hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

宝塚中山寺の梅林 2016.02.23

2016年02月27日 16時56分05秒 | 季節のたより


  所在地   中山寺の梅林    兵庫県宝塚市中山寺2丁目11―1

 中山寺は、聖徳太子が創建したと伝えられる古寺で、西国三十三所第24番札所。本堂や山門などの堂宇は、豊臣秀頼が再建され、境内の中山観音公園には約1000本の梅林があります。

 ここのお寺は、約800体の羅漢像が並ぶ羅漢堂は壮観で、本尊の十一面観音(重要文化財)は安産の観音様として知られ、お参りしてからゆっくりと梅の花を観賞するのもいいでしょう。

 斜面一面に咲き誇る約千本の梅は見頃を迎え、梅に囲まれた公園内で、皆さん思い思いにくつろがれています。

 良く手入れをされた梅林で、紅の花と白梅の花が咲き梅の香りがいっぱい広がっています。

 梅に囲まれた公園内で、皆さん思い思いにくつろがれています。山道を少し上ると公園に着きます。上の広場へは、さまざまなルートが設けられています。

 境内の拝観も梅林公園への入場も無料で、梅林などでお弁当を広げて自然の中で食べるお弁当はおいしいでしようね。
 次回をお楽しみに では またね


須磨離宮公園の梅 2016.02.17

2016年02月18日 07時51分10秒 | 季節のたより


  所在地     須磨離宮公園     神戸市須磨区東須磨1―1

 園内の梅園では25種・約200本の梅が見頃を迎えます,梅見会期間中は、茶席や無料甘酒(土曜のみ)が頂けますが、今日は、平日ですので残念ながら飲むことが出来ません。

 須磨離宮公園は、噴水のある本園、子供の森、植物園の3つのエリアからなる、海の見える公園で、今の時期、穂の香りがする梅林の梅の花・菜の花・ロウバイが美しいグラデーションを見せています。

 開花状況は、全体的の4~5割程度が咲いているようで、早咲き種の(玉牡丹、八重寒紅、大盃)はもう見頃です。梅の足元にナバナ(菜の花)が咲いています。

 梅林は約1,500m2に25種、200本の梅が咲き、あたりは馥郁とした梅の芳香に包まれます。「鹿児島紅」などの紅梅や「白加賀」などの白梅があります。メジロたちが梅の間を飛び交う様子を眺めることが出来ます。

 梅林の梅の花の足元にある菜の花や、梅園周囲の赤いツバキ(南蛮紅)が色取りを添えます。

 須磨離宮公園は、緑豊かな広大な敷地で、眼前に広がる大阪湾の青い海、明石海峡にはうららかな海を望む丘の上に庭苑があり四季折々の花々がある園内を散歩するのもいいでしょうね。
 次回をお楽しみに では またね

須磨浦山上遊園の梅 2016.02.17

2016年02月17日 20時20分00秒 | 季節のたより


 所在地    須磨浦山上遊園     神戸市須磨区一の谷町

 山陽電車の須磨浦公園駅からロープウェイで約3分。ここは山と海と空に囲まれた神戸の別天地、海抜246メートルの鉢伏山から旗振山に広がる須磨浦山上遊園があります。
  ロープウェイは 片道 ¥450 

 須磨浦ロープウェイは30人乗りで山上駅に到着です。ここからの展望も綺麗で梅の花が咲いています。期間中ロープウェイご乗車のお客様に,ふんすいランドにて甘酒(お子さまにはジュース)のプレゼント! ※先着1000名様

 須磨浦山上遊園の梅林は、早咲きの寒紅梅から白加賀、淋州、しだれ梅、遅咲きの麻耶紅梅まで
約800本の梅が西部展望台付近の梅林に咲き誇ります。

 暖かくなる春の一日を神戸の遊び場として親子で自然に触れ、様々な体験もできるイベントも定期的に開催されハイキングなど家族やご友人と楽しめるスポットも満載!です。

 ここ須磨浦山上遊園は梅と桜の名所として有名。源平一ノ谷合戦の戦場として知られる須磨一の谷、鉢伏山、旗振山[はたふりやま]にかけて広がる山上公園で、ロープウェイやカーレーター、観光リフトを乗り継いで行く。山上には回転展望閣や、ふんすいランドなどがあり、大阪湾、関西空港、神戸空港、明石海峡大橋および播磨灘を望むパノラマはすばらしい。

 須磨浦山上遊園西部展望台からの風景/淡路島、明石海峡、明石海峡大橋、播磨灘、神戸市垂水区の風景が綺麗ですよ~
 次回をお楽しみに では またね


神戸事件があった三宮神社 2016.02.12

2016年02月12日 19時35分30秒 | 神社・寺院


  所在地   三宮神社    神戸市中央区三宮町2丁目4―4

 ここは、大丸神戸店のすぐ傍に鎮座する三宮神社です。都会の喧騒をしばし忘れさせてくれる神社です。

 神戸事件は1868年(慶応4年)1月10日兵庫県明石に宿泊していた岡山藩の家老日置氏の軍勢約450名及び大砲方を率いた一軍は、11日午後2時ごろ、一行が神戸の三宮神社に差しかかったとき事件は起こった。備前藩兵の隊列をフランス水兵が横切ったことに端を発した紛争で、一時外国軍隊が神戸中心部を占拠するまでに発展した事件です。

