hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

秋が深まる三木山森林公園 2015.10.30

2015年10月31日 10時51分07秒 | 公園・名所・名勝


  所在地   三木山森林公園      兵庫県三木市三木山2465-1

 県立三木山森林公園は、ほぼ三木市の中心部にあり、甲子園球場の約20倍、面積81万㎡の広大な森林の中に音楽ホールをはじめ各種施設が設けられています。四季おりおりの美しい自然の中で、森の大切さを肌で感じていただける場所としてまた、文化活動やスポーツ・レクリエーションを通じて人と森とのふれあいを深めていただく施設として広くご利用いただいています。

 3ヶ所駐車場があり、360台が無料駐車できます。また 入園料も無料です。 

 第一駐車場は、保育園と幼稚園の多くのバスが、こられほぼ満車ですので、第2・第3の駐車場へその道も紅葉が始まり綺麗です。

 第2・第3駐車場降りてすぐのところにあるイベント広場。ルーツセーバーで一休みしながら子供と遊ぶのにぴったりの広場です。秋にはモミジ・アメリカフウの紅葉がきれいですよ。

 イベント広場の遊歩道には、アメリカフウの紅葉が見頃を向かえて素晴らしく綺麗です。

 下へ歩いて行き「大芝生広場」へ何とドウダンツツジが赤く染まり、何とも云えない色です。

 約17、000㎡の広さがある公園内最大の芝生広場には、 広場の両端には上池と下池があり、横に川が流れています。1画には綺麗なススキが群生しています。川の流れの中にはどんな生き物が生息しているかな?メダカやカワニナが沢山見られますよ。

 長閑な風景を見ながらの散歩は心が安らぎます。山が真っ赤になるのも、もうしばらくです。
 次回をお楽しみに では またね




付城跡の小林八幡神社 2015.10.30

2015年10月30日 19時12分31秒 | 神社・寺院


  所在地   小林八幡神社      兵庫県三木市別所町小林566

 国道175号線の小林交差点から県道513号線に入り小林南の交差点を三木山森林公園のほうへ曲がりますと、すぐ右手に鳥居が見えてきます。

 鳥居をくぐってからは神さまの領域です。普通の参道は神さまは高いところに降りられるのですが、鳥居から参道を歩くと下がって少し上がるようにして本堂に行くことは珍しいですね。

 三木合戦のときに三木城への兵糧攻めのために築かれた付城の一つで、小林八幡神社が城跡で、神社の社殿に向かって右手(東)の林へ入っていくと、土塁が2本残っています。

 由来
 享保13年3月13日(1728)、創立。  明治7年(1874)、村社に列せられる。 境内由緒碑より 天照大神が天の岩戸に身をかくされ、入口の戸をピッタリ閉じてしまわれた。日本の国は、まっくらやみになって色々なパニックが起こった。八百万の神たちが寄り集まり、七柱の神を選び岩戸びらきを一任された。その選ばれた二柱の神が、天児屋根命と天手力男命である。日本の国の危急存亡の事態を、一滴の血を流さないで解決なされた神を、小林の祖先は、この八幡神社におまつりしました。

 境内に、「陰陽の祠」が、何時この地に根を下したが苔むした、この山桃の古木にしめ縄が張られているのを見てこの神奈備(もり)を守る、神木だと見られ誰もそれ以外は分からず.或る日、この古木の洞穴に女陰とおぼしき神秘に目をとめた氏子総代などが、この古木に張られたしめ縄の所以(ゆえん)とする処を知りました。
 次回をお楽しみに では またね




紅葉が始まり綺麗な千丈滝 2015.10.28

2015年10月29日 13時28分13秒 | 滝・渓谷・山


  所在地   千丈滝     鳥取市河原町北村

 千丈滝、夫婦滝、虹ヶ滝という三つの大規模な瀑布が見られることで三滝渓という名が付きましたが、三滝渓の最大の見どころは、高さ約80mを誇る千丈滝。赤いつり橋から見る滝の景観へ、三滝渓の駐車場から急な遊歩道を約1km登って行きます。

