hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

六甲森林植物園の梅雨明け  2010.07.19

2010年07月21日 21時29分28秒 | 季節のたより

  所在地  六甲森林植物園  神戸市北区山田町上谷上

 「六甲の山並みと自然を背景に、端正な樹形をした針葉樹を林として植栽し、四季を彩る
落葉樹や花木を添える」という構想のもとに、昭和15(1940)年に創設された、総面積142.6haの
樹林をみせる植物園です。

 梅雨が明け、気温が上がり猛暑ですが、「あじさい園」の紫陽花は終盤を迎えております。

 森林展示館から道を下り、「あじさい園」を通り「シアトルの森」「天津の森」「ブリスベーンの森」を
ウォーキングしながら「長谷池」へ向かいます。

 「ガクアジサイ」が、まだまだ 綺麗に咲いています。

 森林植物園は、沢山の紫陽花が咲き誇り幻想的です。

 沢山の紫陽花が、群生して目を和ませてくれます。

 珍しい紫陽花「シチタンカ」が まだ、咲いているのがありました。

 少し色の変わった「ガクアジサイ」を見つけましたよ。

 「長谷池」に来ると 今、盛りの、「アサザ」多年生の水草です。スイレン(睡蓮)の葉を小型に
したような葉が水面に広がっています。黄色い花を咲かせますが,午後にはしぼむようです

 森林植物園では、今が、睡蓮の見頃です。睡蓮とアサザが池一面に咲き綺麗です。

 梅雨明けの青空に「ねむの木」の花が、綺麗に冴えます。
 これからは、夏の日差しが強くなりますので気をつけて行動したいね
次回をお楽しみに  では またね



福井県・池田町 かずら橋  2010.07.08

2010年07月11日 11時45分39秒 | 公園・名所・名勝

  所在地  かずら橋   福井県今立郡池田町志津原14-17

 北陸自動車道の鯖江ICを降りて、国道417を道なりに進み、渓流温泉を過ぎると能面美術館が、
そこに駐車場が橋の下を流れる足羽川渓流には自然歩道が整備されています。

 あれが、池田町のシンボル、かづら橋は昭和初期まであった吊橋を再現したようです。

 足羽川渓谷にかかる全長44m、幅1.8m、高さ12mのかずら橋(通行料大人300円、小中学生200円)。
シラクチカズラでできた本格的な吊り橋で、踏み板の隙間から渓流が見え、スリル満点ですよ。

 ドライブがてら、池田町へ遊びに来ると、かずら橋を渡ってみましょう。志津原キャンプ場から
ふるさと道場への徒歩での移動にもこの橋を利用します。またこの橋の下を流れる足羽川渓流には
自然歩道が整備されています。

 清流を包む景色が四季おりおりに変化し美しい景色が展開して美しいでしょうね。
次回をお楽しみに  では またね






福井県・龍双ヶ滝   2010.07.08

2010年07月09日 19時08分20秒 | 滝・渓谷・山

  所在地  龍双ヶ滝    福井県今立郡池田町東青

久々の北陸路のドライブです。舞鶴若狭自動車道が無料になり、どのような環境化、車を走らせました。
トラックが多いこと 西紀SAは空いていましたよ、初日だけかな~

舞鶴若狭自動車道の「小浜西」で降りて、高速を走らずこれより一般道を走りました。
越前から池田町に入り、国道476から県道34を通り、山間部の池田町東青にある 福井県を代表する
名滝、龍双ヶ滝に到着しました。

 駐車場は、龍双ヶ滝の100mほどの手前にあります。また 道が狭いですが滝を過ぎて100mほど
先にも2ヵ所あります。
道路から下を見ると、滝の写真を撮りに多くの人が来られていましたよ。

 昔、ここに龍双坊という修行僧が住んでいて、深い滝つぼには龍が住み、時々昇天のため
滝上がりをしたという伝説があります。落差60mの滝の下から見上げる景色はすごいの一言です。

 迫力のある滝ですね。

 これは、龍双ヶ滝の横にある滝です。

 水量も多く見ごたえがあります。

 部子川と稗田川の合流地点にあり、落差60mの岩肌をなだらかに流れ落ちる分岐瀑です。

 龍双ヶ滝の上部を写してみました。

 かつてこの龍双ヶ滝には深い滝壷があり(現在は浅いものしか見当たらないが)、
そこに龍が住んでいたと言われている。この龍が時折、天に向かう為にこの滝を昇ったという伝説が残っています。

 高さ60mから末広がりに、ゆっくりと岩壁を落下し本流に注いでいる。木々の緑と白い水の
コントラストが綺麗な滝ですよね、「日本の滝100選」にも選ばれた理由かな。

 龍双ヶ滝を見て感激しました。秋の紅葉時期にもう一度訪れたいね
次回をお楽しみに  では またね


平池公園の大賀ハス  2010.07.04

2010年07月04日 15時22分41秒 | 季節のたより

 所在地  平池公園  兵庫県加東市社町東古瀬

 平池公園は、二千年の眠りから目覚めた大賀ハスや珍種のハス、スイレンをはじめとして、
多数の水生植物が栽培された水生植物の宝庫。自然観察と憩いの場として、四季折々の彩りが楽しめます。
今日は、梅雨の晴れまで、多くの人が、大賀ハスを撮りに来ていました。

 ここにある大賀蓮は昭和58年鳥取県農業試験場から譲り受けた15粒の種子を発芽、繁殖させたもので
大変貴重なものだそうですよ。

 蓮(ハス)は夜明けと共に「ぽん」という音を立てて開花するといわれ、午前中に見頃を迎え午後に
なると次第に花を閉じてしまいます。

 今では、大賀蓮は全国各地に広まっているようです。大賀ハスは直径25cmほどありますよ。

 ハスが「ぽん」と音がして開花するとき、一度見たいね。感動するかな~

 大賀ハスの池より、少し離れると今の時期には睡蓮(スイレン)も見頃を迎えるので
蓮(ハス)に合わせて睡蓮(スイレン)の姿も楽しむことが出来ます。

 これは、大賀ハスではありません、ほかの品種のハスです。これもまた綺麗です。

 蓮(ハス)の花は、水面より上に咲き、睡蓮(スイレン)の花は、水面に咲きます。
蓮(ハス)とよく似た花ですが、睡蓮(スイレン)の方が一回り以上花が小さく、葉っぱも小さいです。

 水面に咲いているのが睡蓮です。今回は、ハスをメインに見に来ましたよ
 梅雨の晴れ間の ちょっとした時間を楽しませてくれました。
次回をお楽しみに  では またね