hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

廃寺にちかい加西市の周遍寺 2018.09.24

2018年09月26日 07時50分05秒 | 神社・寺院


 所在地    周遍寺      兵庫県加西市網引町

 加西市網引町、県道高砂加古川加西線の周遍寺入り口から700m上がったところに周遍寺があります。山上の境内は広く、駐車場もあり、ここまでは車で上がることができます。ここまでの道は、車1台やっと通れる細い道です。

 長い石段を上り御手洗のところまで来ました。石段は綺麗に整備されていますが、付近は荒れ放題です。

 ようやく本堂が見えるところまで来ましたが、境内は荒れ放題、中央東向きに如意輪観音菩薩を本尊とする本堂孝徳天皇の時代白雉2年(651年)法道仙人が、この山の北の峰に石に写した妙経一部全文を納め、経の尾と号し堂宇を建立したことにはじまるという古刹です。

 本堂の裏側には、四国八十八ヶ所めぐりがありますが、この前の台風などの影響下荒れ放題です。

 決して廃墟では無いが廃墟にも似た寂寞の古き空気に満ちたところで、加西市観光二十選に選ばれているらしい歴史ある寺院です。寂れた四国八十八ヶ所巡り(ハイキングコース)と廃墟と化した庫裏を有しています。向こうには紅色の鳥居が見えます。

 ここはお稲荷さんのようです。綺麗に保たれているようで、四国88ヶ所巡りの40番札所横から0.5km登ったところの三角点があるようで、仙人が石に写した妙経を納め、堂宇を建立し、周遍寺草創の地とされる場所とか~。

 道中には高田六郎右衛門が寄進した石造多層塔などが残っているといわれますが、この石造多層塔がそれかな?。

 ここは、開山堂かな? このお堂も荒れ果てています。

 周遍寺に至る参道は、春は桜、秋は紅葉が美しく、境内からは遠く明石海峡大橋や淡路島などを望むことができますが、自然豊かな周遍寺は人の手が長らく入っていない寺で何でも新しくしないで保存してもらいたいものですね。
 次回をお楽しみに では またね

北条鉄道播磨横田駅の彼岸花 2018.09.24

2018年09月25日 21時38分25秒 | 季節のたより


 所在地   北条鉄道・播磨横田駅    兵庫県加西市西横田町字下毛田

 播磨横田駅の前には、大きな農業公園の無料駐車場があります。ここに車を止めて

 駅前の踏切近くに石仏があり、古いもののようにも見えます。

 彼岸花を入れて北条町駅から来る気動車を撮るためスタンバイですね。

 紅色の彼岸花が田畑の土手には綺麗に咲いています。

 気動車を待っていると、カラスが彼岸花の側をヒョンヒョンと跳ねて、こんな所で見ると可愛いですね。

 1時間に上下1本づつの気動車の終点北條町駅が来ました。長閑な田園風景の中をコットン、コットンとレール音がして来ました。

 播磨横田駅は、春にはホームに植えられている八重桜が綺麗で、秋は。あぜ道には彼岸花が咲き四季折々綺麗です。

 紅色の彼岸花が多く咲く中、白い彼岸花が咲き気動車を入れて撮ってみました。
 次回をお楽しみに では またね

北条鉄道・東横田町の踏切附近の彼岸花が見頃 2018.09.24

2018年09月24日 20時55分53秒 | 季節のたより


  所在地   北条鉄道踏切    兵庫県加西市東横田町「踏切附近」

 北条鉄道の東横田の踏切の前には、モニュメントが今評判のリアルな案山子がありますよ。

 この綺麗な彼岸花凄いですね~ 地元の人に聞くと10年以上前からあるようですが、気がつかなかったです。

 少し勾配のある道に植えられているので素晴らしいですね。

 前方には、北条鉄道の踏切があり、1時間に上下1本づつ通過しますので、そのチャンスを待ちます。

 群生する彼岸花の向こうに気動車が通るのがいいかな? 

 ブログの写真ですのでベターに撮ってみました。
 次回をお楽しみに では またね

彼岸花の咲く踏切附近を通過する鉄道車両 2018.09.18

2018年09月21日 20時37分43秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


 所在地   第4御所ヶ坪 踏切     兵庫県神崎郡市川町澤

 JR新野駅の南にある第4御所ヶ坪 踏切に来ました。彼岸花も沢山咲いているようで。

 播但線は単線ですが、丁度この辺は緩やかなカーブしていて、この時期、彼岸花が季節で鉄道写真を撮るのにいいところかな?

 踏み切りに、彼岸花がありロケーションはいいね~

 1998年の電化に伴い、ワンマン運転対応の2両編成化された103系が投入され、姫路~寺前間の普通列車に使用されています。窓サッシの交換や雨樋の撤去などの延命工事を受けた車両です。以降、播但線のイメージカラーとして、現在103系がまとっているワインレッドが採用されています。

 ワンマン運転対応の2両編成の電車が踏み切りを通過です。

 この「はまかぜ」は、播但線を経由して大阪~香住・浜坂・鳥取間に3往復運転。姫路駅で方向転換します。キハ189系はキハ181系からの置き換えで2010年11月デビュー。

