姫路・好古園の春 2018.03.27 2018年03月30日 11時24分02秒 | 公園・名所・名勝 所在地 好古園 兵庫県姫路市本町68 「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」は、敷地面積約1万坪の池泉回遊式日本庭園で、姫路藩主の下屋敷跡にあり姫路城の一部で、9つの趣の異なる庭園が四季折々の表情をみせてくれます。 食事処「活水軒」横から伸びる渡り廊下です。 渡り廊下から見れる水が流れている風景、今は春ですが、紅葉の時期も綺麗です。 「御屋敷の庭」は姫路藩主の下屋敷があったとされる場所だけに、その景色は圧巻で、姫路城と姫山原生林を借景とし、大滝から流れる水が瀬戸内海をイメージした大池へと流れる。大池には目を見張る程の立派な錦鯉が悠々と泳いでいます。 日本さくら名所100選にも数えられる姫路城。この季節は多くの花見を楽しむ人で賑わいますが、好古園では落ち着いた風情の中で桜を観賞できます。 この東屋(あずまや)は、庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋のようで、風景を楽しむ場所のみならず、建物それ自体が庭園の風景にとけ込み素晴らしいですね~。 ここに古い井戸があり側には釣瓶が、八重の梅の花が綺麗に咲いています。 }「竹の庭」にある、東屋は、竹林の中にあり静かな雰囲気でいい感じです。 庭園群を区切る築地塀です。何時来ても心安らぐひとときを過ごせるところです。 次回をお楽しみに では またね
姫路城附近の桜が開花 2018.03.27 2018年03月28日 20時41分18秒 | 季節のたより 所在地 姫路城 兵庫県姫路市本町68 姫路城は、兵庫県姫路市にあるお城です。鎌倉時代から南北朝時代の守護大名だった赤松貞範が、1346年に築城したのが始まりというのが有力な説ですが、姫路城は江戸時代以前に建てられた天守が残っている現存天守の一つです。 白漆喰の城壁とその優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれ、世界文化遺産に登録されている「姫路城」で、桜の開花状態は まだ 少し早いようです。 日当たりの良い暖かいところは見頃を迎えつつあります。 ソメイヨシノ、シダレザクラなど約1000本の桜が、姫路城の天守閣や白壁に映える景色は、「日本の桜の名所 100選」にもなっています。 城の周りの桜の花は、チラホラ咲きで、暖かい日々が続くと2~3日で見頃を迎えるかな? 姫路城周辺を歩いてみましたが、桜の開花状態が8分咲きからチラホラ咲きとバラつきがあるね~。それでも多くの人がこられています。 家老屋敷跡公園は酒井藩時代(1750年代~幕末)の筆頭家老高須隼人が屋敷を構えていた所で、『いの屋敷』、『ろの屋敷』、『はの屋敷』、『にの屋敷』の便益施設4棟(家老屋敷館)では土産物などを販売しており、観光客の方々に多くご利用しています。 家老屋敷跡公園の枝垂れ桜が綺麗だね~ ここの枝垂れ桜も綺麗ですが、姫路城のこれからのソメイヨシノの花が見頃を向かえ多くの観光客が来ることでしょう。 次回をお楽しみに では またね