 綺麗な紅葉を見ながら歩く途中、300段あまりの長い階段が続きます。ちょっと疲れました。

 遊歩道の途中にはベンチがあり休憩しながら滝に向かって歩きます。

 赤い吊橋が見えてきました。その向こうには待望の千丈滝が見えます。

 赤い吊橋の上から見る千丈滝です。千丈滝は高さ約80mの断崖から幾筋もの水模様を描きながら落下する滝で、周りの紅葉とのコントラストが実に素晴しい。

 千丈滝の左の上段に見える滝は横谷の滝で、千丈滝の滝頭から左下10m程度の所で合流しています。千丈滝の右上部は右の本谷からの流れているようです。

 水量もあり、落差のある滝から落ちる水しぶきが綺麗で虹でも架かれが素晴らしいでしょうね。

 周囲の絶壁の岩場にはヒノキ、ブナやトチノキなどの自生林が手付かずなままで残されていて紅葉の季節は美しいですね。

 特に吊橋から眺める千丈滝の姿は絶景で、高さ約80mの断崖から豪快に流れ落ちる水と紅葉とのコントラストは見事です。
 次回をお楽しみに では またね



秋が深まる三滝渓 2015.10.28

2015年10月28日 21時58分09秒 | 滝・渓谷・山


  所在地   三滝渓    鳥取市河原町北村

 鳥取市河原町で山陰道にある道の駅「清流茶屋かわはら」で、パンフレット確認して三滝渓へ行くことに、国道53号線の河原橋から県道196号線を曳田川沿いに約15km行くと三滝渓の駐車場に到着です。

 三滝渓は、数々の奇岩、40余りの大小さまざまな滝が続く三滝渓です。

 道の端に、「八東小屋の滝」が、

 しばらくで、「虹ヶ滝」の標識がありましたが、下を除いても滝らしきものが見えず、頭を上げて遠方を見ると紅葉に染まる遠方の山肌に滝が、これが「虹ヶ滝」ようで綺麗に見えます。ズームで撮ってみました。

 橋の下には、「銚子ヶ淵」があります。石階段があり淵まで降りることができます。

 橋の反対側には、「夫婦滝」があります。周りの紅葉もコントラストが実に素晴しいです。

 近くにはバンガローやコテージなどの休養施設、キャンプ場、バーベキューハウスなどもあり、大自然を満喫できる場所となっていますが、今は,季節外れで開店休業です。前の道を進むとバンガローやキャンプ場で、これから行く「千丈滝」は右に行きます。
 次回をお楽しみに では またね

秋の気配がする雨滝 2015.10.19

2015年10月20日 19時23分01秒 | 滝・渓谷・山


  所在地   雨滝    鳥取市国府町雨滝

 雨滝は鳥取県一の大飛瀑です。平成2年には「日本の滝百選」に選定されました。滝は、トチ・ケヤキ・ブナなどの原生林におおわれた中にあります。前に来たより道が整備されているようです。

 0緩やかな坂道を降りていくと東屋があります。

 左に見える、この布引の滝は、雨滝の手前にある滝で、地下水が噴出しているものだそうで、滑らかに岩肌を滑り落ちるようすが絹を織っているようで、この名前がついたようです。神戸にも日本の滝百選の布引の滝があります。

 東屋のそばには、感じのいい風景が見られます。

 水量の多いときは迫力がありいいですね。

 雨滝のそばには、桂の大木があり江戸時代の記録によれば幹の周り20mで日本の名木320本のうちに数えられています。何時のころか落雷により幹が空洞化し根元から生えた数本が現存しています。樹齢数百年の老桂樹には、神霊が宿るとされ長寿にあやかるよう祈ったものです。

 一気に降り注ぐ直爆の「雨滝」は、川にかかる橋から全貌を確認することが出来き、滝自体は40mの落差を一気に落ちる直爆の素晴らしさが、千古の昔から変わらぬ姿のまま、人々に神秘と感動、そして詩情を掻き立てる存在として今日まで息づいてきたんでしょうね。

 雨滝にある滝で、この辺りには大小48の滝があると言われている。地名にもなっている雨滝は日本の滝百選にも選ばれており、玄武岩の岩肌と、鮮やかな紅葉の調和は神秘的。例年、10月下旬から11月中旬にかけて見頃を迎えることでしょうが、もう少し時間が必要でしょうね。
 次回をお楽しみに では またね



 