 長閑な風景が綺麗で、これから秋らしい景色が堪能され出かけることが多くなるでしょう。
 次回をお楽しみに では またね

彼岸花が咲く新野の3連水車 2018.09.18

2018年09月20日 16時46分14秒 | 公園・名所・名勝


 所在地   新野三蓮水車      兵庫県神崎郡神河町新野227

 JR播但線沿いにJR新野駅まで車を走らせました。播但線沿いは田園地帯が多く今の時期は彼岸花が咲き始めています。JR新野駅附近の彼岸花です。

 JR新野駅前は、水車で有名なところで「新野水車の郷」があります。

 この「新野水車の郷」はかって20基近くあった水車が減反などの影響で3基に減っていたものを住民が復元に取り組み、今は11基になったもようです。

 彼岸花の開花が まだ早いのか開花しているものが少ないようです。

 駅前の3連水車附近の彼岸花も少ないようでですが、昔の情緒ある風景で水車からはギーコ、ギーコ、キューと絶え間なく奇妙で大きな摩擦音が鳴り響いて水を汲み上げています。

 水車から出るギーコ、ギーコ、キューと、この音の中を水路沿いの遊歩道に沿って水車が水をくみ上げる様子を見ながら歩くと小さな水車小屋に出会います。

 地域の伝統文化を後世に残すため、熟練者の指導のもと地域住民の手で水車の製作、維持管理、補修などを行っているようです。
 次回をお楽しみに では またね

加古川 古新堰提 2018.09.18

2018年09月19日 14時34分37秒 | 歴史・遺跡・伝説


 所在地   古新堰提      兵庫県高砂市米田町古新

 加古川河川敷の無料駐車場に車を止めて、河川敷をウォーキングを兼ねて新幹線の加古川鉄橋をくぐり、その先の国道250を越えると古新堰提が見えてきます。

 「古新堰堤」は、河床の低下を防止するとともに高砂町の水源に対する塩水遡上の防止のために造られた、加古川最下流部(河口より約3.8km地点)にある河川構造物です。

 加古川の堰提附近には色んな魚が居るんでしょうね~。多くの人が魚釣りに来ています。

 堰提を下る、激しい水の流れ、水鳥も獲物を求めてスタンバイしています。

 この堰堤は、昭和4年(1929)2月に起工され、昭和5年(1930)12月に竣工しましたが、後に加古川を襲った度重なる水害を受けています。現在の堰堤は昭和32年(1957)から昭和35年(1960)にかけて、新しい工法により改築されたもので、それまでは丸太が基礎になっていましたが、上下流に鉄矢板を打ち込んだものに替えられました。

 加古川には、幾つかの堰提があり、ここの堰堤により地下水の逸散を止め、防潮の役目を果たすようになりました。
 次回をお楽しみに では またね

ハローキティ新幹線加古川鉄橋を渡る 2018.09.18

2018年09月18日 20時35分53秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


 所在地  新幹線加古川鉄橋    兵庫県高砂市荒井町小松原

 久々に新幹線でも撮りに、加古川河川敷へ、南には山陽電車が走り長閑なところです。

 加古川の河川敷は、ウォーキングコースにもなって多くの人が利用しています。

 新幹線の加古川鉄橋は、防音壁が無いので新幹線の車両が撮りやすいです。おなじみの新幹線700系が通過です。

  新幹線ひかり Rail Starが通過です。どの ポイントで撮るといいかな?

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は「ハローキティ」とコラボレーションした500系新幹線「ハローキティ新幹線」の運行を6月30日から開始すると発表しました。
 新大阪駅~博多駅間を「こだま730/741号」の定期列車として、ほぼ毎日運行されます。

 「ハローキティ新幹線」は、下り 加古川鉄橋をAM11.57ごろに通過です。そのタイミングを狙って

 可愛らしさで世界中を魅了するハローキティが、地域活性化を目的にJR西日本とコラボレーション!して、運行されたようで「ハローキティ新幹線」に揺られて、西日本への旅行に出かけてみるのもいいでしょうね~。
 次回をお楽しみに では またね

 

秋の風情が感じる円照寺の彼岸花 2018.09.15

2018年09月15日 17時21分38秒 | 季節のたより



 今朝まで雨でしたが、先日、新聞の地方版に加古川志方の円照寺の彼岸花の開花が報じられていましたので、早速、曇り空の中を車を走らせ行ってきました。

 駐車場はお寺の東へ約100m先の公会堂前駐車場に止めることができます。(無料)寺を入ると、黄色の彼岸花が綺麗に咲いています。

 ここ円照寺は花の寺で、春はクリスマスローズ・ツバキの名所、夏はアジサイ・ノウゼンカズラの名所、秋は五色のヒガンバナの名所として親しまれています。他にも様々な花が3月から10月まで咲き続けます。

 写真を撮っていると、住職がコーヒーでも飲んで休憩して下さいと、ありがとうございました。

 今が、黄色の彼岸花が見頃を迎えています。

 朝方までの、雨のしずくが彼岸花の花に垂れ下がり何ともいえない光景です。

 白い彼岸花もチラホラと咲いています。

 紅い彼岸花はこれからのようでです。

 ここのお寺のネコかな~? 寺の境内を偵察に行くのかな?

 境内には、新聞で情報を得たのか? 多くのカメラマンが 朝、早くから いい写真を撮ろうとこられています。

 本堂の裏側には、秀吉が中国攻めの際陣鐘として使用した釣鐘(1498年製作・市文化財)がありますので、見られてはいかがでしょうか、
 次回をお楽しみに では またね