hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

愛染さん・勝鬘院(しょうまんいん)(愛染堂) 2012.04.28

2012年04月30日 09時06分53秒 | 神社・寺院


 大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36

 聖徳太子ゆかりの勝鬘院(豊臣秀吉による再築。重要文化財)。金堂の御本尊が愛染明王(あいぜんみょうおう)であるため、「愛染さん」の愛称で親しまれている。

 薬医門をくぐると、愛染さん境内のマップが、愛染まつりは、聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教のご意向を直々に受け継ぎ、1400年の間続いている行事です。

 この大刀金剛尊は、清王朝時代のもので、大正時代に活躍しました。大阪市天王寺区出身の横綱(第26代)大錦が満州巡業の折りに自身の守護神として気に入り中国から持ち帰った仏像です。

 多宝塔(国重要文化財)
桃山時代 1597年(慶長2年)の豊臣秀吉の再建で 本尊は、大日大勝金剛尊です。 秘仏は、毎年愛染祭に開扉されます。

 聖徳太子ゆかりの勝鬘院(豊臣秀吉による再築。重要文化財)。金堂の御本尊が愛染明王(あいぜんみょうおう)であるため、「愛染さん」の愛称で親しまれています。愛染明王の御誓願を頼って開催される祭りに、色町の芸妓衆が駕籠に乗って参詣したのが「宝恵駕籠(ほえかご)」の始まりとなり、現在も浴衣娘が大勢参加する「女の祭り」です。
次回をお楽しみに  では またね
 

四天王寺  2012.04.28

2012年04月29日 19時37分47秒 | 神社・寺院


  所在地  四天王寺    大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-28

 石の鳥居の扁額の文字は「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と書いてあり、これは『 おシャカさんが説法を説く所であり、ここが極楽の東門の中心である』の意です。この額は箕の形をしており<チリトリ>のように全ての願いをすくいとって漏らさない阿彌陀如来の本願を現しています。

 西門は極楽浄土の東門の中心に当たっている)。春秋彼岸の中日には、東門より石鳥居の中心に沈む夕日を拝む日想観が今なお行われています。

 左には見真堂が、浄土真宗の祖である、親鸞聖人を顕彰し、建立されたお堂です。本尊を阿彌陀如来とし、 向かって右に聖徳太子像、左に六字名号の掛け軸が祀ってあります。露座の親鸞聖人(見真大師)の御像は、堂横に安置されています。

 西大門をくぐると、「青空大古本祭」が、おこなっています。掘り出し物の本を見つけるため多くの人が、

 文治元(1185)年、京から西国に逃れようとしました。源義経は11月6日に大物浦から出航しますが乗った船が遭難して和泉国に漂着後追っ手を逃れて四天王寺に身を隠した時に、ここに有った松へ鎧を掛けたと伝えられてます。

 前には、亀の池の上に架かっている石橋に組まれた舞台があり、毎年4月22日に聖徳太子を偲んで行われる聖霊会舞楽大法要の際には、古来よりの作法にのっとり舞台上で舞楽が舞われます。境内中央に位置する雄大なお堂で、昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから六時礼讃堂の名があります。薬師如来・四天王等をお祀りしており、回向(供養)、納骨等を行う当寺の中心道場でもあります。

 亀遊嶋辯才天は、池の中央に島があり、辯才天を祀るお堂があります。この姿が、池に遊ぶ亀の甲に似ていることから名付けられたのでしょうね。

 四天王寺の中心伽藍(がらん)をめぐる回廊をたどると、聖徳太子が百済から4人の工人を招き、その子孫が大工家となって以後続いてきたといわれています。実際に大工が四天王寺を活動拠点としていたことから、大工による聖徳太子信仰が盛んなのです。ここが大工たちの厚い信仰を集める番匠堂です。

 南鐘堂の正式名称は、鯨鐘楼といいます。鐘は盤渉調の名鐘で、北の引導鐘の黄鐘調の音と並び称され、黄鐘調の陽春の音に対して、秋の幽寂の響きを伝え、聖徳太子の引入浄土の御誓願により、鐘楼から撞き送る響きは、はるか極楽浄土に通じるといわれています。

