所在地 但馬高原植物園 兵庫県美方郡香美町村岡区和池709
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氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県観光百選の第1位にも選ばれた標高680mにある湧水の湿原・瀞川平に1997年6月15日に設立された、但馬高原植物園に
入園料 ¥500 駐車料無料
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豊かな植生と湧水に恵まれた瀞川平に位置する但馬高原植物園は、面積17ha、日量5,000tの湧水と樹齢1,000年以上のカツラの巨木があり、入り口から緩やかな下り坂を降りていくと、日本でも有数の植生豊かな自然植物園となっていて園内では約1,300種類の植物を見ることができます。
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自然に恵まれ、沢山の昆虫がいます。花びらの後ろから「こんにちは」という表情で顔を出しています。
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市街地では気温も高く、紫陽花の花も終わりですが、こちらは涼しく紫陽花が綺麗に咲いています。
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ガクアジサイも綺麗です。
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これは「タイマツバナ」かな~? 北アメリカ原産の多年草。 一般ではモナルダの名で流通している。 シソ科特有の香気があり、ハーブとしても扱われているようです。
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青紫の花も爽やかでいいものです。
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白い花を見つけました。この時期は、ちょっと花の種類も少ないようで少し寂しいです。
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標高700mの瀞川平の原生林の森に、高坂川の源流となる湧水「千年水(平成の名水百選選定)」をあつめた渓流を跨いで根を張る姿は根元から水が湧き出ているような錯覚を与え、神秘的な雰囲気を漂わせている。この巨木の保護を主たる目的の一つとして但馬高原植物園が設立されています。この水を飲むことが出来ます冷たく美味しいです。
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但馬高原植物園では日量5000tの湧水が園内を流れています。この流れの源は、公園のシンボル樹齢1200年の大カツラの木が瀞川山から水を呼び寄せているといわれています。太古の昔より滔々と営みを留めることのない大カツラの千年水は、夏でも水温が10度前後で、この冷たく安定した水温によって、多くの動植物が生かされ、また地域の生活にも欠かせない水源にもなっています。
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名称 - 和池の大カツラ
種類 - カツラ 雌株
幹周 - 実測 16m40cm、(主幹、株立5本以上の環境省値10m)
樹高 - 実測 38m、(主幹、株立5本以上の環境省値は27m)
樹齢 - 1000年以上
ここに居るとひんやりと涼しく何時までも居たい気もします。
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名残ほしいですが、「トンボ」に、さよならして帰ります。涼しく気持ちがよかったです。
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次回をお楽しみに では またね