hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

長浜市・鶏足寺の紅葉 2010.11.24

2010年11月30日 20時49分52秒 | 季節のたより

  所在地  鶏足寺  滋賀県長浜市木之本町古橋

 石道寺の境内を上がったところに標識が、鶏足寺へ300mです。

 茶畑を過ぎると紅葉が大変美しいです。

 境内を埋める200本にも及ぶ古木の紅葉がみられ、また、自然の美しさを体感で感じることができます。

 鶏足寺「旧飯福寺」は紅葉の名所として名高く、秋には多くの観光客でにぎわいます。

 鶏足寺跡とされる寺院跡は己高山の山頂近くにあり。また、山麓の古橋地区から徒歩15分ほどの山中にも
 「鶏足寺(旧飯福寺)」 と称する寺跡があります。そこが現在では秋の紅葉の名所として知られています。

 中世には僧兵を擁する大寺であったという。参道の石段、両側のこけむした石垣、
  台地のたたずまいとともに古木の200本のモミジが沢山あり楽しませてくれます。

 「護摩堂」があったところです。
  鶏足寺は、山岳伽藍の修験道場として平安時代に栄えた己高山7ヶ寺の総本坊でしたが、
  昭和8(1933)年に冬期の不審火により焼失し、今は山中に多くの建物跡や墓地庭園等の跡を残すのみです。

 江戸時代においても幕府から寺領を与えられ大寺として格式を誇ってきましたが、明治時代に入り
  廃仏毀釈などによって寺院の規模は縮小されてしまいました。現在は殆どの建物は残っていませんが、
  城郭のような石垣や参道などがかつての規模を偲ばせています。

 ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣に二百本のもみじの古木が幽玄な情景を見ながら、
  参道を歩いて行きます。

 ここ仮本堂かな?
735年に僧・行基が開基した古寺。己高山鶏足寺の別院のひとつで、中世には僧兵を擁する程の大寺でありました。

 今日は、いい天気で多くの人が綺麗な紅葉を撮りに、この景色を見ると歴史の重みが見られます。

 モミジの古木が真っ赤に染まり、参道の足元には落葉がジュウタンを敷かれたようです。

 ここ鶏足寺は、地元住民によって管理され、旧飯福寺は紅葉の名所として近年、
   名高く秋には多くの観光客が出かけています。

 お参りして参道を戻り広場に戻っていました。

 ここ鶏足寺と石道寺の紅葉を満喫して帰路に着きます。
次回をお楽しみに  では またね
 


長浜市・石道寺の紅葉 2010.11.24

2010年11月29日 13時08分38秒 | 季節のたより

  所在地  石道寺   滋賀県長浜市木之本町石道

 石道集落から細い道を通り石道寺の駐車場にAM8:00過ぎに到着です。駐車場より
  川を挟んで石道寺側の紅葉が朝の日差しを受けて素晴らしいです。

 橋を渡ると池のある庭が綺麗です。

 紅葉の赤い葉っぱの色が池の水に写り綺麗で 石段下の庭園は手入れが行き届いています。

 落ち着いたところで石段を上がり 庭は掃除が行き届いています。

 ここのお寺は、石道集落の住人が交代で毎日 寺の管理や掃除などをして、雨の日も雪の日も
  村人のお世話で大切に護られています。

 己高山山麓に建つ、真言宗の石道寺は、平安末期作と伝えられる本尊の十一面観音像は
  国指定の重要文化財で、

 神亀3(726)年創建の古寺で、固く結んだふくよかな唇に、わずかに朱が残っている愛らしい
  姿の十一面観音立像(重要文化財)を本尊として安置している。作家・井上靖が、小説『星と祭』の中で
  当時の観音像の姿を村の若い娘にたとえたことで有名です。

 観音堂よりさらに上がっていきます。途中は紅葉された木々沢山あり、とても美しいです。

 地面には、赤、黄に染まった葉っぱがジュウタンを引き締めたように美しいです。

 逆光を通して「モミジ」の葉っぱが幾重にも重なった紅葉を見上げるのは、とても美しいですね。

 朝の日が「モミジ」に降り注ぎ、深まり行く秋の季節を肌で感じる時期です。

 標識を見ると「鶏足寺」です。茶畑と紅葉がマッチして長閑な風景が感じられます。
次回をお楽しみに  では またね

  