 聖霊院(太子殿)から見た、五重塔です。

 「太子堂」で、聖徳太子をお祀りしているお堂(天王寺のご廟)で、正式には「聖霊院(しょうりょういん)」といいます。太子信仰の中心となっています。前殿には十六歳像・太子二歳像・四天王が奥殿には太子四十九歳像(1月22日のみ公開の秘仏)が祀られています。

 中門は中心伽藍の南端、南大門の北に位置し、脇の間に伽藍の守護神である金剛力士 (仁王像)をまつっていることから俗に仁王門 と呼ばれています。東側が那羅延金剛力士、西側が密迹金剛力士で、大仏師松久朋琳・宗琳両師の作であるようです。

 早足でぐるっと回って来ました。伽藍配置は 「四天王寺式伽藍配置」 といわれ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式の一つです。 その源流は中国や朝鮮半島に見られ、6~7世紀の大陸の様式を今日に伝える貴重な存在とされています。 

 西大門の前にある「青空大古本祭」をちょっと覗いて、いい本がないかな~

 帰りには、福を呼ぶ「なでほてい尊」おなかの「福」は 福を呼び背中の「黄金袋」は財をよび、手にもつ「ひょうたん」は、諸願成就のめでたい「ほてい尊 」なでてまいりましょう。
次回をお楽しみに  では またね

安居神社  2012.04.28

2012年04月28日 21時21分16秒 | 神社・寺院


  所在地  安居神社    大阪市天王寺区逢坂1丁目3-24

 当神社の創建の年代は詳らかでないが、聖徳太子が四天王寺を建てた頃(約1400年前)であろうと伝わり。祭神は少彦名神と菅原道真を祀る。境内は天神森あるいは安井森とも称され、景勝地でもありました。901年(昌泰4年)菅原道真が筑紫に左遷され、その途中、河内道明寺の叔母を訪ねる道すがら、篤信家の道真は四天王寺に参拝した後、この安居神社で休息したと伝わっています。

 江戸・寛政8年(1796年)発刊の『摂津名所図会』に載っている道真が「ここに、暫時やすらひ給ふ故」から安居の名が起こった説や、かって四天王寺の僧侶が結夏90日の間、安居した「安居院(あんごいん)」からきているといった説があります。

 ここ境内には、木々に囲まれ都会の真ん中に在ることを感じさせない静かなたたずまいの本殿です。当時の村民が道真をなぐさめるため、もち米を蒸して乾かした「おこし米」を差し上げたのが、後の大阪名物『おこし』の始まりという伝承も残されています。大阪の「粟おこし」の共同商標に菅公の梅鉢紋が使われているのはこの故事によるものだそうです。

 境内は真田幸村が大坂夏の陣で戦死した地と伝えられ、石碑が建てられています。この碑は1919年(大正8年)井上福松という人が建てました。1615年(元和元年)大坂夏の陣で、幸村はこの神社の近くにある天王寺茶臼山に陣をしき、徳川家康と対峙し、敵の本陣を追い崩したが、家康の首を取るに至らず、ついにこの地で戦死したと伝わっています。

 本堂の右側には、幸村が安居神社境内の松の木に寄りかかり休息したのだが、そこを松平忠直配下の西尾宗次に襲われ、不意をつかれた幸村は、遭えなく討ち取られてしまったといわれている松があります。その松は、昭和22年に植樹された2代目の松だそうです。
次回をお楽しみに  では またね

六甲山牧場子羊のベビーラッシュ  2012.04.25

2012年04月26日 21時20分08秒 | 公園・名所・名勝


  所在地  六甲山牧場   神戸市灘区六甲山町中一里

 六甲山上エリアの人気観光スポットの一つ六甲山牧場はスイスの山岳牧場を模した観光牧場で、羊、山羊、乳牛、馬などが放牧されております。六甲山牧場は、神戸市街地の背山六甲山上にひろがる高原牧場で、「人と動物と自然とのふれあいの場」をキャッチフレーズにしています。

