美しいです。 橋の向こうにあるのは茶屋かな? 橋を渡ると「鳳翔台」の茶席が見えます。 琴橋を渡って東出口へ、桜の時期から初夏にかけて美しいでしょうねこれから出かけるのも楽しいですね、 次回をお楽しみに では またね
彦根城 2011.03.23 2011年03月25日 10時26分26秒 | 公園・名所・名勝 所在地 彦根城 滋賀県彦根市金亀町1―1 JR彦根駅の前から駅前お城通りを歩いていくと15分ぼどで彦根城に 今は、桜が咲いていませんが堀に近づいてくると、それなりに静で癒されます。 彦根城の櫓の脇を県道518が走っていますが、そこを進んで行きます。 このお城の堀では、玄宮園前船着場より博物館表門橋をくぐり、大手橋下を経て、 山崎郭手前で折り返し、再び玄宮園前船着場へ。舟からの風景を楽しませてくれます。往復約3キロメートルです。 表門から長い石段を上って行くと丘の上に建つお城まで、ひたすら石段をのぼります天秤櫓に行き着きます。 長い石段を上がると天秤櫓と廊下橋の下にやってきます。 西の丸三重櫓は浅井長政の小谷城から、天秤櫓は豊臣秀吉の長浜城から、太鼓門は石田三成の佐和山城からといったように、各所の城から運び込んで移築されたといわれる。 桜の時期には、少し早いですが咲くと綺麗でしょうね 丁度、3時の時の鐘が、 お山の鐘として、市民に親しまれている彦根城の時報鐘。この鐘は、当初は鐘の丸に設置され、ご城下に時を知らせていましたが、幕末期に、より遠くまで音色の美しいときを知らせるようにと、多量の小判を投入した鐘に造り直され、太鼓門近くの高台に移されました。 上から覗くと、太鼓門櫓の櫓門(正面)が、太鼓門は石田三成の佐和山城から移されたようです。 やっと天守閣が見えるところに、そこには数本の梅の木が花を咲かせ和ませてくれます。 彦根城の上からは、まだまだ雪の残る息吹山が、 天守前には「水戸の梅」が咲いている。これは水戸市から贈られた友好記念樹なのだろうかね。 梅と天守閣もいいですね、 彦根城築城は、将軍徳川家康公の命により佐和山城を一掃するため、慶長9年(1604)より着工されました。当初は湖畔の磯山を予定していたといわれていますが、直継の代になって現在の彦根山に決定し、20年の歳月をかけて築城されましたようです。 苔むした石垣も また 風情がありますね。桜の咲くころにもう一度来たいね。 次回をお楽しみに では またね
下呂・合掌村 2011.03.22 2011年03月24日 19時08分08秒 | 公園・名所・名勝 所在地 下呂・合掌村 岐阜県下呂市森2369 下呂温泉合掌村では四季折々の催しものを開催いたします。飛騨人の素朴な心が今も息づいている合掌村は、やさしく温かい「心のふるさと」です。 入館料は大人 ¥800で今の時期 土雛まつりが開催されています。 民俗資料館(旧岩崎家)飛騨の民具・農具などを展示しています。 昔懐かしい、日常使われた品物が、これは木臼ですね 奥に進んでいくと、古く昔の土雛が置かれていました。 急な階段を上がって見ると、昔、懐かしい日常使われていた道具が見られます。 旧遠山家板倉に入ると立派な雛壇がありましたよ、 建屋の外には、ちらほらと梅の花が咲いています。 こんな所に「フキノトウ」がありましたよ。 旧大戸家住宅の横を下って行くと、こんな人形がありました。 市倉(お食事処)の端には、水車があります。 今の時期は、梅しか咲いていませんが、初夏にはこの藤棚にも藤の花が咲き綺麗でしょうな。 下呂温泉合掌村の合掌の里にある、合掌造り家屋。1833年(天保4)から13年間かけて建築。釘を一本も使っていない建築法が特徴だ。