 突発した神戸事件のとき、外国兵との交戦に備前の藩兵が三門の大砲をひきいて応戦した。それとはぼ同時代のものです。

 三宮神社の境内には、源平合戦の折に生田の森に拠って堅い守りを固めていた平知盛公率いる平家軍に対し、勇敢にも先陣を切って斬り込んでいった河原太郎高直公と河原次郎盛直公兄弟を祀る霊社も鎮座しています。

 今、綺麗な梅の花が咲く付近には、生田の森で一番乗りの功名手柄を世に顕彰する河原太郎高直公(兄)河原次郎盛直公(弟)の石碑があります。

 御祭神が宗像三女神の一人・水の神様である湍津姫命だというのもうなずけます。三宮神社の井戸から湧き出す上質の清水は、開港間もない神戸港を出入りする船舶の飲料水としても重宝されたそうです。
 次回をお楽しみに では またね

世界の梅公園の梅 2016.02.10

2016年02月10日 21時39分12秒 | 季節のたより


 所在地    世界の梅公園       兵庫県たつの市御津町黒崎1858-4

 開園前と天気もいいのでドライブがてら無料ですので世界の梅公園へ
有料期間 は  2月11日~3月25日(左記期間以外は入園料・駐車場無料です)
入園料 <一般>高校生以上 400円  小・中学生 200円   駐車料金 ¥500

 世界の梅公園の入口から車道を上り、山頂の手前にある駐車場に車を止めて歩いて山頂へ、明日からの開園準備中です。

 世界の梅公園・梅資料館 尋梅館付近の梅の開花も始まり明日の開園を待っています。

 瀬戸内海を一望できる「世界の梅公園」は、約315種類の世界の梅が植えられている。園内には、本格的な中国建築物である梅資料館「尋梅館」や「唐梅閣」「来鶴軒」などが点在しており、異国情緒が漂う。観梅の始まりを告げる「みつ梅まつり」が、毎年2月11日に開催される。

 今は、早咲きの梅が綺麗に咲き誇っています。

 梅公園はたくさんの種類の梅が植えられており、山頂付近には菜の花も綺麗に咲いています。

 梅の花が見頃を迎えると景色が抜群でとても癒されるスポットでないでしょうか、やはりきれいなお花を観賞するのは、良いものですね。

 異国情緒あふれる中国風の建物「尋梅館」、「唐梅閣」などや、日本、中国、台湾、韓国から集めた約344種類の世界の梅が調和し、瀬戸内海国立公園を見渡せる風光明媚な梅公園です。「唐梅閣」付近の梅の花が綺麗です。

 展望台からは青い空と瀬戸内海が一望でき、西は赤穂御崎から四国、小豆島、家島群島までが眼下に広がります。これから「世界の梅公園」の梅の花も見頃を迎えます。
 次回をお楽しみに では またね

梅の花が咲き始めた明石梅林 2016.02.05

2016年02月05日 17時00分23秒 | 季節のたより


  所在地    明石梅林       兵庫県明石市大久保町松蔭1126

 石ケ谷公園の明石梅林は、明石市の北西部、標高約90mの丘陵地にある公園です。ぶどう畑などの広がるのどかな農村の風景や田園風景の中にとけ込んだ石ケ谷公園でサイロもありますす。

 馬などが放牧場で、のんびりと若草を食べている風景や体育館、乗馬クラブ、多目的グランドなどがあり、春には梅の花が咲き乱れる梅林や桜の園・桜の堤など、四季折々の花々が咲く緑豊かな公園です。

 丘陵地に広がる明石梅園では毎年2月下旬~3月下旬頃に、約1,000本の白梅と紅梅が甘酸っぱい香りを漂わせますが、今日の午後は穏やかな日和に誘われて梅の花の開花状態を見に来ました。

 春になると甘酸っぱい花の香りで満ち溢れる梅の名所ですが、まだ 少し早いようですが少し香るかな~

 早咲きの梅の花で、白梅、紅梅が咲き、これから見頃を迎えるにつれて多くの人々が観賞に訪れますが、今日は数人お方を見かけるほどです。

 ここの梅林は、結構広いです梅の見頃を迎えるにあたって、梅林を世話する人が公園内を綺麗に整備していました。もうすぐですね~

 この石ヶ谷公園は第二神明道路の明石サービスエリアに隣接しているので、歩いて行き来でき、梅を見に来て、サービスエリアでお茶とか買い物もできるし、逆に高速の休憩で止まったついでに園内を散策できます。また 梅の後は、石ヶ谷公園の多目的広場の桜並木「桜の堤」と「桜の森」の桜の名所でいいところです。

 石ヶ谷公園の明石梅林にある、中華風の「あずまや・明錫亭」からは、梅林の全景が上から展望することが出来ます。
    梅林・駐車場(320台)無料です。
 次回をお楽しみに では またね