 北欧風のマンサード型の牛舎や赤煉瓦のサイロ、そして乳牛や羊などの放牧はアルプスの雰囲気でいっぱいです。放牧している羊やヤギたち家畜とふれあうことができます。南ゾーンには「六甲山Q・B・Bチーズ館」や「まきば夢工房」があり、チーズの製造工程の見学とチーズ料理、畜産製品や羊毛クラフト体験が楽しめますよ。

 早速、親子ずれの羊が、子羊と母羊には親子関係が芽ばえ、健康状態を見ながら順次放牧されていきます。お互いを呼び合う鳴き声が場内に響き渡りしっぽを振り振りお乳を飲む可愛い子羊の姿をいたる所でご覧いただけることでしょう。

 可愛いね、「トカラヤギ」の赤ちゃんかな~

 北ゲートから入り「木曽馬舎」の端を通り、グリーンポイント(標高694m)側から少し急な坂を下ります。南ゲート方面へ

 「うさぎ小屋」から「やぎ小屋」へ ここには、子ヤギが居たよ可愛いね

 野外ステージ方面に来ると、羊が桜の下で草をむしり食事の真っ最中です。

 六甲山牧場まで来ると、市街地より標高も高いので桜が見頃です。

 気候も穏やか桜も見頃でラッキーです。

 牧場内を散策すると、いたるところで羊の親子が一生懸命草をむしって食べています。牧場内の草は伸びていません。

 この羊は、GW期間中に毛刈りをされるんでしょうね。

 羊の親は、おとなしいので、触ることが出来ますよ、子羊は、警戒心があるので逃げるけどね

 今年もいよいよ出産シーズンに入り、ゴールデンウイークにかけてベビーラッシュが続く予定です。

 今年も例年どおりの100頭ぐらい生まれる予定で楽しみですね。

 同牧場は、125ヘクタールの敷地に、全身が白い「コリデール種」を約180頭飼育され、出産ラッシュで牧場内はにぎやかです。

 何だか、来たときより羊の数が増えてきているようで、あちらにも、こちらにも沢山居ます。子羊が親羊を探す声が

 桜は満開で、沢山の羊が草をむしる音が良く聞こえる長閑な風景です。

 いよいよ、羊の追い込みショーが、

 今年もいよいよ出産シーズンに入り、今後ベビーラッシュが続きます。かわいい子羊たちに会いに、ぜひ、春の六甲山牧場にお越しくださいね。新緑も美しくいいところですよ。


 北ゲート附近まで帰ってきました。六甲山牧場に来たからには「牛乳」飲まないとね、紙コップ1杯が150円で甘味濃厚で、美味しい美味しいミルクでこれが楽しみです。
次回をお楽しみに  では またね

竹田城址の桜が見頃  2012.04.19

2012年04月24日 08時37分00秒 | 公園・名所・名勝


  所在地  竹田城址(虎臥城)   兵庫県朝来市和田山町竹田

 標高353mの古城山上に築かれた竹田城跡。全国でもまれな実存する山上遺跡で、穴太流石積み技法が用いられた堅固な石垣が残り「虎臥城」とも呼ばれています。麓から見ても雄大ですね。

 桜が満開の時期ですので、第一中腹駐車場へ行くのに一方通行です。国道312の加都交差点曲がり竹田小学校方面から「」山城の郷へ進み駐車場へ、この日は、交通量が多く駐車場の空き待ちで、他府県ナンバーの車が多いです