間口21m・奥行き12.3m、内部は4階建てられています。 飛騨地方に伝わる素朴なひな人形を展示する「土雛まつり」が、ここに各家庭に飾られていた明治から昭和の時代の「土びな」 約600点を集めて、大きなひな壇に飾って展示しています。まさに、雰囲気まで、昔の ままのようです。 囲炉裏を設えた板敷きの間、大居[おえ]、土間、台所などが当時のまま残されています。 建物の大きさと独自の構造は、大家族制度を代表する合掌作りの建物です。 二階に上がる階段は、非常に急勾配で昔どのよう生活がなされていたか、私たちが子供のころのに見たことのある品物も目に付きます。 2階から外を見ると合掌村の風景が、 茅葺の屋根と梅の花素朴な風景で心が癒されます。 他にも沢山見るところがあり、閉館時間が近づいてきましたので帰ります。 次回をお楽しみに では またね
神戸ワイナリー(農業公園)の枝垂れ梅 2011.03.18 2011年03月18日 15時37分04秒 | 季節のたより 所在地 神戸ワイナリー 神戸市西区押部谷町高和1557 「JA六甲めぐみ」で野菜の買い物です。ここは市価より価格が大分安いかな~その後、農業公園(神戸ワイナリー)へ枝垂れ梅を見に行ってきました。 神戸市西部の丘陵地に位置する神戸市立農業公園・神戸ワイン城は、白壁にレンガ色の屋根が映える神戸ワイン城を中心に、一面にぶどう畑が広がる神戸ワインのふるさとです。そこに綺麗な枝垂れ梅が咲いています。 今年は、例年にくらべて見頃が10日は遅いかな? 白とピンクの綺麗な枝垂れ梅が綺麗に咲いています。 ワイン城を背景に枝垂れ梅を見るのも素晴らしいです。 午前中はいい天気で、梅の花も青い空にさえて綺麗ですよ。 入園・駐車場は無料で梅の花の後は、桜の花です。 白い枝垂れ梅の花が、垂れ下がり地面に着きそうです。 この枝垂れ梅は、地面に着いています。 枝垂れ梅の木の上から、枝が垂れ下がる花の光景は素晴らしいです。 今年は、沢山の梅の花を楽しませてもらいました。 次回をお楽しみに では またね
中山寺の梅林 2011.03.16 2011年03月17日 14時58分02秒 | 季節のたより 所在地 中山寺梅林 兵庫県宝塚市中山寺2丁目 紫雲山中山寺は、聖徳太子によって創建され、日本で最初の観音霊場と伝えられています。現在の本堂は、1603年(慶長8年)に豊臣秀頼によって再建されたもです。 山門をくぐると脇には季節の花が鉢植えされています。 お寺の境内には梅の花が見頃になってきました。 こちらは、白梅ですね 一本の木に白とピンクの花が咲いています。 綺麗だね 見頃になってきてるね、昨年より10日ぼど見頃が遅いようで 中山寺境内の裏には千本の梅が植えられた梅林があり、梅の名所としても知られたお寺ですよ、 豊後、摩耶など6種類の紅梅、白梅を中心に植えられた梅林があり梅の時期になると多くの人々が見物に訪れます。 野外に大きな観音像があることから「観音公園」と言われています。この公園からは宝塚市内を見渡すことができます。梅の花が終わると桃の花・桜の花の時期が楽しみです。 次回をお楽しみに では またね
