hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

八代の大ケヤキのある足鹿神社 2015.04.27

2015年04月30日 08時01分53秒 | 神社・寺院


  所在地   足鹿神社     兵庫県朝来市八代229

 県道70の神社正面近くにある梵鐘は往時の神仏混淆の名残ですが、そこに「八代の大ケヤキ」の標識があります。前からこの道を通るたびに気になっていました。

 小川にかかる橋を渡ると、境内入口の鳥居があり、鳥居をくぐると、背の高い松並木のある参道です。

 足鹿(あしか)神社は延喜(えんぎ)5年(927年)に編纂された延喜式神名帳に記載された由緒ある式内社(しきだいしゃ)です。祭神は道中貴命(みちなかむちのみこと)。創祀年代、由緒は不詳で八代大明神とも呼ばれる神社で式内社・足鹿神社に比定されている古社です。

 古くからありそうな神社なのですね。御祭神「道中貴命」は、平安時代初期に天皇の命により「都」からこの地方に派遣され、この地において政務にあたるなど、功績のあった人として祀られたものと伝えられています。

 境内にそびえる鎮守の古木群の中でひときわ大きく目立つ。昭和3年に国の天然記念物に指定された時は、樹高30mの巨木で兵庫県で一番大きかったが、台風で折れた。『大金木』と呼ばれ霊木として崇められている。幹の内部は空洞になり、保護の手が加えられている。国天然記念物。樹高23m、幹周9.8m、樹齢1500年。これを見るのが目的でした。
次回をお楽しみに では またね

新緑の青倉神社  2015.04.27

2015年04月29日 16時03分06秒 | 神社・寺院


   所在地   青倉神社    兵庫県朝来市多々良木

 播但線青倉駅前の国道312号沿いの大鳥居が気に成り、伊由市場の交差点を曲がり県道526号に入って道なりに進み、約3kmほど走ると川上地区にある青倉神社の案内版が見えますので左折します。

 昔はふもとの川上地区から約4kmを徒歩で行く必要があったが、現在は川上地区、多々良木地区、生野町黒川地区の各方面から神社のすぐ近くまで車で行くことができます。青倉神社まで勾配の急な道幅の狭い自動車道を上がって行くと神社下の駐車場に着きます。

 神社のある青倉山(標高811m)は、兵庫県朝来市旧朝来町、生野町、山東町にまたがっている。朝来群山県立自然公園の中核をなしています。その中腹の標高550mに青倉神社があり、眼の神さん「あおくらさん」と親しまれています。

 木々が茂る森の中に二階建ての社殿があります。神仏習合の影響で神社は江戸末期まで、善隆寺(朝来市納座)の奥の院。今も本地仏が境内に祭られ、毎年四月二十五日の大祭は、豊作や無病息災などを願い、もちまきをする風習が残っています。

 拝殿でお参りして、ちょっと覗いて見ると御神体の下側だけで両サイドに階段があるので、履物を脱いで階段を上がり天井の扉を手前に引くと上には神殿がありお参りです。窓から眺めると新緑の綺麗な景色が一望できます。

 青倉山上に建つ岩藏信仰の神社で、目の神様として知られる。昔、この地を訪れた役行者(えんのぎょうじゃ)の目にウドの葉の小さい棘が刺さったので、岩の隙間から流れ出る水で目を洗って眼の痛み画治ったといわれる。この行者が山を下りて村人達にこの水のことを「神水」と名付け、神水のそばにそそりたつ大岩を「ご神体」と定めました。

 青倉神社は、目の神様として知られており、眼病に効く霊水が石段を登った所と社殿の右側に流れ出ていました。 巨岩を御神体としており、社殿は巨岩と支えあうように建っています。

 青倉神社本殿裏にあるご神体の巨石神像です。

 青倉神社の背後にある青倉山山腹の巨岩の奥から湧き出る霊泉は、御神水として眼病に効果があると言われ、目の神様として但馬はもとより県外からも広く信仰されています。
次回をお楽しみに では またね