 この門から、階段を下り大手門コース(900m)を歩き、大手門址へ途中の風景も素晴らしく、先ほど行きました立雲峡が展望できます。

 この階段を上がると大手門址です。

 竹田城址(虎臥城)の北千畳に来ると展望が開け満開の桜が素晴らしいです。

 ソメイヨシノが満開で、高い位置から、桜と竹田城址のふもとには、寺町通りがあり城下町風情を醸し出されます。

 竹田城の石垣は、近江国(滋賀県)坂本を中心に発達した穴太流石積み技法(穴太積・あのうづみ)と言われる織田信長の安土城と同じ技術が使われています。

 このお城は、穴太流石積み技法が用いられた堅固な石垣が残り「虎臥城」とも呼ばれています。その石垣沿いであまり美しいのか絵を書いている人が居られます。

 それにしても、竹田城址から望む桜と周辺の風景がマッチして素晴らしいのひと言です。

 前、来たときは、不安定なこのハシゴを登り、天守閣跡へ行ったものですが、今は、立派な階段が付いています。

 天守閣跡にある、三角点です。天守台を中央に、南千畳、北千畳、花屋敷が放射状に配され、その姿は、虎が臥せているようにも見えることから、別名「虎臥城」(とらふすじょう・こがじょう)とも呼ばれています。

 竹田城は嘉吉年間(1431~1443年)に、但馬の守護大名の山名持豊(山名宗全)が有力家臣の一人である太田垣に築かせた日本を代表する山城です。当初、竹田城は砦(小規模な要塞)に近く、現在のような壮大な石積みの城郭になったのは、慶長5年(1600年)の廃城時に近い時代と考えられています。

 竹田城は標高352mの山の上にあり、冬の早朝には雲海に包まれた幻想的な風景を眺めることが出来ます。このため「天空の城」とも言われていますが、一度、雲海に浮かぶ竹田城を見たいものです。

 素晴らしい、竹田城址とこの桜と周辺の風景が堪能でき遠く他府県の方々が来られるのも分かります。

 駐車場から少し歩いて美しい桜の咲く竹田城址が見られ満足です、次回は雲海に浮かぶ竹田城が見たいですね。
次回をお楽しみに  では またね
 

立雲峡の桜が満開  2012.04.19

2012年04月23日 08時15分25秒 | 季節のたより


  所在地  立雲峡   兵庫県朝来市和田山町竹田

 国道312の竹田交差点を曲がり県道277少し走ると立雲峡へ行く登山口が、立雲峡は朝来山の中腹にあり無数の奇石・巨岩が点在する但馬の吉野とも称される桜の名所で駐車場に到着です。

 立雲峡には、樹齢300年を超すと言われるヤマザクラの老桜やソメイヨシノなど数種類の桜が群生し、その数は一目4000本ともいわれています。

 この階段を上がると立雲峡では、山桜や染井吉野をはじめ、コブシ、モクレン、ツバキ、モミジなど約60種類が植栽され四季を通じて自然を満喫できます。

 立雲峡は標高756mの朝来山の中腹にあり、西向かいには天空の城の異名を持つ竹田城跡や円山川、竹田の街並みを眺めることが出来ます。

 遠くから眺める天空の城の異名を持つ竹田城跡、桜とマッチして素晴らしいですね。

 この時間帯は、見ることが出来ませんが、立雲峡(りつうんきょう)は兵庫県朝来市和田山町にある峡谷。円山川の川霧に覆われた幻想的な風情と雲海の美しさから名付けられたと云われています。

 大分上のほうに上がってきました。山陰随一のサクラの名所として「但馬吉野」とも呼ばれ、巨石の中、老桜が自然の妙をきわめて咲き誇りますので眼下に広がる風景も素晴らしいです。

 しばらく上に上がっていくと、「愛宕神社」の鳥居があり、その端に、東屋があり、ちょっ休むかな~

 鳥居を過ぎ、参道を進んでいくと杉林になり風景は一変してきました。これが「愛宕神社」かな? 簡素なつくりですね。「愛宕神社」から「竜神の滝」すぐそこで思ったより小ぶりで、ちょっと名前負けかな?附近にも東屋ならびに池などがあり、そこを過ぎて山頂に行きますが道が判りにくいのでやめました。下山です。

 立雲峡では、山桜の間には中国山地特有のこぶしが点在するのもおもしろい風景です。

 立雲峡から竹田城址を眺めたものですが、よくもまぁあんなところに城を築いたものだと思います。標高756メートルの朝来(あさご)山の中腹にある立雲峡からの展望ですが、これから竹田城址へ行ってみます。

