第48回 神戸まつりのサンバストリート 2018.05.20 2018年05月20日 18時54分35秒 | 季節のたより 所在地 神戸まつりサンバストリート 神戸市中央区京町筋 2018年の平成30年も第48回神戸まつりが例年通り開催され、サンバを観ようと神戸三宮にきました. ちょっと寄り道して市役所の南にある東遊園地を覗いてみると各地のプリンセスが壇上に そばの舞台では、色んな催しが始まっています。出店が多く出てお祭りは大賑わい 東遊園地の横では、パレード参加の出番を待つ人たちが これからサンバストリートへ足を運びます。途中には出店が立ち並び多くの人が サンバがメインの京町筋にあるサンバストリートは、何時間前から写真を撮る人でいっぱいです。 日伯協会・神戸ブラジル協会チームと立正佼成会KOBE RKKサンバチームから始まり盛大に 2018年の 第48回神戸まつり のタイトルとサブタイトルはどうかというと、タイトルは「 神戸らしく楽しくなる 」サブタイトルは「 かがやいて神戸 きらめいて笑顔 」に決定したようです。 神戸まつりファンの間で人気があるのは、サンバではないでしょうか、京町筋のサンバストリートでは、一般の方達で作られたサンバチームが続々と登場して、情熱的にサンバを踊ります! これが結構、凄いです。みなさん、かなり本気でサンバを踊っていらっしゃいますので、間近で見ると、熱気が伝わります。 サンバは、衣装がとてもカラフルで綺麗です。 神戸まつりは、市民参加のおまつりです。お祭りというと、昔からのしきたりがあったり、伝統的なイメージですが、それとは少し違います。 多くの人が参加です。 写真を撮るのが忙しいです。 初夏の日差しが照りつける中、多くの観客が沿道から手を振り、リズムに乗って楽しんでいます。 カラフルな衣装にクジャクのような羽をまとったダンサーらが登場。腰を左右に動かしながらステップを刻み、 腰を左右に動かしながらステップを刻み、切れのある動きで観客を魅了しています。 太鼓を打ち鳴らす音楽隊も続き、街中ににぎやかなサンバのリズムが響いています。 サンバチームが続々と登場して、情熱的にサンバを踊ります 神戸まつりのルーツのひとつが「みなとの祭」です。知っていました? 第1回みなとの祭が開催された昭和8年のようですが、私は、戦後のことしか知りませんが、当時の市長がローズフェスティバルを参考に市民祭として企画した祭と言われています。 フラワーロードで行われるパレードの中でもサンバが登場するので他のパレードと見ることが出来ます。 サンバには、多くの人が参加していますが、どのくらい参加しているのかな? 次から次へとパレードがサンバストリートあふれています。 この日のために日頃から練習に励み神戸まつりで成果がでますね~ これは、また 可愛いですね~ サンバでは、普段着れない衣装でカラフルで綺麗で参加者も大満足ですね~。 多くのグループが参加で、いろいろグループの特徴を出しいいですね~ 神戸まつりではもう恒例となりつつある、一番人気のサンバチームが続々と登場して、情熱的にサンバを踊っています。 サンバのパレードも最終に来ました。来年も時間があればいいですが、迫力満点で盛り上がっています。 最後のチームがこれで終りです。サンバストリートでのパレードは 12:00から始まり 16:30頃までの長い時間楽しませてくれました。 次回をお楽しみに では またね
薔薇が見頃の須磨離宮公園 2018.05.16 2018年05月16日 20時59分57秒 | 季節のたより 所在地 神戸市立須磨離宮公園 神戸市須磨区東須磨1―1 神戸市立離宮公園は、国道2号線から続く離宮道には、クロマツが左右に配置され、大正3年(1914年)に武庫離宮(須磨離宮)の完成にともない、天皇行幸の道として整備された。道は、離宮の敷地内、正門から続く「馬車道」へと繋がった。クロマツが配置され、景観をつくっています。 約180種4,000株の色とりどりのバラが咲き、眼下に広がる大阪湾と雄大な噴水、そして芝生が調和した整形式庭園で、レストラン花離宮から見渡せる、大阪湾とバラ園のダイナミックな景色がおすすめです。 須磨離宮公園オリジナルローズ’茜離宮(あかねりきゅう)が、バラ園で咲いています 「王侯貴族のバラ園」では、皇室や王室、芸術家などの名前がつけられた四季咲きのモダンローズをはじめ、約180種4,000株のバラが開花。