西脇市・西林寺の紅葉  2010.11.20

2010年11月28日 10時37分41秒 | 季節のたより

  所在地  西林寺  兵庫県西脇市坂本455

西林寺の堂々とした仁王門の表に量感のある仁王像が、裏に増長天と持国天の二天王が安置されています。
  仁王門は、屋根のふき替えの時、嘉永年間(1848~1854)の改築の棟木が発見され、仁王門の造営は
  もっともっとさかのぼります。仁王門の向こうには、紅葉が、

 境内には高浜虚子をはじめ阿波野青畝らの句碑、富田砕花の歌碑などが点在しています。
また、樹齢200年と言われる兵庫県の天然記念物にも指定されている椿の古木があります。花はおしべが
  唐子咲きになる珍しいもので、一見の価値があります。秋には句碑がモミジとあいまって独特の
  風景を作り出してます。

 [十三重の石塔]
この庭の、紅葉が綺麗ですが、その中に石塔が 江戸時代中期の作です。台座の四方にくっきりと仏さまが
  刻まれています。花崗岩を使うようになったのは鎌倉時代以降だそうですが、江戸時代中期造立のようです。

 西林寺の境内には、法道仙人が開いた古刹。唐子椿や紫陽花でも知られています。

 十三重の石塔の脇からちょっと覗いてみました。

 仁王門から本堂に続く参道の紅葉が美しく

 白壁に映える紅葉の赤がなんとも言えないです。

 参道にもモミジで赤く染まったように鮮やかですね。

 本堂に近づくにつれて、木が茂り薄暗く仁王門の方が明かりが射しています。

 本堂への参道がまっすぐに木立のトンネルの中に延びています。椎、杉、檜の高木の下を
   紅葉、椿、山吹などが続きます。

  緑のトンネルを抜けると本道の屋根が迫ります。瓦に文化年間 (1804~1818) の再建を記した本堂は、
  方形造りで、桟唐戸の花狭間や花頭窓がすっきりと美しいです。
  法道仙人が開いた古刹で、 本尊の十一面観音菩薩像は藤原中期の作で、手が4本あるという珍しいものです。

 西林寺の紅葉も今が見頃で、今日は見ごたえのある紅葉で目の保養になり楽しいひと時でした。
次回をお楽しみに   では またね






丹波市・高山寺の紅葉  2010.11.20

2010年11月27日 20時36分58秒 | 季節のたより

  所在地  高山寺  兵庫県丹波市氷上町常楽46

 弘浪山頂に、天平宝寺元年(757)に法道仙人により開基され、鎌倉時代に源頼朝の命により
  東大寺住職俊乗坊重源が復興した古刹であります。

 仁王門から続く参道がもみじのトンネルになり向こう側には本堂が、紅葉も今が見頃で、
  鮮やかな赤色に染まっていて見事な光景です。

 もみじの名所としても名も高く、両側の参道に並ぶ石灯籠と石畳がマッチして紅葉が絵巻を
  広げたように大変美しいです。

 仁王門は重層で、三手先の組物や、通し貫などに東大寺様式が偲ばれます。広大な境内の緑の中に
   朱塗りの山門がひときわ美しいですね。

 参道の脇には、町石仏が、参拝される方々を見守っているようです。

 高山寺は紅葉の穴場なので、静かにゆっくりと見る事が出来ます。

 後ろを振り向くと、今 歩いてきた参道の向こうには、仁王門が見えます。

 仁王門から参道を通り、この橋を渡ると本堂に

 ご本尊は十一面観音菩薩で、奈良時代初期法道仙人により開基され俊乗坊重源により再興された寺。
   モミジの名所として知られる。

 丹波の紅葉の名所は、高源寺、円通寺、石龕寺が「丹波紅葉三山」として有名なスポットですが、
  丹波には隠れた紅葉の穴場スポットもたくさんありますが、この高山寺もその一つです

 境内 一面が紅葉に染まり大変綺麗です。

 隠れた紅葉の名所だけあって美しい静かな境内です。時間の立つのも忘れていましたが、
   静かな紅葉の名所を後にして次のところへ
次回をお楽しみに   では またね