 立雲峡は、2度目ですが、桜の満開のときに来られて良かったです。
次回をお楽しみに  では またね
 

三休公園の桜が見頃に 2012.04.16

2012年04月22日 07時29分29秒 | 季節のたより


  所在地  三休公園    岡山県久米郡美咲町西川上

 旭川ダム湖周辺の桜が見頃を向かえ美咲町が同町西川の町旭総合支所隣に整備していた地元特産物の直売コーナーを備えた休憩所「みち停 あさひ」が平成23年12月21日、オープンしたようですので、ちょっと立ち寄りました。旭川の支流の通谷川に鯉のぼりが沢山泳ぎ癒される風景です。

 通谷川沿いも多くの桜があり、散歩している時、ちょっと山の方を眺めて見ると桜の山があまり綺麗ですので行ってみます。

  いっせいに開花して山全体を覆うかのように咲いているところを麓から見て、三休公園へ上がってきました。代表的な種類は ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなどが咲いているようす。

 標高約270mくらいに位置する 三休山に古くから整備されている桜の名所だそうで、下から見るよりも 上まで上がって下を流れる旭川のダム湖を見下ろして桜を見る方が いい風景かな~、三休公園には、桜がおよそ5000本植えられています。

 アレ~ 花咲爺さんかな? 昔のおとぎ話に出てくる置物も見られます。

 三休公園は岡山県を代表する 桜の名所の一つです。ここの桜が見ごたえがありますね。

 公園は、車道が山頂までつながっているので、気軽にお花見を楽しむことができる。1万本のツツジが咲くことでも有名で、開花時期が合えば、桜とツツジのみごとな共演が見られる。

 今が、桜が満開で最高の見頃です。公園に上がる途中までにも多くの桜が楽しむことができます。

 三休公園の入場料は無料です。駐車場は桜の時期だけ500円かかります。 駐車場は山頂付近に分散してあります。

 時期が合えば、桜とツツジのみごとな共演が見られます。まさに、今の時期が桜とツツジの共演です。

 ツツジと桜が、これだけ咲くと素晴らしいです。

 ツツジでピンクの色が一面に広がっています。

 三休公園は標高270mにあるので、旭町の町並み、旭川ダム湖が見下ろせる高台にあります。そこから下を見れば、桜と湖が一望でき、自然が満喫で花見をする最適なスポットとなっています。

 三休公園民話村の桜が満開になり、桜とツツジが時期的に重なり楽しませてもらいました。

 三休公園の桜およそ5000本と10000本のツツジ(ミツバツツジ)が咲く景色を堪能させてももらい最高でした。
次回をお楽しみに  では またね

普門寺の季節の花  2012.04.16

2012年04月21日 07時35分34秒 | 季節のたより


 所在地  普門寺    岡山県真庭市田原山上2127

 県道65から山間部へ入って行くと、真庭市落合地区の普門寺(真言宗)は山の上にあり、美しい山門と四季桜で知られる。春、秋2度咲くこの桜は、秋は紅葉とともに見ることができ、秋には桜と紅葉の祭りがあり、太鼓、笛、踊り等が奉納され、人々で賑わうようです。

 石段を上がり、右へ、門寺の山門である仁王門は天和元年、1681年建立、木造の2層造りで、上屋には銅鐘を吊し、下屋には1対の金剛力士像を安置しています。

 このお寺、周辺では、 桜・石楠花(しゃくなげ)・紫陽花(あじさい)・ゆうすげ・そば・紅葉が見られる。お寺周辺に「山野草天ぷら」が有名な【花見庵】がある。しゃくなげ祭り(GW期間)、紫陽花祭り、桜と紅葉祭りと年に3回祭りがある。秋に咲く桜(四季桜)有名です。

 普門寺は、弘仁7年に弘法大師がこの山で修行を行った際、吉兆を示す光を見て、修行の地であると悟り、本尊・不動・毘沙門の三尊と二王像を彫刻し、寺を建立したと伝えられます。
寺宝・文化財
雨乞いの龍-その昔、草魃時には各地で雨乞いの祈祷が行なわれていた。当寺の龍を晒布で巻き担いで行き、祈祷に用いていた。ある夜の事、あまり雨が降り続き、龍が田畑を荒らしているというので、農民は龍の目に釘をさした。すると雨がやんだといわれます。

