所在地 好古園 兵庫県姫路市本町68
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、姫路城の隣にあり発掘調査で確認された武家屋敷跡などの遺構を活かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された池泉回遊式の日本庭園です。
姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成されています。
梅の花も綺麗に咲き穂のかな香りが
好古園活水軒の「渡り廊下」の側にある渓流です。
この庭園は池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園ですが、最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景としていることです。池には大きな鯉が悠々と泳いでいます。
馬酔木(アセビ)の花が咲いています。枝葉に毒があり、馬が食べると酔ったようになるので「馬酔木」の名がつきました。早春の頃からスズランにも似た花を穂のように咲かせます。
この梅の花は、綺麗ですね~ 梅林まではいきませんが梅の花も多く見かけます。
ここにも、馬酔木(アセビ)の花が咲いています。花色は普通の白か、淡紅色の園芸品種もあります。
これは枝垂れ梅かな?~ 九つの趣の異なる庭園が四季折々の表情をみせてくれ梅やこれから桜が彩る春の景色をごらんいただけます。
城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成されています。江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎のたたずまいが特別史跡地にふさわしい歴史的景観を創り出し、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。
次回をお楽しみに では またね