篠山市・洞光寺の紅葉  2010.11.20

2010年11月26日 21時55分31秒 | 季節のたより

  所在地  洞光寺  兵庫県篠山市東本荘301

 洞光寺は南北朝時代の1374年に建立された曹洞宗の古刹です。江戸時代以降、
4度の火災に見舞われながらも受け継がれ、1974年に本堂が再建されました。

 苔生した石段の先にあるのは、南北朝時代に創建されたと伝わる曹洞宗の寺院です。
  今日は、朝から靄(モヤ)がかかり少し神秘的です。

 清閑なたたずまいの山寺はまた、知る人ぞ知る隠れた紅葉の名所です。規模こそあまり大きくありませんが、
  モミジやイチョウの紅葉が土塀の奥の方にあり楽しみです。

 頭上や地面を赤や黄色に染め上げ、境内の池では、水面に映った趣ある紅葉を眺めることもできます。

 モミジやイチョウの落葉が「ジュウタン」を引き詰めたようにその上を歩くと「フワフワ」とします。

 落葉の「ジュウタン」がものすごく綺麗です。

 境内には昔をしのぶ参道や菖蒲池、菖蒲池に架かる「観楓橋(かんぷうきょう)」、宝鏡岩、鳳凰林等があり、
  モミジの老木の紅葉は大変見事です。

 下から見上げるほどの大きな木が紅葉して見事です。

 東本荘集落の北部山麓にある曹洞宗の寺院で、境内は杉やカシの大木におおわれ、秋の「モミジ」の紅葉と
  「イチョウ」の黄葉が特に素晴らしく格別ですね

 ここの洞光寺のモミジは、古木で知られ多くのアマチュアカメラマンがこられております。

 朝の日差しで紅葉の鮮やかさが増し、特に綺麗に視界に入ります。

 紅葉の美しさに見とれていると時間の立つのも忘れますが、次の紅葉地へ行きます。
次回をお楽しみに  では またね
  


三木市・伽耶院の紅葉  2010.11.19

2010年11月25日 11時05分03秒 | 季節のたより

  所在地  伽耶院  兵庫県三木市志染町大谷410

 伽耶院にやって来ました。
大化年間(7世紀半ごろ)、法道仙人が毘沙門天のおつげによって創建したという神秘的なお寺です。
 伽耶院には、大きな「いちょう」が黄葉し「もみじ」が、あぜやかに紅葉しています。

 前の大谷川が流れ、柱状節理と断層があり紅葉も綺麗です。

 伽耶院の階段を上がって行く脇に綺麗な紅葉がありました。

 境内に入ると黄葉も このお寺には、本堂、多宝塔、三坂明神社本殿、木造毘沙門天立像は、
  いずれも国の重要文化財となっている。10月の採燈大護摩には、山伏姿の修験者が゛近畿一円から集まります。

 紅葉が美しく、境内を散策すると落ち着いた気分になり、お地蔵さんが沢山あります。

 伽耶院の入山料は草引き10本と立て札があり、普段は長閑なお寺で癒されます。

 多宝塔の周辺にも紅葉が見頃になりつつあります。

 多宝塔の欄干より紅葉を望む

 今年も紅葉は赤さを増して来たようで、そして色も鮮やかなように思います。
 山門の前にも紅葉が燃えるような美しくなり見頃です。

 山門から出ると芝生があり、ちょっとした広場が紅葉も真っ盛り寝転んで居たいほど

 紅葉を見て居ると飽きないですね。見事な紅葉でした。
次回をお楽しみに  では またね

   

滋賀県・くつき温泉「てんくう」 2010.11.16

2010年11月22日 08時20分09秒 | 温泉

  所在地  くつき温泉「てんくう」  滋賀県高島市朽木柏341-3

 小浜から若狭街道(鯖街道)を通り「熊川宿」寄り、京都方面へ今日の疲れを癒すため
  国道367の道の駅「くつき新本陣」附近から小高い丘にある「くつき温泉」へ

 大きな駐車場があり、多目的レクリェーション施設内に 温泉施設があるようです。

 この施設のグリーンパーク「思い出の森」は、自然がいっぱいで、スポーツ施設・バンガロー
  テントサイト・グラウンドゴルフ・遊具施設・お食事処・くつき温泉があり広々とした施設です。