 普門寺は、花の寺として知られており、特に秋には桜と紅葉が競演することでも知られていますが、今回は、桜を見に来ました。

 普門寺は地名どおり山の上に開けた小集落の中心にありますが、茅葺屋根の建物が点在して長閑な風景です。

 標高も高く、山間に位置するところで、桜の花が綺麗に咲いています。

 小高い丘に、茅葺の店らしきものがありましたが、閉まっていました。春、秋2度咲く四季桜は、秋は紅葉とともに見ることができる。秋には桜と紅葉の祭りがあり、そのときに開店するのかな?

 枝垂れ桜にソメイヨシノから山桜が咲いていて気持ちがいいです。

 ここは、桜の隠れた名所かな~ 私が来たときは、誰一人いません、駐車場には私の車1台です。

 誰もいないところで 一人で花見です。静かなところでお茶を飲みながら座っていると癒されます。

 タヌキの置物にさよならを告げて、普門寺を去りました。
次回をお楽しみに  では またね

黒谷ダムのソメイヨシノが見頃  2012.04.16

2012年04月20日 15時54分25秒 | 季節のたより


  所在地  黒谷ダム   岡山市北区河原落合

 ダム左岸を国道429号が通っています。高さ30mのアースダムとして黒谷池に建設されました。

 足守川流域では度々日照りと洪水に悩まされ、特に1924年(大正13年)の大干害では水稲が50%以上の減収となり深刻な被害が発生した。これを機に灌漑用水供給のための大貯水池を建設する声が上がりました。1932年(昭和7年)に完成した。

 ダム下流には石の日時計が設置されており、公園や散歩道が整備されていて、春には、隠れた桜の名所として親しまれています。

 国道429号沿いにある、公園には駐車場もあり隠れた桜の名所かな?のんびりできますよ

 穏やかな気候に恵まれ昼時になりましたので昼の食事です。いい気分

 美味しい空気を吸いながら、のんびりと水面を眺めていると時間を忘れます。
次回をお楽しみに  では またね

宇賀神社の桜  2012.04.16

2012年04月20日 11時26分32秒 | 季節のたより


  所在地  宇賀神社     岡山市北区吉備津

 吉備津神社と道路をはさんで西側の池の中に島が設けらた神社は、明治時代以降、稲荷神を祀るようになった宇賀神社があります。明治以前には宇賀神、さらに前には弁財天が祀られていた。いずれも五穀豊穣をもたらす神様が祀られています。

 神池にそそり出した大きな松です。

 神池には、噴水が、向うの善賢寺があり、そこにも綺麗な桜が

 真っ赤な神橋を渡ると鳥居のすぐ傍に浪花狛犬が居ます。宇賀神社は、神池に浮かぶ小島に吉備の国最古の稲荷社である。この池にそりだした「しだれ松」と「しだれ桜」は写真スポットでもあるようです。

 池に噴水と木々の緑に赤い社殿と欄干が映える綺麗な神社でしたね。
次回をお楽しみに  では またね 

吉備津神社の桜だより  2012.04.16

2012年04月19日 20時52分03秒 | 季節のたより


  所在地  吉備津神社  岡山市北区吉備津931

 吉備津神社は大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。数年前に一度来たことがありますが、桜にちょっと期待して。

 石段を登るとまず北随神門(ずいじんもん)があり、室町中期の建築といわれていて、国重文である。随神門をくぐると急な石段があり、今度は絵馬殿があります。吉備津神社は、あの桃太郎のお話のもととも云われる温羅退治のお話しが伝わっています。

 第10代崇神天皇の御代に、四道将軍として吉備国に派遣された吉備津彦命を祭神とし、古来吉備地方の総氏神として崇敬されている。現在の本殿及び拝殿は、応永32年(1425年)に完成。本殿は、比翼入母屋造または吉備津造とよばれる。独創的様式の大建築で、拝殿と共に国宝に指定されています。

