hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

砥峰高原のススキ  2012.10.26

2012年10月28日 09時27分42秒 | 公園・名所・名勝


  所在地  砥峰高原      兵庫県神崎郡神河町川上

 関西でも第一級の高原地帯、神河町(旧大河内町)にある標高800m~900mの砥峰高原は、関西でも有数のススキの群生地として名を知られているところへやって来ました。

 砥峰高原は元々雑木林だったところを大河内町川上の人々が代々守ってきた茅場(かやば)だそうです。茅場は人の手で維持しなければすぐに雑木林になってしまうことから、毎年4月に山焼きすることですすきの草原を維持しています

 砥峰高原の前には、とのみね自然交流館があり、ここのウッドデッキから見る景色は、お茶でも飲みながら眺めるのもなかなかのものです。

 砥峰高原では、映画「ノルウェイの森」のメインロケ地となった神河町砥峰高原において、平成24年1月8日(日曜日)から放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」のロケが行われました。

 砥峰高原独特の起伏に富んだ地形は200万年以上前の氷河期に氷河によって削られて出来たと言われています。素晴らしいススキの高原です。

 素晴らしい天気で清清しさをかんじます。

 砥峰高原のススキを背景に、紅葉した木を眺めるのもいいものです。

 朝日の太陽の光に照らされ輝くススキの穂が揺れ爽やかです。

 次々とバスや自家用車で砥峰高原のススキを見にこられ秋の風情を楽しんでいるようです。

 砥峰高原のススキを見て秋の風情を楽しませてくれました。
 次回をお楽しみに  では またね

雲海に浮かぶ竹田城址 2012.10.26

2012年10月27日 11時48分07秒 | 公園・名所・名勝


  所在地  竹田城址の雲海     兵庫県朝来市和田山町竹田・立雲峡

 前から竹田城址の雲海が見たくて、朝早く車を飛ばして立雲峡の駐車場へAM5:00ごろ到着です。 

 外灯のない真っ暗の中、懐中電灯をつけて少し足場の悪い山道を、駐車場から30分歩くと第一展望台に到着です。

 立雲峡の第一展望台には、AM6:00頃には何十人とカメラマンが、駐車場は満車状態です。

 ワァ~ 感激! 素晴らしいです。夜が白々と明けAM6:00ごろの竹田城址の雲海です。

 落ち着いて雲海を見ていると沸いてくるように見え、一面、雲海の上に幻想的な竹田城が浮かんだようです。

 AM7:00前になると、朝日の日差しがあたり赤焼けが始まる竹田城です。

 それにしても、素晴らしい光景です。話を聞くと朝、早くAM3:00には到着とか、向かえの竹田城址は、こちらより多くの人が雲海を見ようと駐車場は満車状態のようです。

 立雲峡から雲海シーズンになれば、雲海に浮かぶ竹田城をまるで海に浮かぶ船のようにアングルが得られる撮影ポイントは、当日、「日本海に高気圧の中心があること」「よく晴れていること」「朝方と日中の気温の差が大きいこと」だ そうですが、合致したのかな?素晴らしいです。

 竹田城址には、ズームを覗くと人影が、始めてきて雲海が見えて満足です。

 立雲峡は春には桜の名所ですが、秋には桜の紅葉と、モミジも紅葉も少しあるかな、これから4月頃まで雲海が見られますが、冬には雪で足場も悪く気をつけないとね~

 写真を撮り終わりましたので下山です。足場が悪く少し水が流れる道を下ります。

 滝のある第二展望台をまわり下山です、こちらは春には桜の花も多く咲いているようで

 ここは、春には桜が咲き背景には竹田城址が望めるところです。

 やっと駐車場に戻ってきましたが、まだ 駐車場は満車状態です。満足! 満足!です。
 次回をお楽しみに  では またね

白樺湖の紅葉  2012.10.16

2012年10月20日 19時35分47秒 | 季節のたより


  所在地  白樺湖     長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野

 軽井沢から国道142を通り県道40(ビーナスライン)を走ると白樺湖に到着です。ここで立ち寄り休憩です。

 優美な山稜を横たえる蓼科山。これを仰ぎ見る白樺湖は高原レジャーの一大拠点だ。白樺湖ファミリーランドで遊んだり、ボート乗りやサイクリングを楽しんだり、遊覧馬車で湖畔をめぐるなどの一大リゾート地として知られています。