 今の時期は、紅葉が綺麗で温泉に入ると気持ちがいいでしょうね。

 てんぐ伝説ゆかりの「てんくう温泉」に入るには、山女魚の里センターから入ります。

 長い廊下を通り「くつき温泉」へ行きます。

 「くつき温泉」は、豊富な湯量と良泉が魅力の天然温泉(アルカリ性単純温泉)です。
  露天風呂に入ると自然の空気の香りがするようで、心も癒されます。この後ドライブです
  水着着用の温水プール、露天風呂、渓流場、滝湯、大浴場ほか、様々な温泉施設が人気を集めています。
     ※ 日帰り温泉  料金 ¥600
次回をお楽しみに  では またね
  

若狭街道「鯖街道」・熊川宿  2010.11.16

2010年11月21日 17時13分03秒 | 歴史・遺跡・伝説

  所在地  熊川宿   福井県三方上中郡若狭町熊川

 「若狭街道」は、大陸文化の玄関としての小浜から若狭町(旧上中町)の日笠を通り、
  熊川を経て、滋賀県高島市朽木(旧朽木村)を越え、大原八瀬より京都への道を言います。

 若狭と近江の国境に位置する熊川宿は、江戸時代、物資の出入り統制や庶民の通行手形を
 発行する番所が置かれていたといいます。

 熊川宿は江戸時代を通じて近江国境に接する宿場町として大いに繁栄していきました。 江戸時代初期から
  中期にかけて、熊川宿の戸数は200戸を越えていたようですが、現在では100戸ほどになっています。

 18世紀後半より大量の鯖が若狭から京へと運ばれた事から、鯖街道と呼ばれるようになった鯖街道。
  この街道にある熊川宿は、天正17年(1589年)、熊川が交通と軍事において重要な場所であることから、
  秀吉に重用され、若狭の領主となった浅野長政により作られた宿場町です。

 現在は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されており、古い建物を生かした資料館や
   喫茶店を散策することができます。

 「長屋道」この路地の奥に、町奉行手配下の足軽長屋があったことから この名の由来があります。

 熊川宿の歴史的景観に欠かせないのが、豊富で流れの速い水路として前川があります。
  街道に沿って流れながら、中条橋のたもとで河内川に落ちます。中ノ町の前川は、河内川の水を取り入れて、
  下ノ町へと流れていきます。家ごとに、「かわと」と呼ばれる水利施設が設けられています。

 この「前川」には、小さな水車が、この中に「お芋」などを入れ水の力で皮などが剥けて
   綺麗に洗えます。

 北川の船運の米が、この路地を通り、蔵屋敷に至ったことに、この名の由来があります。

 「松木神社」は、若狭の義民松木庄左衛門が祀られている神社です。境内には昭和10年に
  庄左衛門の遺徳を顕彰するために建てられた義民館があります。熊川宿の中では桜と紅葉の名所です。

 元亀元年(1570)に、織田信長は秀吉と家康をも従え、越前朝倉義景を攻めるため、
  京都から熊川を通り敦賀へ向かいました。このとき徳川家康は得法寺に泊まったといわれ、
  このとき境内の松に腰をかけたのが、東の隅にあった松の木でした。「家康腰かけの松」と呼ばれています。

 「熊川宿」か、古い港町小浜と琵琶湖畔の近江今津をつなぐこの地は,京と若狭・北陸の文化交流の
 接点としても重要な役割を果たしてきたのでしょうね。
次回をお楽しみに  では またね





福井・天徳寺  2010.11.16

2010年11月20日 21時35分17秒 | 神社・寺院

  所在地 天徳寺   福井県三方上中郡若狭町天徳寺38-3

 高野山真言宗のお寺で泰澄大師の開基と伝えられています。平安時代前期に村上天皇の勅願寺となり、
その時の年号天徳が名づけの由来と伝えられています。
  本尊として馬頭観世音菩薩が祭られています