宝塚市長谷牡丹園  2015.04.27

2015年04月28日 09時08分41秒 | 季節のたより


  所在地   長谷牡丹園     兵庫県宝塚市長谷字門畑29

 先日開園しました。長谷牡丹園のボタンの見頃の季節となりましたので、連休前にと宝塚の長谷牡丹園へ行きました。ここは全国14地域の里帰り牡丹園として知られています。

 自然豊かな宝塚市北部の長谷地区の牡丹の花名所で、宝塚市の牡丹のほか、全国13地域から寄せられた里帰り牡丹や交流牡丹など様々な牡丹が咲き乱れ、訪れる方々を魅了します。

 宝塚市は、江戸時代に福島県の須賀川等へ牡丹の苗が送られたり、牡丹の生産地である島根県の大根島へも薬用または観賞用牡丹として出荷されていました。

 この数日、気温も上がり もうトンボが牡丹の花に止まっていました。珍しいですね。

 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という形容詞に代表される花の王様「牡丹」と花の宰相「芍薬」が連続して咲く西日本でも珍しい「長谷牡丹園」。約100種2300株あまりの牡丹が咲き誇ります。

 今、長谷牡丹園周辺では、牡丹はもちろん八重桜が満開で、オオテマリが見頃、新緑が綺麗で、レンゲの花も見頃を迎えています。

 ゴールデンウィーク期間には、野点や餅つき、薪で炊くご飯の振る舞いをはじめとしたイベントも企画されています。

 鮮やかな色の牡丹が咲き誇り始め心を和ませてくれます。

 今年は、例年になく気温が上がり開花時期を5月の連休に合わせているようですが、見頃が少しずれて連休前になるかも知れないですね。
次回をお楽しみに では またね

宝塚市普光寺  2015.04.27

2015年04月27日 18時21分45秒 | 神社・寺院


   所在地    普光寺      兵庫県宝塚市長谷字門畑25

 県道68号線「北摂山里街道」を走り牡丹の咲く時期ですので、長谷牡丹園行く途中に普光寺の山門が以前は茅葺の山門がありましたが、今は、真新しい山門です。

 参道からは、田んぼにはレンゲの花が咲き、鯉のぼりがたなびく長閑な風景が見ることが出来ます。

 宝塚市西谷の長谷(ながたに)地区は、ここは7つある西谷の集落の中でも最も歴史が古い。8世紀はじめ法道上人が大和の長谷(はせ)から移住し普光寺(ふこうじ)を開基したとあります。現在は三田と猪名川を結ぶ幹線道路の最も猪名川寄りにあり、名刹普光寺と長谷牡丹園で有名である。武庫川と猪名川の谷中分水界ともなっています。

 養老年間(717~724年)法道の開山により創建されたと伝えられる。本尊は奈良県の長谷寺本尊と同体で、故に当地を「長谷」と称した、と伝えられている。中世には五坊と多くの寺領を有したが、弘治年間(1555~1557年)に焼失。その後、牛頭天王社(現:素盞嗚神社)の別当寺となりました。

 境内には、宝篋印塔があります。(県指定文化財、南北朝時代 観応元年 1350年、流紋岩、高さ 136.4Cm)
台座は単弁の反花座上に、単弁の蓮弁を刻んだ請座を設ける。反花座の側面は江戸時代中期の享保の年号と人名を刻まれ、相輪は下から、伏鉢・請花・九輪・請花で、最頂部の宝珠を欠失していますが、貴重な在銘宝篋印塔です。

 ちょっと鯉のぼりが泳ぐほどの風がないのかな~。普光寺 を背景に見る風景もいいものです。
次回をお楽しみに では またね

美山町かやぶきの里  2015.04.23

2015年04月25日 07時49分03秒 | 公園・名所・名勝


   所在地   かやぶきの里     京都府南丹市美山町北揚石

 国道9号から府道12―国道162号―府道38を通り「かやぶきの里」へ「お食事処 きたむら」とおみやげ・おもちの「かやの里」のある駐車場に到着です。

 「美山かやぶき由良里街道」は、南丹市美山町にある大野ダムから日本の原風景「かやぶきの里」を経由して、自然豊かな芦生へと至る由良川(美山川)沿いのルートです。

 かやぶきの里では田畑など日本の原風景とも言える農村風景や美しい由良川(美山川)の河川風景など風光明媚な景観を沿道から眺めることができます。

 若狭街道沿いに開けた美山町には独特の建築物や文化が伝わっています。そのひとつがかやぶき屋根の家。北地区に存在する50棟の家屋のうち、38棟がかやぶき屋根で、寛政8年(1796)築の最古の家をはじめ、江戸時代に建てられた18戸はいずれも北山型の入母屋造りの民家です。三方を囲む山、清らかな由良川の流れがうまく調和し、農村の原風景をかたどっているこの地域です。