特に春は、一季咲きが多い原種のバラやオールド・ローズ、ツルバラなども咲き誇るため、一際華やかになります。 旧離宮の由緒ある歴史にちなみ、欧風噴水庭園には王侯貴族のバラ園があります。バラ園は噴水を中心軸にして、東西に対称形にほぼ同じ品種が植栽されています。 プリンセス・ミチコ、プリンセス・ドゥ・モナコ、クイーン・エリザベスなど、皇室や王室、芸術家などの名を冠した品種コレクションは、貴人たちの人生に思いを馳せることができます。 須磨離宮公園では、季節やイベントにより入園時間を延長し、噴水のライトアップを行います。七色に輝く噴水のライトアップと夜景が楽しめます。 ちょっと、変わったモニュメントがあり、これもまたいいもので違和感がありませんね~ 四季の花々が楽しめる離宮公園として、人気がありまが、その中でも薔薇の花は最高です。 薔薇は、剪定などがいきとどき今年も最高の見頃を迎えいいですね~ バラ園から少し離れたところに花菖蒲園があります。ハナショウブは40品種3,000株というからそれなりのボリュームがあるのですが、訪問すると少し当てが外れて少しだけ花菖蒲が咲いています。 花菖蒲の側にある、池には野鳥が飛来して来るので、そのチャンスを撮ろうとしてカメラマンが構えています。 次回をお楽しみに では またね
国生み神話のおのころ島神社 2018.05.11 2018年05月11日 18時09分55秒 | 神社・寺院 所在地 おのころ島神社 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415 この神社は、伊弉諾命・伊弉冉命の二神がお祀りされており、縁結び、安産の神として知られています、二神は天照大御神様の親神様です。日本三大鳥居(高さ21.7m柱間口12.7m笠木全長31.2m)の一つです。 大鳥居を潜るとすぐ脇に大きな松の木があります。通常の松葉は2つに分かれていますが、自凝島神社の松葉は3つに分かれています。とても珍しく縁起物とされています。 この階段を上がると、山頂のおのころ島神社には、二尊が祀られております。 『古事記・日本書紀』の国生み神話によると、イザナギ、イザナミ2尊が、天の浮橋の上に立って天の瓊矛で青海原をかきまわし、その矛先からしたたり落ちた潮が凝り固ってできたのがこの自凝島(おのころじま)で、2尊はこの島に降りて、淡路島をはじめ日本の国土を生んだとされていいます。 正殿の東側に何年前かと思われる古い夫婦松(こえ松)の御神木があります。 正殿の西側御奥に八百萬神社があります。伊弉諾命・伊弉册命の御子神様を奉斎しております。 行きませんでしたが、神社を西側に降りると産宮神社(お砂所)があり、自凝島神社の塩砂は、大八洲の国生みの故事である「天の沼矛」から滴り落ちた塩なので、安産の神様として妊婦さんが参拝し安産を御願いされています。 次回をお楽しみに では またね
杜若が咲く多聞寺 2018.05.09 2018年05月09日 21時32分33秒 | 季節のたより 所在地 多聞寺 神戸市垂水区多聞台2丁目2―75 多聞寺は、平安時代(840年頃)、最澄(伝行大師)の弟子・慈覚大師が開基したと伝えられる由緒ある古刹です。 山門をくぐると、多門寺の境内には約3000株の杜若(カキツバタ)が植えられており、1100年ほど前に慈覚大師が中国から持ち帰ったのがはじまりと言われている。 先日、神戸新聞の紙面に杜若が見頃と載っていましたが、来てみると見頃は少し過ぎたかな? 境内自由に拝観でき、貞観2(860)年、清和天皇の勅願で創建されたと伝えられる。本尊は毘沙門天(びしゃもんてん)で秘仏。本堂は江戸中期に再建されたいわれています。 杜若は葉っぱがツルツルで、心字池を埋める3000株もの杜若を眺めると、葉はスッと伸び、どれも先端がほんの少し曲がっています。 似通った花があり、いずれが菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)。2つの花の見分けは難しい。それに花菖蒲(はなしょうぶ)でも混じろうものなら、ますますややこしいですね。 見頃を少し過ぎているので、綺麗な花を見て写真を撮るのが難しいですね~ 少し雨に濡れてか? 花が生き生きとして綺麗ですね_ 沢山の人が写真を撮りに来ていましたが、皆さん上手に撮れたかな? 次回をお楽しみに では またね