  庭園は、傑出した作庭技術による非常に観賞価値の高い庭園で、ちょっと京都の庭園を思わせるようで、

 境内の天徳寺庭園は江戸時代初期の天和年間(1681~84)の作庭とみられ、
   築山の中央に巨岩を置いて蓬莱山を象っております。

  こんな立派な庭園を見られて心も癒されます。

 今の天徳寺の庭園は、苔の上に落ち葉が降り注ぎ情緒があり見ごたえがあります。

 天徳寺の庭園・公園を含むところには、「いちょう」など黄葉が素晴らしいです。

 秋の日差しを浴びて「いちょう」の黄葉が鮮やかな美しさがあります。

 天徳寺の境内を散歩して気持ちのいいひと時でした。
次回をお楽しみに  では またね
  


福井・瓜割の滝  2010.11.16

2010年11月18日 21時01分58秒 | 滝・渓谷・山

  所在地  瓜割の滝   福井県三方上中郡若狭町天徳寺38―3

 若狭瓜割名水公園は天徳寺境内奥の山麓一体に広がります。
  「瓜割の滝」は天徳寺の境内奥の山間の岩間から湧き出ており、古くから霊泉として知られ、
  五穀成熟諸病退散の霊験ありと信じられました。また、古くから変ることなく湧き続けていることから、
  雨乞いの地としても有名でした。

 何だか神秘的な鳥居をくぐり進んで行きます。

 こじんまりとした広場があり、その奥には瓜割の滝が、昔は「水の森」と呼ばれていましたが、
 明治時代からは「冬は温かく湯気立上り、夏は瓜が割れるほどの冷水」と言われ、瓜割と呼ぶようになりました。

 広場には、苔むした休憩所が、情緒あふれ癒されます。

 瓜割の滝の水が1年を通して水量・水温が変わらず、8世紀に活躍した泰澄大師の昔から冷泉として知られ、
  夏でも冬でも変わらない流れを生み出すこの森を人々は古くから神聖な「水の森」として敬ってきた。

 澄み切った綺麗な水で 瓜割の滝から湧き出る瓜割の水は、幾重もの地層が自然のフィルターとなり、
 長い歳月をかけてろ過した純度の高いミネラル成分が溶け込んだ水となっております。

 滝の向こうには、鳥居があり、五穀成熟諸病退散の霊験があると信じられ、
  信仰の対象に成っているんでしょうね

 周辺は若狭瓜割名水公園として整備され、連日観光客が訪れて交流の場となっています。
  公園駐車場には、名水を提供するための水汲み場が設けられ、多くの利用があります。
  ここの瓜割の名水は100選にも選ばれています。
次回をお楽しみに  では またね
 

奈良・円成寺の紅葉  2010.11.12

2010年11月14日 09時15分20秒 | 季節のたより

  所在地 円成寺  奈良市忍辱山町1273

 円成寺は国道369号線沿いにありさらに進むと「柳生十兵衛」でお馴染みの「柳生の里」があります。
シーズンともなれば「柳生街道」のハイキングの途中で立ち寄られる方も多いようですが、私もその一人です。

 紅葉の季節は素晴らしく心和ませる景観で多くの人が訪れてますが、今日は、朝からの雨が止み
  紅葉も一段と鮮やかに見えます。

 この「庭園」は浄土式船遊式庭園の代表的なものです。

  「苑池」から眺めた風景で、向こう側には茶屋があり、紅葉を見ながらの一服も心が休まります。

  「苑池」の周囲には、雨上がりに鮮やかな紅葉が見られ落ち着きます。

 石段を上がると「楼門」ですが通常は楼門からの出入りは出来ませんので、下から覗いて見ました。
 三間一戸の楼門です。山岳寺院にふさわしい桧皮葺の楼門は自然の中に溶け込んでいます

 昔、楼門前を通っておりました県道の名残が今の参道だそうです。今の参道は「苑池」と
  紅葉がある風景とよく合います。

 「苑池」側の参道より境内出入り口(通用門)境内に入るにはここからのようです。
     拝観料 400円

 それにしても「苑池」の紅葉は素晴らしいですね。

  茶屋附近の紅葉ですが、落ち着きがあり、この時期、今年豊作の「松茸」の匂いが店からします。

 ぐるりと池を回ると また 違った景色が見られ素晴らしいですね、落ち着く景色です。

 円成寺庭園の池越しに見える「楼門」は、華やかさはありませんが、「極楽浄土」を感じさせるようで、
  落ち着いた佇まいです。とても素晴しい眺めでしたね、

 少し角度を変えて見ると ちょっとおもむきも違ってきます。それにしても綺麗ですね。

 もう一度、参道の戻り紅葉を眺めてみました。癒されます

 名残惜しみながら、円成寺を離れます。
次回をお楽しみに  では またね


  