 このかやぶき交流館は、縁側から広がる美山の風景。懐かしい畳や家具の空間や美山の風景にとけこむスイーツや作家作品など日常を忘れていたゆったりと過ごして頂けます。

 今の季節は、「かやぶきの里」の至るところに芝桜などの花々が咲き和ましてくれます。

 「かやぶきの里」では、ソメイヨシノなど山桜は、終わりごろですが八重桜のピンクの色が青空に冴えて綺麗です。

 かやぶきの民家のリフォームするために、「かや」も準備されています。対岸には「かや場」もありますよ。

 暖かい気候になって来ましたので、ツーリングを楽しまれる人が遠方から来ておられます。何と普段というのに人は多いですね。
次回をお楽しみに では またね

松隣寺のシャクナゲ 2015.04.23

2015年04月24日 16時58分55秒 | 季節のたより


  所在地   松隣寺     兵庫県篠山市本郷801―1

 国道176から県道97を更に走って行くと鼓峠に差し掛かります。ここも多くのシャクナゲが見頃を向かえ、もう少し走ると本郷の山間に松隣寺があります。前の駐車場に車を止めて

 参道を上がっていくと、そこには山門が

 もとは天台宗の寺として天文年間に開かれたと伝えられ、現在は曹洞宗となっています。松隣寺の名は、草山城(細見城)の主であった細見将監信光の院号「松隣院殿」からつけられたとされています。ここ松隣寺の歴史は古く天文10年(1541年)室町時代に建てられたそうです。本尊は釈迦如来・文珠・府賢菩薩が祀られています。

 枯山水の庭園かな? があります。

 2010年、篠山市本郷・松隣寺の森の斜面で「バイカオウレン(梅花黄蓮)」の群生地があることが分かり、バイカオウレンは「森の妖精」とも呼ばれる白く可憐な花。花びらが梅に似ていることから梅花の名が付きました。松隣寺はそのバイカオウレンの市内最大規模の群生地です。

 松隣寺はシャクナゲ寺ともいわれシャクナゲで覆われるお寺です。シャクナゲはやはり山に咲くのがお似合いのようですね。

 松隣寺は山裾に建ち、境内に入り、少し登ればシャクナゲの群生があり、シャクナゲ越しにお寺の建物や庭、そして、人里を眺めるとなかなかの風景が広がっています。
次回をお楽しみに では またね

西紀シャクナゲ公園  2015.04.23

2015年04月23日 21時22分30秒 | 季節のたより


   所在地   西紀シャクナゲ公園     兵庫県篠山市下板井

 国道176から県道97へ入り 西紀シャクナゲ公園に来ました。来る2015年4月25日(土)~4月26日(日)にシャクナゲまつりがあるので、その前にとシャクナゲを見に来ました。 

 シャクナゲまつりのメインのイベント会場は、ちょっと離れた黒豆の館で行われます。西紀シャクナゲ公園では展示のみとなります。

 篠山市西紀(旧西紀町)は石楠花(シャクナゲ)を町の花と定め、町内各地で石楠花を見ることができます。毎年、シャクナゲの花が見頃を迎える4月下旬頃、にしきシャクナゲまつりが開催されます。

 石楠花の町として知られる旧西紀町、そのシンボル的な存在でもあり、シャクナゲの保護と育成のために造られたというシャクナゲ公園ですが、あまり公園らしくない公園です。シャクナゲは見頃を迎えつつあります。

