所在地 龍双ヶ滝 福井県今立郡池田町東青

久々の北陸路のドライブです。舞鶴若狭自動車道が無料になり、どのような環境化、車を走らせました。

トラックが多いこと 西紀SAは空いていましたよ、初日だけかな~

舞鶴若狭自動車道の「小浜西」で降りて、高速を走らずこれより一般道を走りました。
越前から池田町に入り、国道476から県道34を通り、山間部の池田町東青にある 福井県を代表する
名滝、龍双ヶ滝に到着しました。

駐車場は、龍双ヶ滝の100mほどの手前にあります。また 道が狭いですが滝を過ぎて100mほど
先にも2ヵ所あります。
道路から下を見ると、滝の写真を撮りに多くの人が来られていましたよ。

昔、ここに龍双坊という修行僧が住んでいて、深い滝つぼには龍が住み、時々昇天のため
滝上がりをしたという伝説があります。落差60mの滝の下から見上げる景色はすごいの一言です。

迫力のある滝ですね。

これは、龍双ヶ滝の横にある滝です。

水量も多く見ごたえがあります。

部子川と稗田川の合流地点にあり、落差60mの岩肌をなだらかに流れ落ちる分岐瀑です。

龍双ヶ滝の上部を写してみました。

かつてこの龍双ヶ滝には深い滝壷があり(現在は浅いものしか見当たらないが)、
そこに龍が住んでいたと言われている。この龍が時折、天に向かう為にこの滝を昇ったという伝説が残っています。

高さ60mから末広がりに、ゆっくりと岩壁を落下し本流に注いでいる。木々の緑と白い水の
コントラストが綺麗な滝ですよね、「日本の滝100選」にも選ばれた理由かな。

龍双ヶ滝を見て感激しました。秋の紅葉時期にもう一度訪れたいね

次回をお楽しみに では またね