hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

兵庫県公館に咲くチューリップ 2011.01.14

2011年01月14日 19時59分29秒 | 季節のたより

  所在地 兵庫県公館    神戸市中央区下山手通4丁目4―1

 県公館は、JR元町駅の山側にあり、神戸市立生田中学校の西側を進んで上って行くといけます。

 兵庫県本庁舎として建設され、永きにわたり県政の歩みを刻んできた歴史的文化遺産です。昭和60年(1985)年に、迎賓館と県政資料館を併せ持つ兵庫県公館として整備されてからは、内外からの賓客の接遇、県政の重要な会議や式典に利用されるとともに、県政の歩みや兵庫の姿などを紹介しています。

 兵庫県政資料館では、伊藤博文初代兵庫県知事(後の初代総理大臣)の時代から現在に至る県政の歴史、今後の県政の姿、兵庫県の国際親善活動、県文化勲章受章者ゆかりの展示などを見ることができます。

 入館は無料で、この早咲きチューリップは淡路島で育てられたもので冷蔵処理をして、冬を体感させた球根を植栽して温度処理によって発芽を促進させて通常より3ヵ月ほど早い時期に咲かせることができるそうです。

 今、冬咲きチューリップとビオラを植栽し、一足早い春を演出している同館。今年も、ポピュラーな赤・ピンク・白に加え、オレンジ・黄の品種を使用。見頃は1月後半から2月始めには見頃になるのかな~?
次回をお楽しみに  では またね