 随神門を潜ると回廊が続いています。とても長い回廊で回廊の入口、南随神門。南北朝時代までさかのぼるとされ、国重文です。

 本殿と南の本宮社や御釜殿をつなぐ長い歩廊で、現在の姿になったのは戦国時代の天正年間(1573~1591)と推定されています。総延長398m。梁間一間、切妻造、本瓦葺。廻廊建立の棟札が29枚現存しています。

 境内の桜は、散り始めでちょっと期待はずれかな~

 桜の花びらが、ジュウタンの様に敷き詰められ美しい反面もあります。

 回廊から少し外れたところに岩山宮が、吉備の国の地主神である建日方別(たけひかたわけ)を祀っている。備中の国高梁川周辺にはこの神社の分霊が各所に祀られている。参道階段の両脇にはあじさいがうえられており、初夏には、多くの人が訪れる。

 長い回廊を渡りますが、途中でちょっと外へ出て見ると、長い回廊が印象的です。

 若い桜の木は桜は見頃ですが、老木の桜の木は花が盛んに散っているところも

 苔むした石灯籠の上にも桜の花びらが、おつなものですね

 回廊に沿って点在する石灯籠に目を奪われましたね~  曲線の美しい回廊です

 境内には、牡丹園、椿園などがありますが、その中に、桜も散り始め、ひときは目立つのがつつじの花が、

 散り始めの桜も、おつなものです。

 回廊などを見ていると歴史を感じます。

 回廊に平行して、沢山の石灯篭が並び、これで桜が満開のときであれば、人一倍感激でしょう

 向うには本殿及び拝殿が見えますが、応永32年(1425年)に完成、本殿は、比翼入母屋造または吉備津造とよばれる。独創的様式の大建築で、拝殿と共に国宝に指定されている。また、延文2年(1357年)再建の南随神門と天文12年(1543年)再建の北随神門は、共に国の重要文化財。長い回廊が続きます。

 御釜殿は、江戸時代初期の慶長17年(1612)に安原備中守知種によって再建されたもので、窯のなる音で吉凶を占う鳴釜神事が有名です。次回は桜の満開の時に来たいと思いつつ吉備津神社を離れました。
次回をお楽しみに  では またね 

明石西公園の花々が見頃に  2012.04.13

2012年04月18日 16時41分04秒 | 季節のたより


  所在地  明石西公園    兵庫県明石市北王子町353

 ここは、兵庫県立明石西公園です。この道は周回する散歩道で歩いていると、何だか変?

 この公園は、行財政改革の一環で県立明石西公園を2012.3月末で「廃止」することを決めた兵庫県はこのほど、今後の管理体制について地元に説明した。施設の大半は隣接する県立がんセンターの庭園と位置づけ、手入れは県の外郭団体が担う。住民は従来通り利用できるが、管理費は大幅に縮減されるため、地元からは景観や治安の悪化を懸念する声も上がっている。

 この公園は県農業試験場の跡地(6・3ヘクタール)を活用し、1995年に開園。メタセコイア40本の並木や、芝生の広場にそびえるラクウショウの大木が特徴的な景観を生み出しています。

 今が、見頃の枝垂れ桜が綺麗です。

 地元の憩いの公園として親しまれています。今日も多くの地元の園児が遊びに来ていました。

 県公園緑地課によると、同公園内に7面あるテニスコートは10年度の稼働率が85%と高いため、県立施設としての運営を継続。一方、公園部分は県立がんセンターの庭園となる。維持管理費はほぼ半分に圧縮される見通しで、同課は「草木の手入れにかかる作業量は3分の2になる見込み。景観的な水準低下は避けられない」と云われています。

 四季折々の花が咲き乱れていますが、花壇の手入れなどを担ってきたボランティアの方々が活動を継続できるのかな?