 ちょっと散歩して、紅葉を楽しむことに

 白樺湖の秋は紅葉が素晴らしく、赤黄色の いろとりどりの景色が、そして唐松の紅葉には思わず目をとられます。

 白樺湖は、茅野市と立科町にまたがり、「日本百名山」にも選ばれている蓼科山、その中腹に広がる白樺高原は、蓼科山が湖面に映る女神湖や蓼科牧場、白樺湖などの観光スポットが点在。秋の紅葉シーズンには高原一帯のシラカバやカラマツなどの木々が美しく色づきとても素晴らしいです。

 白樺湖畔は少しずつ色付き初め雲一つ無い青空で山の稜線が綺麗です

 白樺湖の紅葉が映える湖面を眺めながら、ボートや釣り、サイクリングなど過ごし方が満載できる美しい高原です。

 湖面に映る、素晴らしい光景に感無量です。

 向うに見える山々も紅葉に映えて素晴らしいですね。

 紅葉は全体的にまだこれからのようですが、一部まっかっかに染まっている木もあり紅葉も見ごたえがあります。
 次回をお楽しみに  では またね

 

軽井沢・雲場池の紅葉  2012.10.16

2012年10月19日 08時15分35秒 | 季節のたより


 所在地   雲場池    長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

 軽井沢3大名所の2つ雲場池と離山に最も近い駐車場がこの「雲場池駐車場」があります。敷地面積が2000坪と広大で、大型バスは20台、一般普通車だと200台までOKと余裕たっぷり。雲場池(距離80m)の散策や離山登山(距離200m)には、この駐車場を典型的な「からまつ林」の続く別荘地区を通り抜けます。駐車場料金は¥500です。

 雲場池は、四季折々の自然が美しい。秋のもみじの紅葉は素晴らしく、軽井沢の必見の名所ですが、紅葉は少し早いようです。

 御膳水からの清冽な水を源とする雲場池は、六本辻近くにある静かな池。「スワンレイク」とも呼ばれており、カラマツやモミジの木々に映え、とても落ち着いた雰囲気の場所です。

 水面に映る木々、のどかにたたずむカルガモ、そして軽井沢の気候が織成す情緒豊かな景色でモミジが色づく雲場池は、軽井沢を代表する紅葉スポットのひとつです。

 雲場池は四季折々の自然が美しい軽井沢の名所で特に秋は、せり出すように繁る木々の紅葉が、雲場池の水面に映しだされ、美しく見事。鮮やかな紅葉をじっくりと満喫できます。

 午前の太陽の光を浴びて湖面に写しだされるモミジの紅葉は、まさに絶景を見ながら、20分ほどで一周できる遊歩道があります。

 軽井沢に住む有名人や著名人が、こよなく愛したのが、この雲場の池の紅葉です。行けば誰もが目が覚めるような美しさで、天皇陛下も軽井沢を訪れた際は必ず、この雲場池でのお散歩を1~2回は楽しまれるそうですよ。

 初秋の紅葉が始まるころは緑の木々と、ほのかに赤く染まった木々の色が絶妙にバランスして美しくこの絶景!青く澄んだ秋空、湖畔の木々、そして湖面に写しだされた色とりどりの木々が綺麗です。

 水面に映るカラマツやモミジの木々、のどかにたたずむカルガモ、そして軽井沢の気候が織成す情緒豊かな景色で、のんびり散策するのにもってこいの場所です。

 軽井沢で有名な雲場の池は、ここの紅葉と新緑は、全国的に知られておりますが、からまつ林の続く別荘地区に有り多くの知識人に愛されています。今回は、少し紅葉の見頃には早かったようですが、湖面が鏡のようになり、両サイドから美しい新緑や紅葉が、写し出されて素晴らしいものです。
 次回をお楽しみに  では またね
 

