所在地 円照寺 兵庫県加古川市志方町広尾
円照寺は花の寺として有名です。花好きの住職さんが四季を通じて花が美しく咲くよう
手入れされています。
駐車場は 少し離れた公民館の駐車場に止めるか、付近に臨時の駐車場が設けられています
今の時期「ライラック」の花が咲いています。
住職さんが、丹精こめて世話した結果 今では43本の「ライラック」の花が
一つ一つの花自体は、小さいですが「こんもり」と まとまって綺麗な花です。
「モッコウバラ」黄色い可愛らしい花で綺麗です。
「モッコウバラ」のトンネルで また 普通のバラと違い味わいがあります。
「シャクナゲ」が綺麗に咲いていましたよ!
「シャクナゲ」は群生してはいませんが、住職が丹精込めて育てていますので綺麗です。
境内には、休憩をするところが、設けられています。
これも 住職と奥さん作り世話をしているのかな?
休憩するところの前には 本堂があります その周りにも花がいっぱいです。
「牡丹」の花も美しく咲いています。
どの花も 住職達が 個人で世話しているので大変でしょうね
地方の方も情報を聞いて多くの人が来られていました。
寺の境内には 所狭しと沢山の花が植えられています。
本堂の裏手には、鐘楼があります。「秀吉ゆかりのつり鐘」
※ この銅鐘は、もと山口県徳山市の上野八幡宮のものげあるが、豊臣秀吉が島津との戦いに
陣鐘として用い、帰京の祭 宮谷付近に捨てたものを志方八幡神社に納めたが鳴りが悪かったため
「円照寺」に納めたと言われます。
銅鐘は、小振りであるが全体に優美な形状をしており、特に鐘を突く位置にある撞座の文様が美しいです
加古川市内では、尾上神社および鶴林寺にある重要文化財の朝鮮鐘に次ぐ
明応7年(1498)の年号をもち 室町時代の鋳造技術の高さを伝える優品であります
次回をお楽しみに では またね