 今は、綺麗にチューリップが満開で綺麗です。

 規模は大きくありませんが、四季折々の花が咲き憩いの場所として親しまれてきたのにね、景観的な水準低下にならないように願いたいですね。

 「東屋」も数箇所あり、公園内は、草木の手入れされ綺麗ですのに

 公園内を探索しながら、「都市公園」としての歴史には幕を下ろすことになるのかなと思います。
次回をお楽しみに  では またね

明石公園の桜が見頃  2012.04.13

2012年04月17日 16時13分12秒 | 季節のたより


 所在地  明石公園   兵庫県明石市明石公園1-27

 明石城跡の約55haに整備された明石公園は、国指定重要文化財の櫓を中心に、樹木や植物が繁茂し変化に富んだ丘や池、濠などが緑と調和して豊かな自然環境を作り出している。市街地にありながら四季折々に野趣を楽しむことができる。

 明石城は1619年(元和5)、徳川家康の曾孫にあたる小笠原忠真[ただざね]が築城。明治維新で大半は取り壊されたが、白亜の巽[たつみ]櫓と坤[ひつじさる]櫓が残されています。2000年春には両櫓を結ぶ土塀を100年ぶりに復元されました。

 春には、剛の池を中心に約1000本のソメイヨシノが咲く花見の名所として知られています。

 広々とした園内を眺められる剛ノ池周辺が見所で、「日本さくら名所100選」の名所に選ばれています。

 池の周りの桜は、見事に見頃を迎えております。

 向うの方に、剛の池のスワンボートが浮かび桜並木が綺麗です。

 剛ノ池の周りには芝生の広場が沢山あるので、今、見頃の桜を見ながら、お弁当を開けて花見するのは最高です。

 長閑な平日の花見風景もいいものです。

 明石公園の桜は、結構大きな桜の木があります。ゆっくりと桜の花を見上げて観察するのもいいものです。

 天守閣跡方面へ石垣から覗く桜も また いい風景です。

 上から覗くと明石公園の池の側で桜のお花見の風景です。

 白亜の巽[たつみ]櫓と坤[ひつじさる]櫓が残されている。2000年春には両櫓を結ぶ土塀を100年ぶりに復元、桜と美しい櫓の姿が綺麗です。
次回をお楽しみに  では またね

JR柏原駅附近の桜が見頃  2012.04.12

2012年04月16日 21時15分58秒 | 季節のたより


  所在地  JR柏原駅附近   兵庫県丹波市柏原町柏原1079

 ここは、「ふるさと桜づつみ回廊」の柏原川のさくら並木です。向うにはJR柏原駅が見えます。

 柏原川の両側には、桜並木が続き長閑な風景が望めます。

 、瀬戸内海から日本海を結ぶ延長約170kmの河川沿い(武庫川~篠山川~加古川上流~円山川)を約5万本の桜でつなぐ「ふるさと桜づつみ回廊」を整備されています。

 植えられた当時は若木だったさくらも立派に成長し、河川の堤防沿いには、立派な「さくら並木」が出来景観を生み出しています。

 桜の木も大きく成長して見ごたえがあります。

 身近な川に桜づつみ回廊があるのもいいですね。

 長閑な日和に誘われて、絵を書く人も、今、ちょっとブームになっているのかな? 良く見かけます。

 柏原川の河川敷に桜並木が続き、今が、見頃で素晴らしいです。

 ソメイヨシノが見頃で阪神間の桜の名所と違い、長閑で場所取りも悩まず楽しませてくれます。穴場です。

 いい気候に恵まれ、桜を見ながら楽しいひと時を過ごさせていただきました。
次回をお楽しみに  では またね

福知山線・柏原駅附近を走る「こうのとり」  2012.04.12

2012年04月15日 20時53分00秒 | 船舶・鉄道・その他の撮影地


  所在地  JR柏原駅附近   兵庫県丹波市柏原町柏原2094

 ここJR福知山線・柏原駅附近は、「ふるさと桜づつみ回廊」の丹波地域に位置するところで、河川敷には、沢山の桜が見頃を迎えています。ここには駐車場があります。

 谷川駅から下りの普通電車(321系)が来ました。

 柏原駅から出てきました。普通電車(321系)です。桜が見頃を向かえる中を走っていきます。

 但馬エリアのシンボルとして親しまれているコウノトリにちなみ、特急「こうのとり」287系です。

 柏原駅を離れて来ました。183系の特急「こうのとり」このタイプの車両は好きですね。
次回をお楽しみに  では またね