 いい天気で、シャクナゲの花の色が、青空に冴えています。それでもシャクナゲの花は静かにわが春を楽しむように咲いています。

 西紀シャクナゲ公園内には、もう少しシャクナゲの花があってもいいでしょう。ちょっと少ないようで残念です。期待したいですね。 

 園内を歩いた感じ、園内はあまり手入れをされていないのだろうか?咲いているシャクナゲもどこか寂しそうで元気が無いように感じがします。
次回をお楽しみに では またね

播磨屋本店  2015.04.19

2015年04月22日 17時28分35秒 | 美味しい食物・食事処


  所在地    播磨屋本店     兵庫県朝来市生野町丸山字京田30

 おかきの播磨屋として全国に知られる。「播磨屋本店・生野総本店」へ ちょっと時間も遅いですが寄り道です。

 天気は曇りがちで薄暗い雰囲気ですが、水車小屋からコットン・コットンと音がしています。

 幕末の文久年間(西暦1860年ごろ)初代播磨屋助次郎が、弊社の前身である油屋を創業したのは、生野銀山として有名な兵庫県生野町(現朝来市生野町)でした。その地に創業の家のイメージをふくらませて建設し、昭和63年春に営業を始めたのが本施設です。
 落ち着いた雰囲気の建物は、平成6年に販売棟を増築されたものです。「播磨屋のおかき」は、飽きのこない優しいマイルドな味がたまらないのですが、何を買おうかな~

 ここへ来たからには、何か買って帰りましょう。茅葺き屋根の民家風の外観が目を引きます。上質なもち米から作るおかきの老舗で、「朝日あげ」で有名ですが、丹波黒豆がギッシリ入った商品や、まろやかな風味の龍野産醤油を使った「はりま焼」が人気の商品ですが、上質のもち米にこだわる本物のおかきの老舗なので今回は、「はりま焼」を買って帰ります。

 茅葺屋根の和情緒溢れる母屋をレストラン専用に改修して現在に至っています。

 茅葺き屋根の母屋の中で味わう料理は格別で、囲炉裏やかまどで燃える薪がはぜる音やその煙のにおいで古き良き日本の時代にタイムスリップ!そこで食べる料理が最高ですが、今日は、次回が遅いので終わりのようです。
 次回をお楽しみに では またね

神戸電鉄・大苗代踏切道 2015.04.18

2015年04月21日 08時07分12秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


   所在地   大苗代踏切道     神戸市西区押部谷町木津

 県道22の木幡駅南交差点を川沿いから神戸電鉄沿いに上って行くと大苗代踏切道に到着です。

 1120F―1210―1119の3両編成
1120Fは2000年12月に1126号車を組み込んで4両固定編成でしたが、一時は、5両編成になったこともありましたが,5連運用消滅により再び4連となり、2013年5月に1126号車を抜き取って再び3連固定編成となっています。4両編成でワンマン対応化された際に設置された戸閉センサーが,3両編成になっても残されています。

 1122―1211―1121Fの3両編成
1122Fは2005年9月に1124号車を組み込んで4両固定編成となっていましたが,2013年4月に1124号車を抜き取って再び3連固定編成となっています。 これまで3両編成ではワンマン運転対応後も戸閉センサーが設置されていませんが, 1122Fは4両編成でワンマン対応化された際に設置された戸閉センサーが,3両編成になっても残されています

 3008F―3107―3108―3007の四両編成
3000系は1973年登場。91年まで18年近くの長期間にわたって、計9編成が製造され、2000系、5000系登場までは神鉄車両の「顔」的存在でした。アルミ製、4両固定編成、3扉で製造当初から冷房を備えるという、神戸電鉄としては「初」づくし。

 1112―1206―1111―1074Fの四両編成
1070形の1074,1075,1076の3両は冷房化のうえ、1100,1150系と組み合わされて4両ワンマン編成に組み込まれて固定化され、今に至ります。

 鈴蘭台方面には、神鉄の第二車庫が見えます。ラッシュ時は粟生線列車(押部谷・志染発/着列車)が入出庫し、日中には数編成の車両が留置されています。
次回をお楽しみに では またね

