
さて、コロナワクチンが子どもに広がったとき、小児科ギョーカイとかそういうところの意見を真剣に待っていた人たちもいましたが、正直ばっかじゃねえのと思いました。
コロナ始まって分かったのは、本当に医療従事者っていうのは「ガイドラインの奴隷」であり、そこから抜けられないっていうこと。
それがわかると発達障害をなぜこれほど治せなかったかわかるし、治すという考えに医療が抵抗するというおかしな真似があったわけもわかります。
だから国上げて「とにかく接種回数を増やす」が決まっている以上、子どもに打つのは既定路線であり、小児科医がその是非とか子どもに必要かどうかとかを真剣に検討するはずがないのです。
それを見抜くリテラシーがない人は、真剣に小児科医ギョーカイの動向とかを待ってしまったのでしょう。
打たす路線一択に決まっているじゃないですか、小児科医たちは。
それをどう受け止めるかは親のリテラシーでしょ。
まあともかく
私は最初に松島さんと対談したときに気づいたことを思い出します。
「身体アプローチも発達する!」の講座の第一部をご覧になった方々は記憶にあるでしょう。
松島さんは凡医を問い詰めたわけです。凡医はその日にあった松島さんお嬢さんを発達障害と診断し、この薬をのみなさいと精神科の薬を勧めた。そこで松島さんは「脳機能障害って脳のどこの障害ですか?」とか「生まれつきってどこからですか?」とか、親として普通に出てくる疑問をぶつけたけど凡医は答えられなかった。そしてえらい先生の本を読めと三冊推薦した。松島さんはその三冊を四千円以上出して買って読んだ。
そのえらい先生って、一応書籍化したときには「S先生」にしてありますが、対談の中では具体的に名前が出ているわけです。気づいた方も多いでしょう。
で、あの大御所の先生の本を読んでも、松島さんが抱いた疑問、すなわち
・脳のどこに障害が
・生まれつきってどこから
なんて一文字も書いていないことは皆さんご存じのはず。
それどころか、S先生令夫人がこより家の子育てを見て「S家の子育ては失敗だった」という故事を、そこそこ花風社の歴史を知っている読者ならご存じのはず。
つまりね。松島さんが問い詰めた凡医はそもそも、佐々木先生(あ、書いちゃった)の本をろくすっぽ読んでいなかったと思われます。ただあっさり凡医の言い分を受け入れてくれない親がいたときに「自分よりえらい人の意見がある」という煙幕と言うか、目くらましに佐々木先生を使ったんだろうな、と思います。
凡医が権威を利用するときってこうやるんだな、ってわかったし、それを思うと小児科医の先生たちが真剣に子どもの感染リスク確率重症化率今後の免疫形成、などを検討して「努力義務」とか言い出したわけではないことはよくわかるでしょうよ。
さて、未接種ノーマスク未感染のワタクシ、おそらく事ここに至るまで無事なのは小さい時から引いた無数の風邪による交差免疫だと思いますね。二時間で治っちゃった風邪を含めてね。
そう思うと今のお子さん、本当にかわいそうだわ。
コロナ始まって分かったのは、本当に医療従事者っていうのは「ガイドラインの奴隷」であり、そこから抜けられないっていうこと。
それがわかると発達障害をなぜこれほど治せなかったかわかるし、治すという考えに医療が抵抗するというおかしな真似があったわけもわかります。
だから国上げて「とにかく接種回数を増やす」が決まっている以上、子どもに打つのは既定路線であり、小児科医がその是非とか子どもに必要かどうかとかを真剣に検討するはずがないのです。
それを見抜くリテラシーがない人は、真剣に小児科医ギョーカイの動向とかを待ってしまったのでしょう。
打たす路線一択に決まっているじゃないですか、小児科医たちは。
それをどう受け止めるかは親のリテラシーでしょ。
まあともかく
私は最初に松島さんと対談したときに気づいたことを思い出します。
「身体アプローチも発達する!」の講座の第一部をご覧になった方々は記憶にあるでしょう。
松島さんは凡医を問い詰めたわけです。凡医はその日にあった松島さんお嬢さんを発達障害と診断し、この薬をのみなさいと精神科の薬を勧めた。そこで松島さんは「脳機能障害って脳のどこの障害ですか?」とか「生まれつきってどこからですか?」とか、親として普通に出てくる疑問をぶつけたけど凡医は答えられなかった。そしてえらい先生の本を読めと三冊推薦した。松島さんはその三冊を四千円以上出して買って読んだ。
そのえらい先生って、一応書籍化したときには「S先生」にしてありますが、対談の中では具体的に名前が出ているわけです。気づいた方も多いでしょう。
で、あの大御所の先生の本を読んでも、松島さんが抱いた疑問、すなわち
・脳のどこに障害が
・生まれつきってどこから
なんて一文字も書いていないことは皆さんご存じのはず。
それどころか、S先生令夫人がこより家の子育てを見て「S家の子育ては失敗だった」という故事を、そこそこ花風社の歴史を知っている読者ならご存じのはず。
つまりね。松島さんが問い詰めた凡医はそもそも、佐々木先生(あ、書いちゃった)の本をろくすっぽ読んでいなかったと思われます。ただあっさり凡医の言い分を受け入れてくれない親がいたときに「自分よりえらい人の意見がある」という煙幕と言うか、目くらましに佐々木先生を使ったんだろうな、と思います。
凡医が権威を利用するときってこうやるんだな、ってわかったし、それを思うと小児科医の先生たちが真剣に子どもの感染リスク確率重症化率今後の免疫形成、などを検討して「努力義務」とか言い出したわけではないことはよくわかるでしょうよ。
さて、未接種ノーマスク未感染のワタクシ、おそらく事ここに至るまで無事なのは小さい時から引いた無数の風邪による交差免疫だと思いますね。二時間で治っちゃった風邪を含めてね。
そう思うと今のお子さん、本当にかわいそうだわ。