軽井沢・白糸の滝  2012.10.16

2012年10月18日 14時27分58秒 | 滝・渓谷・山


 所在地   白糸の滝    長野県北佐久郡軽井沢町長倉

 軽井沢から白糸ハイランドウェイへ、延長10kmの美しい森の緑のトンネルを抜けて白糸の滝に ここは有料道路で通り抜けで¥300 走って見ると普通の山岳道路です。

 ここは、白糸の滝へ向かう観光道路であるようで、白糸の滝の入口付近には、「おやき」やイワナの丸焼きなど信州ならではの名物が売られている土産屋さんが季節によっては採れたて野菜や果物も売られています。

 入り口から200メートルくらいの一本道で歩くと白糸の滝につきます。

 せせらぎの音を聞きながら、途中の綺麗な風景を見ながらのんびり歩けばあっという間につきます。

 本体の滝の手前の山肌からも水が流れ落ちています。

 山肌から小川へと流れる水も また これもわりと綺麗ですね。

 軽井沢の名所として知られる滝。高さは3mほどだが、幅が70mもあり、岸壁のそこかしこから流れ落ちる地下水が白い絹糸のカーテンのような美しい景観を造り出しています。

 この滝の水源は浅間山の伏流水なので、滝の上に川はなく、目を凝らして見れば、黒い岩肌から水が湧き出すのがわかります。周囲を覆う木立との対比も美しく、初夏は新緑、秋はまばゆいばかりの紅葉、冬の雪景色と四季折々の美しさで人々を魅了するでしょうね。

 白糸の滝は、地下水が崖の途中から噴き出しているもので、そのため、本当に細い水の流れが無数に落ちていますので。マイナスイオンが心地よい雰囲気です。

 富士宮市の白糸の滝が全国では一番有名ですが、それと比べると迫力は負けますが、しかし細い糸が繊細に落ちる姿は軽井沢らしい優雅さが感じられ素晴らしいものです。
 次回をお楽しみに  では またね

八千穂高原・白駒の池の紅葉  2012.10.15

2012年10月17日 20時08分30秒 | 季節のたより


 所在地   白駒の池    長野県南佐久郡佐久穂町八郡

 中央自動車道・諏訪湖ICからメルヘン街道(国道299)を通り、麦草峠へ、ここにも駐車場がありましたが、白駒の池の駐車場へ ここは、有料¥500で トイレも有料¥50です。

 国道299渡り、白駒の池の入口があります。ここから少し上り道、

 白駒の池へ行く周りは、日本三大原生林の一つに囲まれ、地面が緑の絨毯のような苔に覆われていかす。

 白駒池駐車場から、山道を歩き約15分ほど。周辺には樹齢数百年のツガやトウヒの原生林が生い茂り、うっそうとしています。

 素晴らしい景色です。

 信州北八ヶ岳の一帯に広がる八千穂高原の一角に約200ヘクタールに及ぶ白樺林があり、「東洋一」と言われています。自然園内の散策だけでも良いですが、より自然の中を歩きたい方は、森の中の信濃路自然歩道を歩くと、原生林と苔の中にあり、神秘的で紅葉の有名な湖、白駒池まで行けますが、

 標高2100m以上にある湖沼のなかで日本最大の池。標高2115mの高所にある池で、今日は、天候に恵まれ紅葉はこれからですが、美しい光景です。

 池の周囲には一周すると、約40分の遊歩道があり、夏はキャンプ(キャンプ指定地あり)やボート遊びもできる。紅葉は真っ赤に色づくドウダンツツジ、黄金色に輝くダケカンバが湖畔を彩り見とれます。

 紅葉が湖面に映る様は何とも言えず美しいです。

 綺麗で神秘的な雰囲気を兼ね備えている日本最高所にある湖はいいところです。

 真っ赤なドウダンツツジの紅葉も素晴らしいです

 道中の紅葉とススキ、秋の訪れが周辺にマッチして素晴らしい景色を見ながらのドライブです。
 次回をお楽しみに  では またね

舞子・旧木下家住宅  2012.10.11

2012年10月12日 13時18分19秒 | 公園・名所・名勝


  所在地   旧木下家住宅          神戸市垂水区東舞子町

 山陽本線・JR舞子駅を降り改札を出ると、そこには、明石海峡大橋が、兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最大の吊橋が望めます。