やなせ苑の八重桜堤  2015.04.18

2015年04月20日 10時03分11秒 | 季節のたより


   所在地   やなせ苑さくら堤   兵庫県小野市黍田町 加古川上流浄化センター

 国道175の市場東交差点を曲がり県道18を走って万歳橋を渡ると、やなせ苑は、約7,000平方メートルの日本庭園で、浄化センターの処理水を利用した滝や噴水、とんぼ池、芝生広場等が整備され、春には周辺に咲く桜とともに日本情緒あふれる庭園美を演出しています。

 加古川上流浄化センター東側、加古川右岸堤防約850メートルには35種260本の八重桜が植樹され、近くのソメイヨシノが終るころ、やなせ苑の八重桜が見頃を迎えてきます。

 やなせ苑を歩いていると、「さくら餅」のような臭いが漂ってきます。これは八重桜の臭いのようです。

 これは、サトザクラ「普賢象」のようです。綺麗な八重桜です。

 サトザクラ「八重紅大島」これも また 綺麗です。

 サトザクラ「白妙」白い花びらで緑の葉ですので、緑色の花のように感じます。

 もう「サツキツツジ」が咲き始め、八重桜と色んな花が咲き美しい景色です。

 八重桜には、「関山」の濃い色や「楊貴妃」や「八重紅大島」のような、やや薄い色などや一葉・苔清水と多くの種類の花が咲き乱れています。

 やなせ苑の遊歩道には東屋やベンチがありその都度、ゆっくりと見ることが出来ます。
次回をお楽しみに では またね

日本一低い水分れ公園の桜  2015.04.09

2015年04月19日 08時30分41秒 | 公園・名所・名勝


  所在地   水分れ公園      兵庫県丹波市氷上町石生532

 国道175沿いの水分れ交差点を高谷川沿いに上って行くと、分水れ公園の駐車場に、駐車場無料

 駐車場から高谷川沿いに遊歩道を歩くと、両側には桜並木があり夜間も楽しめるように「ボンボリ」が、並びます。

 ピンク色のソメイヨシノに混ざり白い大島桜が見頃を向かえつつあります。

 水分れ公園に近づくに連れて桜の木も多くなり綺麗さが増してきます。

 標高の低い場所が丹波市の氷上町にあるのです。その標高は約100mほどで、しかも町の中にあります。分水界付近は水分れ公園という親水公園になっていて、ここに降った雨は、ここから高谷川~佐治川~加古川を経て瀬戸内海(太平洋側)と、黒井川~武田川~由良川を経て若狭湾(日本海側)へと流れていきます。

 水分かれ公園には分水界を象徴する人工の滝・水分かれの滝や水分かれの池、屋外ステージ、子供広場を設けており、水と親しみながら自然とふれあうコミュニティーの場としています。

 水分れ公園は、桜の名所でありこの日もたくさんの方がお花見に来られていましたヶ、秋には、彼岸花の綺麗なところでもあります。

 ここ水分れ公園という親水公園には、約200本のソメイヨシノが咲き誇ります。ゆっくり丹波の森を散策して見るといいものです。
次回をお楽しみに では またね

舟城神社 2015.04.09

2015年04月18日 16時17分28秒 | 神社・寺院


  所在地   舟城神社    兵庫県丹波市春日町長王1―1

 春日町の国道175線から県道285を走り天王坂の途中に舟城神社ヶ、この道は、忠臣蔵の大石内蔵助の妻りくが離縁されて山科から豊岡の実家へ帰る際に通った道のようです。

 石に鳥居の側に駐車場が階段を上って行くと、拝殿が見えてきます。もう少しです。

 江戸時代には寺院であったことを偲ばせる仏教的造型の影響を大きく受けた神社の一つです。舟城の天王さんとも呼ばれ親しまれて、神殿の牛の銅像や、社殿が真北方向に向いているのも珍しいです。

 拝殿の左側には、「願いのかなった木」と大きな樽が、神仏混淆時代は天台宗として発興し天王山覚王寺と名付いて 明治6年(1873)、村社に列せられたようです。

 境内には桜の木があり、散り染めかな~ここの神社の人にお話を聴くと秋の紅葉も綺麗だそうです。

 本殿の裏側にまわると末社があり、江戸時代には寺院であったことを偲ばせる、仏教的造型の影響を大きく受けた神社の一つです。拝殿を装飾する彫刻の数々は、一見の価値があります。