有馬温泉・瑞宝寺公園の紅葉  2010.11.11

2010年11月13日 13時49分37秒 | 季節のたより

  所在地  瑞宝寺公園  神戸市北区有馬町

 秋のシーズンになると有馬温泉には、瑞宝寺公園や紅葉坂、紅葉谷など紅葉の名所がたくさんあります。
有馬の中心街からループバスに乗って「瑞宝寺公園入口」または、「杖捨橋」で下車して瑞宝寺公園へは、
「瑞宝寺公園入口」バス停から長い坂道を上ります。中心街から歩いてい来る距離です。

 瑞宝寺は1873年に廃寺となりましたが、神戸市が1951年に瑞宝寺跡を公園として整備しました。
 また、秀吉が千利休らと大茶会を催した故事にならい、有馬大茶会の野点が催されています。

 ワァ~紅葉が綺麗です。1950年以降、毎年11月初旬には、有馬大茶会の野点が催されています。
  野点をする準備をしているのかな?

 この公園の中には休憩所が点在していますので、ゆっくり紅葉を楽しむことができます。

 瑞宝寺公園には、太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と、ほめたという清閑な庭があります。
  見ていると、時の経つのも忘れるという所から、別名「日暮らしの庭」とも呼ばれています。

 これが「石の基盤」です
 晩秋、紅葉を賞でている間に思わず終日を過ごしてしまいました。という「日暮の庭」に、今なを残る
 この石の基盤は、その昔、豊太閤がこれを囲んで心ゆくまで一日の清遊を楽しんだといわれています。

 今は、まだ、青さが残っていますが、真っ赤に紅葉すると素晴らしいでしょうね

 この公園には、2500本以上の楓が赤く染まるころには幻想的でライトアップもあります。

 本当に紅葉が綺麗で心が癒されますね。

 紅葉シーズンになると、おでん、うどん、甘酒などが楽しめる「もみじ茶屋」がオープンします。
 紅葉を見ながら一杯やるのもいいですね。

 紅葉・紅葉あっちもこっちも綺麗だね。

 こんなに綺麗な紅葉だと飽きないですね。 

 目を引く美しさで「ぼんやり」と一日過ごすのも また いいものです。

 本当の紅葉の見ごろは週明けではないでしょうか、でも 綺麗ですよ。

 この様な、素朴な休憩所で紅葉を見るのも素朴で心癒されるでしょう
次回をお楽しみに    では またね

三木山森林公園の紅葉  2010.11.09

2010年11月10日 09時59分35秒 | 季節のたより

  所在地  三木山森林公園   兵庫県三木市福井字三木山2465-1

 県立三木山森林公園は、三木市の中心部にあります。広さは、甲子園 球場のおよそ20倍、
  80万平方メートル。その中には、音楽ホール をはじめいろんな施設があります。四季おりおりの
  豊かな自然の中で、森の大切さを素直に肌で感じてもらえる場所として楽しんでもらえます。

 正面入口を入ったところの駐車場 ここの紅葉も綺麗です。

 少し上がったところの「イベント広場」ここの紅葉は特に綺麗です。

 ここ三木山森林公園は、駐車場・入園が無料ですので気軽に皆さん楽しくウォーキングしています。

 広いイベント広場から見る紅葉が綺麗ですね

 広いイベント広場の奥には、アドベンチャーの森があり、木の上に作られた小屋やターザンロープなどの
  アスレチック遊具などがあります。

 イベント広場から紅葉谷へ入る道があり雑木林の中を降りていきます。

 紅葉谷の紅葉は、まだ少し早いようです

 大芝生広場から入る紅葉谷の入口ですが、この辺は まだ 紅葉が始まりかけていますが
  今回は、紅葉が見れなく残念です。

 やっと大芝生広場に出てきました。向こうには森のさんかく橋が見えます。

 大芝生広場の一画には、「ススキ」が一面に生えていて美しいですよ

 向こうに見える、森の文化館には、背面が全面ガラス張りになっている「音楽ホール」をはじめ、
 豊かな自然を望む「多目的ホール」や「会議室A」、また、季節感のある作品などを展示している
 「展示ホール」や季節の食材をふんだんに使い、毎月オリジナルのメニューを提供している「レストランデルパパ」、
  そして「総合案内所」がございます。車椅子やベビーカーの貸出(無料)も行っておりますよ。
 池には春になると睡蓮が咲き心癒されるところです。

