所在地 岡本公園 神戸市東灘区岡本6丁目
先日までの寒波、今日は、少し暖かいようですが、阪急岡本駅から北上する途中の天上川で見る「イノシシ」が居ないようでちょっと寂しいな~と思いながら岡本公園に来ました。
岡本公園から見る市街地は朝モヤが少しかかっていますが、清清しい気持ちでベンチ掛けて一息します。気持ちがいいですね~。
神戸市東灘区の六甲山の麓にある岡本梅林は、昔から「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と唄われるほど昔は日本でも有名な梅の名所と言われていました。時代とともに消えゆく景色を取り戻そうと昭和57年に開園された梅林公園です。紅梅、白梅、枝垂梅など約36品種190本ほどの梅の木があります。
今の時期は、早咲きの梅の花が見ごろを迎えつつあります。
冬至梅(白)が身頃を向かえ、これから、ほかの梅の木も開花が始まると園内は花の香りが一杯になることでしょう。
次々と開花している梅の花を見ながら、公園に設置しているベンチから神戸の街並みや大阪湾を一望することができます。山本梅岳の岡本梅林記には羽柴秀吉の来訪が記されているところよりかなり古くから存在していたようですね。
気温が昨年に比べて1月は少し高めで、開花状況が例年より1週間ほど早まっているようですね。楽しみです。
次回をお楽しみに では またね