コスモス畑の中を加古川線の電車が走る 2015.10.13

2015年10月16日 19時16分40秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


 所在地   河高コスモス畑    兵庫県加東市河高

 加東市河高のコスモス畑の東側には、加古川線が走り右へ数100m先にはJR社駅があります。

 真直ぐ伸びる加古川線は、山陽本線加古川駅から48.5km走り福知山線のJR谷川駅に接続しています。

 のんびりとコスモス畑の向こうには踏む切があり、長閑な田園風景です。

 しばらくすると、JR竜野駅を出た先頭車両の102系電車が走ってきました。

 2両編成の電車です。車中から見るコスモス畑のコスモスが綺麗でしょうね。

 下りのJR社駅を出発した、今度は先頭車両が103系の電車が走るいい風景です。
 次回をお楽しみに では またね

加東市河高のコスモスが綺麗  2015.10.13

2015年10月15日 17時13分49秒 | 季節のたより


  所在地   社・河高のコスモス     兵庫県加東市

 JR加古川線の社駅付近にある、河高に「にぎわいプラザ」があります、そこの加東市観光案内所の前の駐車場に車を止めて   駐車料 無料    入園 無料

 市花でもあるコスモスが、15の転作田約2.5haに約100万本栽培されており、自由に鑑賞したり摘み取ることができる。会場近くの「滝野にぎわいプラザ」(同市河高)では、ポン菓子やわた菓子をはじめとした飲食を味わえるフードコーナーやくじ引きコーナーなども展開されています。

 ピンクや白の花々が秋風に揺れるコスモスを見て楽しみながら、コスモス畑を散策するのもいいものです。

 休耕田のコスモス畑に咲くコスモスが遠くまで続き長閑な風景です。

 今がちょうど見頃で安らぎのある景観をつくり、地元の人と訪問者が交流する機会にしようと、まつりは市内で毎年開かれています。

 JR加古川線の線路に沿って、約1.5ヘクタールの休耕田で100万本ものコスモスがいっせいに咲き乱れます。毎年10月下旬~11月上旬には河高コスモス祭りを開催。無料のつみ取りもあります。
 次回をお楽しみに では またね



加西市の潮の井 2015.10.13

2015年10月14日 10時27分47秒 | 歴史・遺跡・伝説


  所在地   潮の井     兵庫県加西市鎮岩町

 加古川市志方より加西市の北条鉄道播磨横田駅へ向かう途中に「大日堂」があり、そばには、「潮の井」の標識が

 標識の前方の田畑の中に建屋がありますので、足を運びます。

 昔、大汝命と少彦名命が国つくりのために播磨国にやってきました。ある時、少彦名命は紀伊国に出かけることになり、二人の神様は別れを惜しみ、少彦名命は「元気に暮らしいる証拠に、熊野の浦から、毎日ここへ潮水を送りましょう」と約束しました。この潮水が送られてきたのが鎮岩町です。

 熊野浦から潮水をここに送ったので「潮の井」という名が付きました。そしてこの井戸は朝夕満干があるといい伝えられています。、通称「ブツブツさん」と言われています。今でもブツブツと水が湧き上がっています。

 北条住吉神社の例祭(節句祭)の早朝には、神興をかつぐ人や龍王舞の舞い方は、この「潮の井」に行き水垢離をとり、南の堀に入って身を清めます。また 屋台をかつぐ人は「潮の井」の水を汲んで帰り風呂に入れ、そこへ入って身を清めます。
 次回をお楽しみに では またね

加古川志方町のコスモスが見頃に 2015.10.13

2015年10月13日 20時38分10秒 | 季節のたより


  所在地  志方町のコスモス     兵庫県加古川市志方町高畑

  今日は、いい天気ですので、加古川市志方町へコスモスの写真を撮りに
開催日:平成27年10月10日(土)~10月18日(日)  入場無料 駐車場無料 
開催場所:兵庫県加古川市志方町の各会場 
催し会場:本部・中央、高畑、広尾東、広尾西、野尻、畑、東飯坂  6会場
  高畑の会場に行ってきました。

 開催場所は休耕田を利用して行われる為、毎年開催場所がすこしかわります。関西で有数のコスモス畑になりました。入場無料 駐車場無料というのが魅力的ですね。

 およそ18ヘクタールの敷地に、約450万本のコスモスが咲き誇る様子は色鮮やかなカーペットを敷きつめたかのよう。また、見頃の10月に行われる祭りでは会場が6つに分かれており、散策しながら花畑を楽しめます。