 JR舞子駅を中心に舞子公園があります。舞子公園は、須磨の浜と並ぶ名所で、江戸時代には旅の休憩所として多くの待合茶屋が存在した。明治時代に入ると明治天皇や有栖川宮がよく訪れたようです、

 須磨~明石間は「松原づたい」といわれた昔を偲ぶ約1500本、松林の景観が今なお残されています。松林の中には、ベンチや遊具を設け、憩いの場として楽しんでいただけます.公園を歩いていると「舞子ビラ」「旧木下家住宅」の標識が、散歩しながら「旧木下家住宅」へ

  舞子公園の南からJRの高架をくぐり、「舞子ビラ」の端を通り住宅街に入り公園の一画にあります。ちょっと判りにくいかな?

 大きな庭のようで石階段を上がっていきます。

 秋には紅葉も綺麗でしょうね。

 建物の玄関先に来ました。大人100円、高校生50円、小・中学生無料(高齢者(65歳以上)50円、障害者無料、三邸めぐり券(旧木下家住宅、旧武藤山治邸、孫文記念館)大人400円)

 旧木下家住宅とは、もとは又野良助氏が私邸として昭和16年に竣工した数寄屋造近代和風住宅です。昭和27年に木下家(木下吉左衛門氏)の所有となり、平成12年に故木下吉治郎氏のご遺族から兵庫県が寄贈を受けました。前庭と中庭には創建時の庭造りの様子が残っており、隣接する舞子公園と融合した緑豊かなたたずまいをお楽しむことができます。

 民家風の虫籠窓を付けた東西棟の大棟を中心に,東面に玄関,北東に台所,西北に茶室,南東に応接室,南西に仏間を配したH字型平面をもつ。昭和初期における阪神間の数寄屋造による和風邸宅の一事例でしょうね。

 内部は、町屋風の虫籠窓を付けた主棟を中心に、東面に玄関、北東に台所、北西に茶室、南東に応接室、南西に書院を配し、北側に中庭を取り込んでいます。

 多くの部屋があり、女中部屋、使用人室、外便所、納屋は、非公開エリアとなっていますが、土蔵は外から、中庭はお部屋から眺めることができます。

 中庭は、縁側や茶室などの部屋などからも望むことが出来ます。

 この住宅には建てた人の愛情が隅々まで感じられますよね、細かいところまでびっくりするような心遣いに驚きました。いろんなところに竹が多く使われていて、部屋には竹の細工の鴨居や欄間が美しいです。

 一部屋一部屋が個性のある部屋で興味深いですね。

 書院から前庭を望むことができ、向うには応接間が

 応接間の天上には、非常に凝った飾りありガラスの細工がとても美しいです。

 前庭を望む接待室として使われていた洋間で、ほんのりと落ち着きます。

 もうすぐで、紅葉の時期でこの景色を見ながら、ホット一息するのもいいものでしょうね。
 次回をお楽しみに  では またね

加古川志方のコスモスが見頃に  2012.09.28

2012年10月01日 08時35分03秒 | 季節のたより


  所在地  志方町高畑のコスモス       兵庫県加古川市志方町高畑

 今年も来ました。加古川市志方の高畑、加古川バイパスから県道43を北上して、昨年は、志方高畑南交差点を東へ進むと川沿いに広大な休耕田を利用してコスモス畑がありましたが、今年は、ありませんでした。

 今年は、志方高畑南交差点を数100m北上した西側にコスモス畑が広大に広がっていました。

 あぜ道には、まだまだ 彼岸花も沢山咲いていましたよ

 広大なコスモス畑、まだ 満開といきませんが、綺麗です。

 この広大なコスモス畑に写真を撮りに来ているのは、私一人です。

 今年の志方のコスモスまつりは、10月13日(土)~10月21日(日)のようです。

 一部、キバナコスモス畑が、この一画だけがキバナコスモスがいっぱいです。

 キバナコスモスも綺麗ですけど

 私は、キバナコスモスよりも普通のコスモスの方が好きかな

 綺麗な青空に咲くコスモスが独り占めするのがもったいないです。

 そよ風に吹かれてコスモスの花が揺れます。

 コスモスまつりには多くの人が見に来るんでしょうね。
次回をお楽しみに  では またね