須磨浦山上遊園の梅林と水仙 2011.03.08 2011年03月09日 09時18分42秒 | 季節のたより 所在地 須磨浦山上遊園 神戸市垂水区塩屋町 山陽電車の須磨浦公園駅からロープウェイで約3分。海抜246メートルの鉢伏山から旗振山に広がる須磨浦山上へ梅林を見に行きますが、今日は火曜日須磨浦公園、山上遊園の乗り物は休園のため運休です。ハイキングコースをのんびりと上がっていきます。 途中、展望台からの眺めは絶景で。神戸市街、大阪湾、関西空港、空港大橋・神戸空港、明石海峡大橋などが眺望できます。 鉢伏山上駅の近くまで来ました。今の時期、爽やかな日和で歩いて登るのも気持ちがいいです。 休園ですので、ロープウェイからカーレーターへ、椅子が勾配25度の急斜面をゆっくりと登っていきますが、今回は、山頂には回転展望閣があり旗振山までは「六甲全山縦走路」を通り旗振山の茶屋へ 旗振山の茶屋から下り、須磨浦山上にある梅林に到着です。 梅林の梅の開花は7分くらいかな、早咲きの寒紅梅から白加賀、淋州、枝垂れ梅、麻耶紅梅合計700本の梅が順番に開花するようです。 向こうには、昭和33年3月に営業開始した回転展望閣が見えています。 建物は当時流行したビヤ樽型のもので、3階はターンテーブルにより、床が360度、所要約45分でゆっくりと回転しています。 あまり景色がいいので梅の花を見ること忘れていました。梅の花は綺麗です。 山上遊園には水仙の花が見ごろを迎えています。ちょうど水仙の花の向こうには「明石海峡大橋」が見えいい景色です。 水仙の花の脇にある梅の木、開花はまだですが梅の花が咲くといいでしょうね。 梅の花の間から、東の展望台が見えます。 これは、西の展望台です。 須磨浦山頂遊園からは眺めもよく西部展望台は世界一の吊り橋明石海峡大橋の眺望抜群のスポットです。 須磨浦の山頂の斜面には、色とりどりの梅が咲き心慰めてくれます。 梅の穂のかな香りがする花が、寒い冬を超えて春の息吹を感じます。 今の須磨浦山頂遊園には、梅の花と水仙が咲き、春の訪れもまじかで桜の季節に入ります。須磨浦公園は、神戸市指定有形文化財でもある「敦盛塚」も見られ、また、春には約3200本もの桜が咲き、神戸の「花の名所50選」にも選ばれている桜の名所でもあります。 次回をお楽しみに では またね
源平合戦戦歿者供養塔 2011.03.08 2011年03月08日 20時31分24秒 | 歴史・遺跡・伝説 所在地 源平合戦戦歿者供養塔 神戸市垂水区塩屋町梅木谷 鉢伏山の須磨浦山上遊園からJR塩屋駅へ下山していく途中に「八十八ヵ所の由来」という石碑がありました。ここ神戸市塩屋にある八十八ケ所は寿永3年(1184)の源平合戦(一の谷の合戦)が一の谷城の西門が塩屋にあり激しい戦いで多くの戦没者が出ました。多くの戦死者の霊を慰めるために無縁仏の供養と成仏するように祈り八十八ケ所の仏像を安置し信仰心の篤かった代々の塩屋の村人達が昭和58年(1983)まで守ってきた由来があるようです。 ここより少し降りていくと、「山王神社」の端に案内板が「神戸少年の町」との間を進んでいくと小さな案内板があり雑草が刈られ歩きやすい道を進んで行きます。 小さな祠があり、「亀光大明神」の石碑が、源平塚の近くに亀光大明神が祀られている「亀山塚(かめやまづか)」があります。昔、塩屋の浜に一畳ほどの大きさの海亀が現れ、それを山に上げて祀ったという言い伝えられています「亀山」の名も海亀を祀った事からついています。凄く小さい大明神です。今も塩屋の方々がお守りしています。 「亀光大明神」の脇にある道を少し降りて行くと、源平合戦で 多くの戦没者が出た塩屋の地に供養塔を建立。 草の中にたたずむ供養塔には、かつての武将の姿をしのぶことができます。 寿永三年(西暦1184年)世に言う一の谷の合戦において、一の谷城の西門に位置するこの塩屋の地は、激しい戦いの中心になり、多くの戦没者が出ました。数えてみると大小合わせて18基あり、大きなものは武将クラスと思われます。 供養塔の回りは藪が綺麗に刈られ、花が供えられて、今も塩屋の地域の方々がお守りしているようですね。 次回をお楽しみに では またね