大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36
聖徳太子ゆかりの勝鬘院(豊臣秀吉による再築。重要文化財)。金堂の御本尊が愛染明王(あいぜんみょうおう)であるため、「愛染さん」の愛称で親しまれている。
薬医門をくぐると、愛染さん境内のマップが、愛染まつりは、聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教のご意向を直々に受け継ぎ、1400年の間続いている行事です。
この大刀金剛尊は、清王朝時代のもので、大正時代に活躍しました。大阪市天王寺区出身の横綱(第26代)大錦が満州巡業の折りに自身の守護神として気に入り中国から持ち帰った仏像です。
多宝塔(国重要文化財)
桃山時代 1597年(慶長2年)の豊臣秀吉の再建で 本尊は、大日大勝金剛尊です。 秘仏は、毎年愛染祭に開扉されます。
聖徳太子ゆかりの勝鬘院(豊臣秀吉による再築。重要文化財)。金堂の御本尊が愛染明王(あいぜんみょうおう)であるため、「愛染さん」の愛称で親しまれています。愛染明王の御誓願を頼って開催される祭りに、色町の芸妓衆が駕籠に乗って参詣したのが「宝恵駕籠(ほえかご)」の始まりとなり、現在も浴衣娘が大勢参加する「女の祭り」です。
次回をお楽しみに では またね