 のんびりと三木山森林公園ウォーキング騒がしい町の騒音から離れ過ごすのもいいですね
次回をお楽しみに   では またね




神戸市北区・石峯寺の紅葉  2010.11.08

2010年11月08日 19時31分44秒 | 神社・寺院

  所在地  石峯寺  神戸市北区淡河町神影110―1

 石峯寺の参道です。階段を上り上に見えるのが仁王門です。

 仁王門から、さらに本堂があるところまで約300mやっと到着です。

 本堂です。石峯寺(しゃくぶじ)は、白雉2年(651年)に法道仙人が開いた古い寺で、
 丹生山系の自然林の中に鎮まっています。南北朝期以降は兵火に遭うことがなかったので、薬師堂や
 三重塔などの堂塔伽藍が歴史の重みを感じさせながらも、整然と境内に建ち並んでいます。

 ここ薬師堂は、747年(天平19年)行基が薬師堂を建立したようです。

 薬師堂の欄干から見た紅葉です。

 "徳川将軍尊霊碑"と書かれた立札が見えるので 10数段の木の階段を登って立寄ってみます。
  此処には明石城主 ・小笠原公はじめ有馬公・淡河公の尊霊碑が並んでおり、正面右角には淡河城主の碑が
  建てられています。

 石峯寺の鼓楼ですが、太鼓や鐘などによって地域の人々に時が告げられていたのでしょうね、
  鼓楼の附近でも紅葉が始まり、もうしばらくの辛抱です 。

 境内の奥には、823年(弘仁14年)、嵯峨天皇の勅願により建立したとの伝えもある三重塔があります。
  三重塔附近は、紅葉が見頃に入って来ています。

 今、境内は、緑葉・紅葉と混ざっていますが、週末か来週には紅葉が盛んでしょうね。

 今頃の日差しは、昼を過ぎると日が傾き逆行から見る紅葉が綺麗です。

 三重塔と紅葉が空に冴えて美しいです。

 朝は、曇りがちでしたが、昼に近づくにつれて綺麗な紅葉が見られました。

 今日は、目の保養になりました。これから紅葉が最盛期になりドライブが楽しみです。
次回をお楽しみに   では またね


再度公園・修法ヶ原の秋 2010.11.06

2010年11月07日 11時25分15秒 | 季節のたより

  所在地  修法ヶ原  兵庫県神戸市北区山田町 

 再度公園(ふたたびこうえん)は兵庫県神戸市中央区の六甲山地は再度山頂上の北に位置する公園。
 瀬戸内海国立公園の区域。再度ドライブウェイに面しています。新幹線・新神戸駅よりハイキングコースとして
 布引ダム・市ヶ原を通り修法ヶ原に行くことができます。

 再度公園は六甲山系、再度山の北側にあり修法ケ原・修法ケ原池を中心に広がる緑あふれる公園です。

 修法ケ原は、大龍寺の僧侶が修法をおこなったところで、それにちなんで「修法ヶ原」と呼ぶようになったと
 言われています。以前は塩ヶ原と呼んでいたそうです。弘法大師(空海)もこの地で修行し石碑が建てられています。

 公園の中央にある修法ヶ原池の畔は六甲連山屈指の紅葉の名所として知られている。
  修法ヶ原池の周辺は、あぜやかな紅葉が見頃に入ってきています。
 池周辺の紅葉を覗いてみると綺麗ですね。

 池に映る、紅葉しばらくの間楽しまれます。綺麗です。

 紅葉は、逆光で見ると一段と美しく見えます。

 傾く太陽に照らされ紅葉が冴えます。秋の修法ヶ原池の附近を探索するのもいいですね。

 これからは、紅葉の季節です。修法ヶ原の紅葉は綺麗ですよ、一度行かれてはいかがですか。
 次回をお楽しみに  では またね