 神社の名前が珍しく、偶然立ち寄った神社ですが、明らかにお寺の本堂が社殿になった、という感じです。ここは神殿が真北に開かれている珍しい社で、「北拓き天王さん」と親しまれ、7月7日には天王さん・牛馬の守護神の祭礼が執り行われています

黒井川の桜堤  2015.04.09

2015年04月17日 07時43分16秒 | 季節のたより


  所在地   黒井川桜堤      兵庫県丹波市春日町黒井

 国道175線を走っていると春日局の生まれ故郷の看板があり、興禅寺の駐車場に車を止めて「黒井川の桜堤」へ

 黒井城の下館跡。戦国の城主は、合戦のとき山城にたてこもり、平時はふもとの下館で政務を行いました。水をたたえた七間濠、高石垣と白いぬり塀をめぐらせた興禅寺は、当時の館の風情をよく今に残しています。天正7年、明智光秀の重臣斎藤利三が城主となり、娘のお福(春日局)がここで生まれ3歳まで育ちました。

 興禅寺から下り道を歩いて黒井川の桜堤へ、考えたら「丹波市役所春日庁舎」に車を止めても良かったかな~

 ちょっと桜も散りかけです。でも それなりに綺麗です。

 丹波市役所春日庁舎横を流れる黒井川沿いに約500本の桜堤があり、4月初旬には満開の桜とライトアップされた夜桜を楽しむことが出来るようです。

 ここ黒井川の土手沿いの桜は、春日地域内最大の桜並木。橋の中央から観る桜トンネルはいいものです。スーパーにも車を止めることもできますので次回を楽しみにしたいと思います。
次回をお楽しみに では またね


歴代藩主とその一族・織田家廟所 2015.04.09

2015年04月16日 08時17分11秒 | 歴史・遺跡・伝説


   所在地   織田家廟所        兵庫県丹波市柏原町東奥

 柏原観光案内所近くに車を止めました、無料です。側には「木の根橋」があり道を挟んで織田神社もあります。

 表示板をたよりに住宅街を歩いていくと、家と家に間の小路の奥にあるようです。

 平成16(2004)年より、廟所の門が改修されたそうです。

 織田信休から9代藩主信民までの歴代藩主とその一族の墓。江戸時代は織田家菩提寺・徳源寺の境内でしたが廃寺となり廟所だけ残っています。菩提寺が廃寺になってしまったからか、壁が崩れています。

 織田家廟所は、元禄8(1696)年大和宇陀から柏原に移封された織田信休(2万石)以後歴代の藩主とその家族の墓所があります。

 それほど広くないスペースなのですが、ここに歴代藩主とその家族のお墓があるようですね。

 1598年(慶長3年)に織田信長の弟、信包がこの地に移封となりましたが3代でお家断絶となり、幕府の直轄地となりますが、再び織田家が蕃主となり柏原藩は1869年(明治2年)に町村制が施行され、柏原町と新井村が発足。1955年(昭和30年)町村合併促進法によって両町村が合併し、現在の柏原町が誕生しました。
次回をお楽しみに では またね

JR柏原駅付近の・こうのとり10号  2015.04.09

2015年04月15日 17時08分12秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


  所在地  JR柏原駅付近    兵庫県丹波市柏原町柏原

 丹波市のJR柏原駅に来ました。桜は満開を過ぎつつありますが、まだまだ見頃です。

 JR柏原駅近くの柏原川沿いには沢山の桜が咲き散歩がてらに歩くのも良いですね。

 福知山行きの223系の普通電車が来ました。福知山線主力の丹波路を走る電車です。

 次の電車が来るまで、桜の咲く道を散歩です。都会と違い花見をしている人はいません、静かなものです。

 来ました、来ました。特急こうのとり10号287系 3010M 新大阪行きです。

 静かな田園風景、桜を見ながらボーット時間を過ごすのもいいものですよ~

 そうこうしていると、特急こうのとり3号381系 3003MがJR柏原駅に、これは城崎温泉行きのようです。

 ここの柏原川沿いの遊歩道には、チューリップなどの草花が花壇に沢山植えられ心が癒されます。
次回をお楽しみに では またね