 コスモス畑の脇に蕎麦の花が咲き色取りを添えていますね。

 他府県ナンバーの車が多く来ています。長閑でのんびりとコスモスを観賞することが出来ます。

 見渡す限りのコスモス畑を散歩しながら、各会場の催しで農産物販売がおこなわれているので、買い物をするのもいいものです。

 兵庫県加古川市コスモスまつりは、2006年兵庫国体でおもてなしの一環として始めたコスモス祭り。毎年開催されています。
 次回をお楽しみに では またね


砥峰高原のススキ  2015.10.09

2015年10月09日 22時28分14秒 | 季節のたより


  所在地    砥峰高原     兵庫県神崎郡神河町川上801

 今日は、ススキの自生地としては関西屈指の砥峰高原へ、雪彦峰山県立自然公園に属する、標高800~900mに位置する面積約90ヘクタールの草原に来ました。普通車駐車料金は¥500

 「とのみね自然交流館」から見る景色は、「ノルウェイの森」のメインロケ地として有名ですが、大河ドラマ「平清盛」・「軍師・官兵衛」のロケ地ともなっていて、タイトルバックにも砥峰高原の映像が使われています。

 撮影のときは、草原を馬で駆け巡ったんでしょうね。

 展望台からの景色をパノラマにして見ることが出来ます。

 砥峰高原では、手前にススキがなびいていて後方の山もススキで綺麗だな~と思って見ながら草原の中を、そよ風に吹かれながら散歩すのも気持ちがいいものです。

 今日は、平日というのに多くの人がススキの見頃が近づく砥峰高原へ来ています。

 砥峰高原の夏の草原は来たことがないですが、秋のススキ野原の様々な顔を持つこの砥峰高原が一番美しいのではないでしょうか、何といっても秋は雄大な高原に銀色のススキの穂がたなびく光景は「壮観」の一言で美しいですね。

 砥峰高原は、日本でも有数のススキの大群生地。もともとは、かやぶきの屋根をつくるための材料「茅」を伐採するための環境づくりとして高原の山焼きが行われ、その結果ススキが群生することになっていたそうです。

 池の背景の山々には、ススキの草原が広がり秋が近づく中、ススキを見ていると虫の鳴き声が聞こえ情緒が醸し出されます。
 次回をお楽しみに では またね

サファイア・プリンセスが神戸港に入港 2015.10.03

2015年10月03日 14時04分36秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


   所在地   北公園     神戸市中央区港島3丁目北公園

 今日は、いい天気で、土曜日ということで多くの人がサファイア・プリンセスを撮りにAM9:00に接岸予定神戸港の港内に入ってきました。

 何時もは、ポートターミナルのデッキからでしたが、今回は、ポートアイランドの北公園より写真を撮りました。

 この船は、ダイヤモンド・プリンセスと同様、三菱重工長崎造船所の技術を結集した大型客船。2004年のデビュー以来、大型船の楽しさと、プリンセス・クルーズならではの落ち着いた雰囲気を兼ね添えた客船として人気を集めてきました。

 六甲山系を背景に 総トン数 115.875トン 巡航速度 22ノット
      全長 290m 全幅 37.5m の美しい船体の巨船が静かに桟橋に

 神戸の街を背景にポートターミナルのデッキに接岸まじかです。

 神戸大橋の下からちょっと覗いて見るともう少しです。

 向こうには、神戸大橋を渡る6両編成のポートライナーとサファイア・プリンセスの大きさが判るでしょう。

 船首に近寄ってみると美しい形をした船(サファイア・プリンセス)です。

 全長 290mの船が接岸しているところを見ながらデッキを歩いて船の後ろ側に後を見ると、どの船も特徴があり面白いです。

 乗船しているお客さんが下船して神戸の街を見学し買物へ出かけるようです。上海発のクルーズ船で、今日21:00出港予定です、次港は、済州島へ行きます。

 ポートライナーのポートターミナル駅で乗車して三宮へ。天気に恵まれクルーズ船が、秋の空に冴えて綺麗でした。
 次回をお楽しみに では またね